ユーロ安いつまで続く?2018年末に1.10ドルへ下落の見通し?

ユーロ安いつまで

ユーロ円下落で11カ月ぶりの安値を更新しました。ユーロ安円高の見通しいつまで続くでしょうか?

2018年末に1.10ドルへ下落の見通しで、市場では1.05ドルを予想する声も出ています。

 

【追記】2018年6月18日



ユーロ利上げは2019年10月以降の予想で今後もユーロ安の見通しか?

2018年6月14日開催のECBドラギ総裁会見で、少なくとも2019年夏まで利上げに踏み切らない「利上げ延期」方針を示したことが伝わり、ユーロが急落。ユーロ利上げは2019年10月以降の予想が強く、今後もユーロ安の見通しとなりそうです。

 → ユーロ利上げは2019年10月以降の予想で今後もユーロ安の見通しか?

ユーロ利上げは2019年10月以降の予想で今後もユーロ安の見通しか?

ユーロ安いつまで続く?2018年末に1.10ドルへ下落の見通し?

ユーロはわずか1カ月で1.24ドルから1.15ドルまで下げたので、目先は1.14ドル~1.20ドルのレンジで推移しそうだとオーストラリア・ニュージーランド銀行(ANZ)は予想しています。

さらに、1.1350ドルを明確に割り込むと、1.05ドルまでの下げが見えてくるとの予想です。

【市場の声】ユーロ、危機はまだ続く=ANZ

ユーロはわずか1カ月で1.24ドルから1.15ドルまで下げたので、目先は1.14ドル~1.20ドルのレンジで推移しそうだとオーストラリア・ニュージーランド銀行(ANZ)は予想している。

 1.1350ドルを明確に割り込むと、1.05ドルまでの下げが見えてくるという。政治面や貿易面での不透明感が著しく高まれば、そうした下げは起こり得るとANZは述べている。

 イタリア新政府が歳出目標の優先順位を巡ってどう合意するのか、さらにイタリアと欧州連合(EU)の今後の関係や米EU間の通商紛争の行方など、疑問は残る。

出典:Dow Jones(THE WALL STREET JOURNAL)

ユーロ円下落で11カ月ぶり安値更新 ユーロ安円高見通しいつまで続く?

市場の不安感がイタリア情勢でいっそうかき立てられる中、安全逃避先とみなされている円が追い風を最も強く受けそうだ。

ソシエテ・ジェネラルは「市場が神経質になるほど、円が最大の勝者になる」と述べた。欧州市場の29日午前の取引で円はユーロに対して上昇を続け、一時は11カ月ぶり高値の1ユーロ=125円44銭をつけた。

円が「最大の勝者」、神経質な展開で=ソジェン

市場の不安感がイタリア情勢でいっそうかき立てられる中、安全逃避先とみなされている円が追い風を最も強く受けそうだ。

 ソシエテ・ジェネラルは「市場が神経質になるほど、円が最大の勝者になる」と述べた。欧州市場の29日午前の取引で円はユーロに対して上昇を続け、一時は11カ月ぶり高値の1ユーロ=125円44銭をつけた。

 ドル円相場は少し前に1ドル=108円42銭と、1カ月ぶりの円高水準を記録。現在は前日比0.5%円高の1ドル=108円84銭前後で取引されている。

出典:FXニュースレター

ユーロの為替デリバティブが最低水準でユーロドル安がまだ続くと予想

ロイター通信によると、ユーロ相場の見通しを示す為替デリバティブが過去1年あまりでの最低水準となり、ユーロの一段安を示しています。イタリア国債の急落が為替市場に波及しています。

ユーロのリスクリバーサルは2017年4月下旬以来の低水準で、ダウンサイドリスクに備えユーロ・プット需要が急速に高まっていることを示唆。

短期トレンドを示す1カ月物と3カ月物のリスクリバーサルは、2017年のフランス大統領選直後にみられた水準となっている。

ソシエテ・ジェネラルの予想ではユーロが1.0860ドルを割ることはないと予想しています。これは「(2017年の)フランス大統領選後にユーロが急反発した」水準だとしています。

為替デリバティブ市場、ユーロの一段安を示唆=ロイター

ロイター通信によると、ユーロ相場の見通しを示す為替デリバティブが過去1年あまりでの最低水準となり、ユーロの一段安を示している。イタリア国債の急落が為替市場に波及した。

ユーロのリスクリバーサルは2017年4月下旬以来の低水準で、ダウンサイドリスクに備えユーロ・プット需要が急速に高まっていることを示唆。

短期トレンドを示す1カ月物と3カ月物のリスクリバーサルは、2017年のフランス大統領選直後にみられた水準となっている。

出典:FXニュースレター

ユーロドルは一段安の可能性大!危機的状況のユーロ安の原因は?

