ユーロ見通し 2017年末のユーロ相場はどうなる?

ユーロ見通し

2017年末のユーロ相場はどうなるか?チャートをもとに、今後のECBの動きなども考慮に入れた、ユーロ見通しをまとめました。

ぜひ、今後のユーロ相場の参考にしてみて下さい。



ユーロ見通し 2017年末のユーロ相場はどうなる?

2017年末、さらにはそれ以降のユーロ相場を占う発表が、10月26日のECB理事会で行われます。

ECBは量的金融緩和で現在、月額600億ユーロ購入している国債などの資産について、2018年1月から「月額400億ユーロ程度に減額」し、今年末までとなっている購入期間についても、9ヵ月延長というのが市場の予想です。これが予想通りの場合、ユーロ相場は、ユーロ安ドル高へと動くでしょう。

しかし、「月額400億ユーロでなく、月額300億未満の減額」や「9ヵ月延長でなく、半年程度の延長」のようなシナリオが出された場合、ユーロ相場は、ユーロ高ドル安へと動くことになるでしょう。

10月23日 23時48分 26日ECB理事会や欧州政治不安、ユーロの動向を左右 

今週の為替相場では、26日のECB(欧州中銀)理事会を巡る思惑がユーロの変動材料となる。13日にはドラギECB総裁が、ユーロ圏のインフレ上昇に向けた進捗は依然不十分としたうえで、「引き続きかなりの金融刺激策が必要」と発言してユーロが下落する場面があった。

欧州では15日投開票のオーストリア下院総選挙で、反EU(欧州連合)、反難民の保守・右派政党が得票を伸ばしたほか、スペインではカタルーニャ自治州の独立問題が残されたままだ。

ECB理事会前のポジション調整や欧州政治不安などにより、ユーロは対ドル中心に戻り売りの圧力が意識される。もっともユーロ/円に関しては、来年以降にかけてECBによる量的緩和縮小の開始と日銀の緩和長期化という政策方向の逆行乖離が拡大していく。中長期スパンでは、ユーロの押し目買いと円の戻り売りが支援されやすい。

出典:FXニュースレター

ユーロドルの日足チャート 今後2月下旬に1.0500の見通し予想

下のユーロドルの日足チャートを見て下さい。

「9/8 1.20927」の高値をつけたユーロドルですが、ユーロドルでは、テクニカルチャートでユーロ高の過熱シグナルが点灯しており、チャート上ではユーロ安ドル高のシグナルからユーロ下落が予想されています。

かなり強気な見通し予想ですが、今後2月下旬には「1.0500」までユーロ安が進むと見通しています。

大胆な予想なので笑う人もいるかもしれませんが、ユーロドルの相場見通しからして短期間での急落があっても不思議ではありません。

 

ユーロドルチャート

 

ユーロドル急落へ ECBの資産買い入れ段階的縮小がハト派でユーロ安

そしてついに、10月26日のECB理事会での政策金利発表があり、政策金利を現行0.00%据え置きを発表。あわせて「来年1月から9月まで債券買い入れを月300億ユーロに減額」する方針を明らかにしました。

さらに、

  • 「必要に応じQEの規模や期間を拡大する選択肢残す」
  • 「QE終了後も長期にわたり保有債券の償還元本を再投資」

などの方針を示しました。

ECBドラギ総裁の発言を市場はハト派と解釈。
これを受け、ユーロ相場は下落。ユーロドル、ユーロ円ともに急落しています。

さらに、ユーロの利上げはまだまだ先が見えない状況で、利上げの原動力となる物価もユーロ圏は低い状況です。実態よりも、上がりすぎの感があるユーロ。2017年末から2018年にかけてのユーロ予想は、やはり長期的なユーロ安です。

今後のユーロの動きは、引き続きドルやポンドの動きを見ながらの連動が予想されますが、長期投資運用として、スワップが高く魅力的なため、将来的には1.0500ドルを見通した長期投資としてユーロドルの売り建玉を持つのがおすすめです。

 

【まとめ】ユーロ見通し 2017年末のユーロ相場はどうなる?

2017年末、さらにはそれ以降のユーロ相場を占う発表が、10月26日のECB理事会で行われました。

ユーロドル急落へ ECBの資産買い入れ段階的縮小がハト派でユーロ安

ECBは政策金利を現行0.00%据え置きを発表。あわせて「来年1月から9月まで債券買い入れを月300億ユーロに減額」する方針を明らかにしました。

さらに、

  • 「必要に応じQEの規模や期間を拡大する選択肢残す」
  • 「QE終了後も長期にわたり保有債券の償還元本を再投資」

などの方針を示しました。

ECBドラギ総裁の発言を市場はハト派と解釈。
これを受け、ユーロ相場は下落。ユーロドル、ユーロ円ともに急落しています。

ユーロの利上げはまだまだ先が見えない状況で、利上げの原動力となる物価もユーロ圏は低い状況です。実態よりも、上がりすぎの感があるユーロ。2017年末から2018年にかけてのユーロ予想は、やはり長期的なユーロ安です。

今後のユーロの動きは、引き続きドルやポンドの動きを見ながらの連動が予想されますが、長期投資運用として、スワップが高く魅力的なため、将来的には1.0500ドルを見通した長期投資としてユーロ/ドルの売り建玉を持つのがおすすめです。

今、私が「ユーロドルの売り」をおすすめするのは、

  • 今後の見通しとして長期的な下落相場が期待できる
  • スワップが高くて魅力的

という2つの理由があるからです。

「売り」と聞くと、「?」と思うかもしれませんが難しいことはありません。(実は私も最初は食わず嫌いでした…)要するに、高いときに「売り」、安くなったら「決済」すればよいだけで「ドル円買い」の売買となんら違いはありません。

今後大きく動きそうな見通しのユーロドルに是非注目してみて下さい。

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