ユーロ円為替見通し ECB理事会に向けたユーロ動向に注目

ユーロ円為替見通し

ユーロ円為替市場の見通しは、来週20日のECB(欧州中銀)理事会に向けたユーロの動向にシフトしつつある。ドラギECB総裁のインフレに関する発言に6月ECB理事会の議事要旨で量的緩和(QE)バイアス変更の可能性が示唆されユーロ高へのフォローが目立ちます。

その辺の事情とユーロ高がいつまで続くのかという見通しについて詳しく解説します。



ユーロ円為替見通し ECB理事会に向けたユーロ動向に注目

為替市場の焦点は、来週20日のECB(欧州中銀)理事会に向けたユーロの動向にシフトしつつある。ドラギECB総裁のインフレに関する発言に6月ECB理事会の議事要旨で量的緩和(QE)バイアス変更の可能性が示唆され、バイトマン独連銀総裁の「経済の回復でECBの金融政策『正常化』へのドアが開かれる」との発言などユーロ高へのフォローが目立つ。13日欧米市場ユーロドル1.1380下でファストマネー系による旺盛な買いに鑑みても再び1.1500ドルをトライするムードが強い。

07月14日 14時00分 【為替Out Look】オプション1週間-2ヶ月ユーロ・コール圧倒的

為替市場の焦点は、来週20日のECB(欧州中銀)理事会に向けたユーロの動向にシフトしつつある。通貨オプション・フローを俯瞰すると、「ショートデートから1ヶ月-2ヶ月でユーロ・コール、コールスプレッドの引合いが圧倒的に多く、ユーロドルのトップサイド(高値)を見る手口が目立つ」(欧州系銀行幹部)。

ドラギECB総裁のインフレに関する発言に6月ECB理事会の議事要旨で量的緩和(QE)バイアス変更の可能性が示唆され、バイトマン独連銀総裁の「経済の回復でECBの金融政策『正常化』へのドアが開かれる」との発言などユーロ高へのフォローが目立つ。13日欧米市場ユーロドル1.1380下でファストマネー系による旺盛な買いに鑑みても再び1.1500ドルをトライするムードが強い。

20日のECB理事会と軌を一にして19-20日に日銀の政策決定会合が開催される。ECBの量的緩和縮小に向けたトピックが新鮮な状態にある一方、日銀だけが異次元緩和の維持に腐心しており改めて「逆向き」金融政策が意識されれば、「来週にかけてユーロ円の上値余地が拡大、直近高値130.76円をトライする円安を見ておきたい」(欧州系銀行幹部)。

なお、14日の東京-NY外為市場の予想レンジは、「ドル/円113.00-114.10円、ユーロ/ドル1.1380-1.1480ドル、ユーロ/円128.90-130.20を見込む」(欧州系銀行幹部)。

出典:FXニュースレター

ユーロ高ドル安いつまで? 直近は1.1500ドルも視野

ドラギECB総裁の予想外のタカ派寄りの発言「デフレ圧力はリフレに変わった。ECBは政策手段のパラメータを調整することで景気回復に対応することが可能だ」を受け、ユーロ圏経済指標の結果次第ではユーロドル1.15台が見えてきた

今回、ドラギECB総裁とイギリスのカーニー中銀総裁発言で大きく上昇したユーロドルは、その後も経済指標やECB発言無しで謎の上昇が続いていますが、今後の相場は5月30日の安値1.1100ドル近辺を予想します。

ユーロドル為替予想 目標は5月30日以来の安値1.1100ドル

ECBがインフレ見通しを引き下げた ほか、ドラギ総裁が政策変更はまだ先だと明確にしたことを受け、長期的にはユーロ安ドル高の可能性が出てきました

長期投資として、スワップの魅力も高く、将来的には1.0800ドルを視野に入れ長期投資としてユーロ/ドルの売り建玉を持つのがおすすめです。

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