ドル円 本日の米5月雇用統計注目すべき5つのポイント

雇用統計

本日の注目イベントは5月米雇用統計。大きくドル円相場が動くかもしれません。注目して下さい。

今後のドル円見通しについて詳しく解説します。



ドル円 5月の米雇用統計、注目すべき5つのポイント

米労働省は2日、5月の雇用統計を発表します。

ウォール・ストリート・ジャーナル(WSJ)がまとめたエコノミスト調査では、5月の非農業部門就業者数は18万4000人増(季節調整済み)、失業率は4.4%で横ばいと強い数字が予想されています。

06月02日 12時57分 DJ-【焦点】5月の米雇用統計、注目すべき5つのポイント

米労働省は2日、5月の雇用統計を発表する。ウォール・ストリート・ジャーナル(WSJ)がまとめたエコノミ
スト調査では、5月の非農業部門就業者数は18万4000人増(季節調整済み)、失業率は4.4%で横ばいと強い数字
が予想されている。
 
1. 堅調なペース
 
 4月の非農業部門就業者数は21万1000人増と、ヘルスケア関連分野がけん引し大幅な増加となった。これほどの大幅増を維持するのは容易ではなく、若干伸びが鈍化しても懸念する必要はない。就業者数の伸びが過去1年の平均である18万6000人増付近となれば、労働市場が堅調な兆候とみなされる。従業員確保がますます難しくなる中、エコノミストの多くは採用数が幾分鈍化したと予想している。
 
2. 失業率はどこまで低下可能か
 
 失業率は4月に4.4%に低下し、2001年以降の最低水準に戻った。5月の失業率も同水準かその付近にとどまれば、米経済が完全雇用を達成したことを示唆する新たな兆候といえよう。ただ、失業率がさらに低下した場合、賃金とインフレに上昇圧力がかかりかねない。
 
3. FRB政策判断への影響
 
 連邦準備制度理事会(FRB)当局者が注目する主要経済指標としては、5月の雇用統計が6月13・14日の次回連邦公開市場委員会(FOMC)前に発表される最後のものとなる。FRB高官らは政策金利引き上げの用意があると強いシグナルを送っている。就業者数の大幅減と失業率の大幅上昇を示す非常に弱い内容とならない限り、それが変化する公算は小さいだろう。
 
4. まだ見られない賃金上昇
 
 賃金の大幅上昇はまだ実現したとはいえない。失業率の低下にもかかわらず、平均時給は2015年終わり以降、前年比2.5%程度の上昇にとどまっている。管理職以外の賃金の伸びはここ数カ月間、鈍化している。労働市場の逼迫(ひっぱく)と高収入が見込める求人の増加が、全般的な賃金の上昇につながっているかが注目される。

 
5. 労働力人口と参加率
 
 失業率は歴史的に低い水準となっているが、労働人口がほぼ40年ぶりの低水準に減少していることが懸念される。この水準は過去1年間ほぼ横ばいで推移している。また、4月の労働参加率は62.9%だった。人口高齢化で引退する人々が増える中、労働参加率の維持が当面の景気の鍵となりそうだ。

出典:Dow Jones

ADP全米雇用は「25.3万人増」で市場予想を大きく上回り円安へ

ADP全米雇用は前月比25万3000人増加した。ウォール・ストリート・ジャーナル(WSJ)がまとめたエコノミスト予想は18万人増だったためドル円市場は円安に動きました。本日は米5月雇用統計に注目が集まっています。

06月02日 13時50分 【為替Out Look】ADPと雇用統計の「ゆがみ」要注意

オセアニア市場でトランプ米大統領が会見し「パリ協定」から離脱を正式表明したが、協定残留派のティラーソン国務長官、クシュナー氏、イバンカ女史等への配慮を見せるかの如く新たな気候問題協定へ交渉を始める意向を示し、金融市場への影響は限定的であった。もっとも「ロシアゲート」などトランプ政権の先行き不透明感が金融資本市場の重石となっている以上、引き続き米政治リスクには留意しておきたい。

本日は米5月雇用統計に注目が集まる。昨日発表のADP統計は非常に強い結果となったが、雇用統計との乖離が頻繁に起こっており、直近では3月にそうした歪み(ADP+26.3万人、雇用統計+9.8万人)が生じていた。米5月雇用統計の事前予想は+18.2万人だが、ある欧州外銀のリサーチは+16.0万人と弱気であり、雇用統計が予想範囲の着地となれば一時的に1ドル112円台へ円安が進む可能性がある。

だが、6月14日の米利上げを前提にしたイベントドリブン的なドル買いは利上げ直後に材料出尽くしとなって売り優勢に転じる可能性がある。さらにコミー前FBI長官の上院情報特別委員会での証言が6月8日に予定され、さらに英総選挙も材料視される。ドル円は引き続き米国政治リスクの帰趨を睨みつつ上値が重い展開が予想される。

なお、2日の東京-NY外為市場の予想レンジは、「ドル/円111.10-112.10円、ユーロ/ドル1.1160-1.1250ドル、ユーロ/円124.60‐125.20円を見込む」(欧州系銀行幹部)。

出典:FXニュースレター

 

【まとめ】ドル円 本日の米5月雇用統計注目すべき5つのポイント

昨日の 米5月ADP雇用者数(前月比)ではドル円市場は円安に動き111.6円をマーク事前予想を上回る結果を受けたため円安に動きました。

本日の注目イベントは5月米雇用統計。大きくドル円相場が動くかもしれません。注目して下さい。

イギリス総選挙 も大きな為替イベントのため、6月8日はポンド為替市場にとって相場急変の1日になるかも知れません。来週はイギリス総選挙にも注目です。

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