ユーロは29日、ドルに対して下値を広げ、10カ月ぶり安値となる1.1531ドルを付けました

10年物のドイツ国債利回りが低下(価格は上昇)し、同年限のイタリア国債利回りとのスプレッド(利回り差)が拡大したため、ユーロは一段安となる可能性が高いとソシエテ・ジェネラルは指摘。「これはもはや危機と呼ぶべきだ」と述べています。

ユーロ圏の経常黒字が域内総生産(GDP)比3.5%と大規模な水準が原因で、ユーロが対ドルで上昇トレンドを再開してユーロ圏への資金流入が続き、最終的にはこれが欧州中央銀行(ECB)の利上げにつながると予想しています。

ただ、今後はイタリアでの再選挙実施の可能性が高まっており、ユーロ圏離脱を国民に問う国民投票になれば、それが原因となりユーロ安の可能性が非常に高くなると予想されます。

ユーロドル半年ぶりユーロ安値更新 今後のユーロ為替見通しは?

イタリアでは、セルジョ・マッタレッラ大統領がユーロ圏内でのイタリアの立場を危うくするとの理由から、「五つ星運動」と「同盟」の支援する新政権による組閣を阻止したことが材料視されています。

CIBCのストラテジスト、パトリック・ベネット氏は、今回の動きでイタリア政局の不確実性が解消したわけではないが、イタリアのユーロ圏離脱という差し迫ったリスクは後退したと指摘しています。

ただ、再選挙実施の可能性が高まっており、それによりユーロ安の可能性が非常に高くなる見通しです。

ユーロ/ドルでユーロ続落、2017年11月以来の安値更新=25日NY外為

25日のNY外為市場では、ユーロ/ドルでユーロが続落。1.1655ドル前後まで下落する場面があり、2017年11月以来の安値を更新している。

22:24時点、ユーロ/ドルは1.1660-65ドル。

出典:FXニュースレター

ユーロ上昇、イタリアの組閣断念でユーロ圏離脱リスクが後退

 28日のアジア為替市場で、ユーロが全般に0.5%程度上昇している。セルジョ・マッタレッラ大統領がユーロ圏内でのイタリアの立場を危うくするとの理由から、「五つ星運動」と「同盟」の支援する新政権による組閣を阻止したことが材料視されている。

 CIBCのストラテジスト、パトリック・ベネット氏は、今回の動きでイタリア政局の不確実性が解消したわけではないが、イタリアのユーロ圏離脱という差し迫ったリスクは後退したと指摘している。ただ、再選挙実施の可能性が高まっていることについては、「わずかな安心材料であるに過ぎず、状況を本格的に変化させるものではない」という。

 ユーロは今月、対ドルで3.1%下落している。現在は、1.1703ドル前後で取引されている。

出典:FXニュースレター

ユーロ、半年ぶり安値から小反発 伊政局に注目

ユーロは前週末25日の取引で半年ぶり安値となる1.1655ドル前後まで下落したが、28日のアジア市場では今のところ小幅ながら反発している。イタリアの新たな首相に指名されたジュセッペ・コンテ氏が組閣を断念し、再選挙実施の可能性が出てきたとの報道が材料視されている。

 ユーロ圏内でのイタリアの立場を危うくするとの理由から、セルジョ・マッタレッラ大統領が(経済相の承認を拒否することで)「五つ星運動」と「同盟」の支援する新政権による組閣を阻止した形となった。

 ユーロは現在、1.1685ドル前後で推移している。

出典:FXニュースレター

■2018年 ユーロ為替の見通しはどうなる?週足チャートから分析

下のユーロドル為替の週足チャートを見て下さい。ユーロ週足

今後のユーロドルの為替相場変動のトレンドとしては、上手の「水色」の斜めに引いた補助線に注目して下さい。

かなりざっくりとした大局的な予想になりますが、1.25ドル辺りを天井にして、大きなレンジ相場を形成する展開が予想できます。長期的には下落相場トレンドとなり、2018年に限って言えば、1.10ドル辺りへの半値戻し程度は手堅い線かな?と予想します。

