ドル円は113円をターゲット 今週の重要景気指標に注目

景気指標

今週は重要な景気指標の発表が目白押しです。ズバリ、ドル円は113円をターゲットと予想します。

30日の4月個人所得・支出、PCEデフレーター、31日の米地区連銀経済報告(ベージュブック)、6月1日の5月ADP全米雇用報告と5月ISM製造業景況指数、6月2日の5月雇用統計。

その辺の見通しについて詳しく解説します。



今週は欧米の雇用やインフレ統計、FRB高官発言など盛りだくさん

今週、米国と欧州では、主要指標である雇用や物価に関する統計が発表されます。

詳細は下記の通り。盛りだくさんです。

05月29日 10時46分 DJ-【今週の注目材料】欧米の雇用やインフレ統計、FRB高官発言も

今週、米国と欧州では、主要指標である雇用や物価に関する統計が発表される。また、インド統計局は2017年1-3月期の国内総生産(GDP)を発表する。

 <5月30日>

 今年に入り、米国の雇用に関するデータは堅調な動きを示しているが、一部の物価指標は3月と4月に軟化した。市場では、米連邦準備制度理事会(FRB)がインフレ指標として重視している個人消費支出(PCE)価格指数が注目されている。ウォール・ストリート・ジャーナル(WSJ)のエコノミスト調査では、変動の激しい食品とエネルギーを除くコアPCE価格指数は3月の前月比0.1%低下に対し、4月は0.1%上昇すると予想されている。

<5月31日>

 中国物流購買連合会(CFLP)と国家統計局が発表する5月の製造業購買担当者景気指数(PMI)は、4月の51.2から51.0にやや低下すると予想されている。年後半にかけて、不動産市場の鈍化や中国人民銀行(中央銀行)による利上げ、中国政府による規制強化によって、中国経済の成長が減速するとみられる。

 インド統計局は1-3月期GDPを発表する。インド政府は昨年11月に不正蓄財の摘発を理由に高額紙幣を突如廃止したが、1-3月期のインド経済がこの影響を乗り越えたかが判明するだろう。2016年10-12月期の成長率は前年同期比7%増に減速したが、市場の予想ほどは鈍化しなかった。

  欧州中央銀行(ECB)は、来週6月8日に定例理事会を控えているが、今週発表される経済統計は強弱入り交じったものになりそうだ。エコノミスト調査によると、欧州連合(EU)統計局(ユーロスタット)が発表する4月のユーロ圏失業率は、3月の9.5%から9.4%に小幅低下すると予想されており、賃金の伸びとインフレ上昇を抑制しているスラック(余剰リソース)が徐々に解消されている。

 一方、ユーロスタットが同日発表する5月のユーロ圏消費者物価指数(HICP)速報値は、イースター休暇に伴うサービス価格押し上げ要因が剥落し、ECBの目標を下回る前年同月比1.5%上昇に低下すると予想されている。4月は同1.9%上昇だった。

<6月1日>

 FRBのジェローム・パウエル理事がニューヨークの朝食会で金融政策の正常化についてスピーチする。今週はこの他、30日のラエル・ブレイナード理事の講演など、FRB幹部の講演や発言が相次ぐ。

<6月2日>

 米労働省が5月の雇用統計を発表する。エコノミストらは、賃金の伸びを注目している。今年に入り、平均時給は伸びの勢いが弱まっているため、FRBは利上げに慎重姿勢を強める可能性がある。WSJのエコノミスト調査によると、失業率は4月と同水準の4.4%と予想されている。平均時給は、4月の前月比0.3%増に対し5月は0.2%増、5月の非農業部門就業者数は前月比18万5000人増加すると予想されている。

出典:Dow Jones

重要な米景気指標の発表が続く ドル円に注目 

明日30日以降は重要な景気指標の発表が目白押しです。

30日の4月個人所得・支出、PCEデフレーター、31日の米地区連銀経済報告(ベージュブック)、6月1日の5月ADP全米雇用報告と5月ISM製造業景況指数、6月2日の5月雇用統計へと続きます。

05月29日 13時37分 [フォーカス] 30日以降、重要な米景気指標の発表目白押し 6月だけでなくそれ以降の利上げペースを占う材料に

29日の米国はメモリアルデーの祝日だが、30日以降は重要な景気指標の発表が目白押しだ。30日の4月個人所得・支出、PCEデフレーター、31日の米地区連銀経済報告(ベージュブック)、6月1日の5月ADP全米雇用報告と5月ISM製造業景況指数、6月2日の5月雇用統計へと続く。

最大の注目材料は5月雇用統計となるが、米景気指標は1月ごろをピークに下向きの流れにある。一時的なものかどうかが注目される。

26日発表の米4月耐久財受注のデータでは、航空機を除く非国防資本財であり、GDP推計値に算入されるコア資本財の出荷は、前月比-0.1%と減少。3月の伸び率も前月比で当初発表の0.5%から0.2%に下方修正された。コア資本財受注も3月に比べ鈍化し、前月比0.0%に落ち込んだ。第2四半期の米企業設備投資の伸びが鈍化すると予想されているが、今回のコア資本財出荷の弱さは更なるダウンサイド・リスクを与えたと、欧州系大手証券のリサーチ関係者は指摘している。

米6月利上げは既定路線との見方は変わっていない模様だが、今週発表の結果次第で変わるのかどうかも焦点だが、6月利上げだけでなく、今後の利上げペースを占ううえでは、PCEデフレーターやISM製造業が重要とみられる。また、6月3日の「ブラックアウト(発言自粛)」期間入り前にFRB関係者らが講演を行うため、どのようなメッセージを発信するかが注目される。

出典:FXニュースレター

ドル円の今後の見通し レンジ相場を抜け113円目指す

トランプ大統領のロシアゲート疑惑でドル円市場は静かな動き が続き、ドル円市場は110.5~112.5円のレンジ相場 でしたが、明日30日から始まる米国の重要経済指標の発表でドル円は一気に動き出すかもしれません。

ドル円の予想としては、レンジ相場を抜けて今後のターゲットは113円です。

先週はレンジ相場の中、
トランプリスクへの不安や、北朝鮮のミサイル問題OPEC減産量維持の失望売り などの各種の円高要因がありながら、大きく円高へシフトしなかった事から、円安の流れが強いのではないか?と予想します。

おそらく、今週の重要経済指標の発表 の中で、じわりじわりと113円を突破してくるのではないかと予想しています。

 

【まとめ】ドル円は113円をターゲット 今週の重要景気指標に注目

今週のドル円は113円をターゲットと予想します。

しばらくレンジ相場が続いていましたが、先週あれだけの円高要素がありながら、狭いレンジ相場にとどまったのは円安反転の前兆。
一気に円安に加速するサインと受け取りました。

今週は重要な景気指標の発表が目白押しです。

現状ではインパクトの大きそうな円安要素は見当たりませんが、市場の期待に乗って円安方向に動くのではないかと予想しています。

関連記事

 → 2017年は10年に一度の経済パニックと大暴落が起こる?

 → 夏の円高、通貨危機に注意。7月後半から8月は「夏枯れ相場」

 → ドル円為替相場 キャリー取引で円安か?先行き波乱警戒

 

 

 

スポンサーリンク

SNSでもご購読できます。

コメントを残す

*