ポンドドル予想 イギリスEU離脱不安の影響で1.2ドルへポンド安?

ポンドドル日足チャート

イギリスのEU離脱不安の影響で今後ポンドドルは、1ポンド=1.20ドルまで下落と予想します



■ポンドドル予想 イギリスEU離脱不安で1.20ドルへ下落予想

ポンドドル日足チャート

市場のトレーダーたちはイギリスの欧州連合(EU)離脱による経済への中長期的な影響を一層警戒しています。

上図のポンド/ドル日足チャートを見て下さい。

ポンドドルは、4月17日に高値 1.43761ドルを付けた後、一気に下落。

その後の、イギリスの利上げ(2018年8月2日)後も下落を続け、一気に1.26ドル台まで下落。

今後のポンドドル予想ですが、今後高値をつけたとしても「1.30ドル」程度にとどまり、2019年1月には「1.20ドル」までの下落が予想されます。

ドイツの銀行である「DZバンク」の予想では、イギリスが欧州連合(EU)と合意できないままEU離脱(ハードブレグジット)すれば、1ポンド=1.05ドルまで大幅下落するという予想をしています。
 → ポンドドル イギリスEU離脱問題で1.05ドルへ下落の可能性!

ポンドドル イギリスEU離脱問題で1.05ドルへ下落の見通し?

■ S&Pも長期的なポンド安を予想

有力格付け会社であるS&Pの発表文では、イギリスが合意なきEU離脱に至ればイギリス経済は浅いリセッションが最長で5四半期にわたって続き、2019年の経済成長率はマイナス1.2%、20年はマイナス1.5%に落ち込むと予想しています。

また、このシナリオでは過去最低水準にある失業率も上昇に転じ、20年には金融危機以来となる7%超に達するだろうと警告しています。

さらに、投資会社IGのジョシュ・マホーニー氏は「予算責任局(BRO)の英国内総生産(GDP)見通し上方修正は朗報とも思われるが、向こう5年は経済成長率が2%を割り込み続けるとの予想は、EU離脱を巡る視界が晴れるまで経済への楽観論は出ないということを浮き彫りにした」と述べています。

足元でポンドはほぼ横ばいの1.2801ドル、ユーロも横ばいの1.1384ドルをつけています。

ポンド安止まらず 英予算案発表もEU離脱に不透明感

英政府が発表した予算案はほとんどポンドの支援材料にならなかった。トレーダーは英国の欧州連合(EU)離脱による経済への中長期的な影響の方を一層警戒している。

 足元でポンドはほぼ横ばいの1.2801ドル、ユーロも横ばいの1.1384ドルをつけている。

 投資会社IGのジョシュ・マホーニー氏は「予算責任局(BRO)の英国内総生産(GDP)見通し上方修正は朗報とも思われるが、向こう5年は経済成長率が2%を割り込み続けるとの予想は、EU離脱を巡る視界が晴れるまで経済への楽観論は出ないということを浮き彫りにした」と述べた。

出典:Dow Jones(THE WALL STREET JOURNAL)

S&P、合意なきEU離脱リスクが英成長を引き下げる

有力格付け会社であるS&Pは発表文で、合意なき離脱に至れば英国経済は浅いリセッションが最長で5四半期にわたって続き、2019年の経済成長率はマイナス1.2%、20年はマイナス1.5%に落ち込むと予想した。

また、このシナリオでは過去最低水準にある失業率も上昇に転じ、20年には金融危機以来となる7%超に達するだろうと警告している。

出典:FXニュースレター

メリルリンチも今後のポンド安を予想

金融大手の米バンク・オブ・アメリカ・メリルリンチ(BAML)が「イギリスが合意のないままEUから離脱した場合、世界の中央銀行は外貨準備として保有しているポンドのうち合計1000億ポンドを売却する可能性がある」との調査結果を報告しています。

来年3月29日のEU離脱期限内の合意に向けてイギリスに残された時間は少ない…と投資家は警戒していると述べています。

イングランド銀行(中央銀行)は先週(2018年8月)利上げしましたが、それでもポンドの下落が続いていますが、いったいいつまでポンド安は続くのでしょうか?

今後、EU離脱(ブレグジット)の影響でイギリス経済とポンドが暴落する可能性があります。

■ポンド円予想

ポンド円日足チャート

ポンドドルの下落が予想される中、ポンド円も下落相場が予想されます。

ポンド円の場合、ドル円相場の影響が大きいので、ポンドドルと全く同じ動きにはなりませんが、ポンドドルの下落相場が続くようであれば、当面の高値は150円と見て、今後中長期的には、140円割れの展開が予想されます。

【まとめ】ポンドドル予想 イギリスEU離脱不安の影響で1.2ドルへポンド安?

市場のトレーダーたちはイギリスの欧州連合(EU)離脱による経済への中長期的な影響を一層警戒しています。

今後のポンドドル予想ですが、今後高値をつけたとしても「1.30ドル」程度にとどまり、2019年1月には「1.20ドル」までの下落が予想されます。

ドイツの銀行である「DZバンク」の予想では、イギリスが欧州連合(EU)と合意できないままEU離脱(ハードブレグジット)すれば、1ポンド=1.05ドルまで大幅下落するという予想をしています。

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