上記のチャートを見ると、

  • 2008年は1.60ドルから1.25ドルへ「0.35ドル」のユーロ安へ下落
  • 2010年は1.50ドルから1.20ドルへ「0.30ドル」のユーロ安へ下落
  • 2012年は1.35ドルから1.20ドルへ「0.15ドル」のユーロ安へ下落
  • 2014年は1.40ドルから1.05ドルへ「0.35ドル」のユーロ安へ下落
  • 2016年は1.15ドルから1.03ドルへ「0.12ドル」のユーロ安へ下落

というように、西暦の末尾1桁が偶数の年は大きな下落相場が展開されています。

逆に、西暦の末尾1桁が奇数の年では急上昇相場が起きています。

  • 2009年は1.25ドルから1.50ドルへ「0.25ドル」のユーロ上昇
  • 2011年は1.30ドルから1.50ドルへ「0.2ドル」のユーロ上昇
  • 2013年は1.30ドルから1.40ドルへ「0.1ドル」のユーロ上昇
  • 2015年は1.05ドルから1.15ドルへ「0.1ドル」のユーロ上昇
  • 2017年は1.03ドルから1.20ドルへ「0.17ドル」のユーロ上昇

このように、ユーロドルの値動きは非常に激しく、大きな変動が起きています。
 → 2018年は2年に一度のユーロ相場の大暴落が起こる?

ユーロドル売りを強くおすすめする2つの理由

最近のユーロドル為替相場は、ドル全面安の流れの中でドル売りユーロ買いが進みユーロ高となっている状態です。

今後のユーロドル為替相場ですが、私はユーロドルポンドドルの売りを強くおすすめします。その理由として、

  • 今後の見通しとして長期的な下落相場が期待できる
  • スワップが高くて魅力的

という2つの理由があります。

今後ユーロ安ドル高になる理由は?

今後ユーロ安ドル高になるのではないか?と予想する理由は、

  • ユーロ圏の利上げは2019年まで据え置かれる見込み
  • 2017年のユーロ相場はファンダメンタルズ以上の過剰なユーロ高

という印象があり、2018年にはその過剰なユーロ高の調整局面となり、ユーロ安になるのでは?というのが予想理由です。

実態よりも、上がりすぎの感があるユーロ。
2018年のユーロ予想は、やはり長期的なユーロ安ドル高です。

では、次にチャートを見ながら、いくらぐらいまでユーロ安ドル高が進むのか理由とともに説明します。まずは、ユーロドルの値動きから見ていきましょう。

下のユーロドルの日足チャートを見て下さい。

ユーロ日足

現時点では下落がいつまで続くのか予想が難しいですが、先程、週足チャートを使って予想したように、1.18ドル~1.20ドル辺りまでの反発のあと再びユーロ安の下落相場となる予想です。

2019年1月ぐらいには1.100ドルへ下落となるのではないかと予想します。

私自身、含み損を抱えているので、今は待ち相場です…。

【まとめ】ユーロ安いつまで続く?2018年末に1.10ドルへ下落の見通し?

ユーロ円下落で11カ月ぶりの安値を更新しました。ユーロ安円高の見通しいつまで続くでしょうか?2018年末に1.10ドルへ下落の見通しで、市場では1.05ドルを予想する声も出ています。

 

ユーロ関連記事

 → 「ユーロドル、ユーロ円」関連記事まとめ(今後のユーロ見通しと為替予想)

「ユーロドル、ユーロ円」関連記事まとめ(今後のユーロ見通しと為替予想)

 → 来週のユーロドル予想

 → ユーロ高の原因は何?謎のユーロ高の2つの理由を解説します

 → 2017年ジャクソンホール会議の注目はECBドラギ総裁発言

 → ユーロ高なぜ?経済指標やECB発言無しで謎の上昇いつまで続く

 → ECBドラギ総裁 量的緩和段階的縮小(テーパリング)へ

 → ドラギECB総裁タカ派発言でユーロ円は1年ぶり高値更新

【ドル円相場予想】関連記事

 → ドル円の中長期見通しと投資運用戦略プラン

【豪ドル円相場予想】関連記事

 → 豪ドル円、豪ドル米ドル相場の長期見通し-日足チャートで解説

 → 豪ドル円の中長期見通しと投資運用戦略プラン

【ポンド相場予想】関連記事

 → ポンドドル中長期見通し ポンドドルをおすすめする2つの理由

【ユーロ相場予想】関連記事

 → ユーロドルの中長期見通し ユーロドルがおすすめの2つの理由

スポンサーリンク

SNSでもご購読できます。

コメントを残す

*