最高値に迫る米ダウ警戒 調整入れば円高ドル安の可能性も

ダウ

米ダウ市場では特に材料がなくとも上昇する日が多く、トランプ大統領の政治の不透明感にもかかわらず、米株式相場が最高値圏にあることは警戒すべきとの指摘が上がっている。

その辺の状況と見通しについて詳しく解説します。



最高値に迫る米ダウ市場に警戒の声 円高ドル安の可能性も

米ダウ市場では、このところ特に材料がなくとも上昇する日が多い。
しかも、米トランプ大統領の政治の不透明感が晴れないにもかかわらず、米株式相場が最高値圏にあることは警戒すべきとの指摘もある。

05月26日 13時40分 [フォーカス] 最高値に迫る米ダウに警戒 調整に入ればドル安・円高が強まる可能性も

米株式相場の動向が注目されている。それは強さというより、変わり身の早さというか、いいとこどりがすぎるのではないかという懸念である。

米株式市場では、S&P500とNASDAQが終値ベースで最高値を更新し、ダウ工業株30種平均は最高値まで30㌦ほどに迫っている。

25日は、米原油急落をよそに、好調な小売り決算発表へと見事にスイッチした。これまでなら原油相場に敏感で、原油安の場面ではエネルギー株の下げに主導されて指数が下落するのが一般的なパターンだったが、25日は高く引けた。

しかし、このところ特に材料がなくとも上昇する日が多い。しかも、米政治の不透明感が晴れないにもかかわらず、米株式相場が最高値圏にあることは警戒すべきとの指摘もある。米株が調整局面に入ると、外国為替市場はドル安・円高が強まる可能性もあり、当面は米株式相場がキーポイントになりそうだ。

出典:FXニュースレター

ドル円は日米金利差によるドル買いとリスク回避手段の円買いに挟まれ

ドル円はファンダメンタルズ的にはドル買い優勢と見なした方が無難であり、引き続き111.00~112.50円のレンジ幅での相場を予想する声が多い。

05月26日 09時33分 ケンティッシュ・ブレーク 概況編

予想レンジ
ドル円     111.00~112.50
ユーロ円    124.50~125.80
ユーロドル   1.1130~1.1250
豪ドル円    82.50~84.00

市場は先のFOMC議事録において、景気減速が一過性であると言うやや曖昧な文言を嫌気する格好でドル売りに傾斜していたが、NYダウ平均株価は前日比70ドル高と続伸し、史上最高値圏で推移するなど、改めて、米景況感の底堅さが意識されている。

そして、米債券利回りの下げ止まりもあり、6月の利上げの確率が高まると共に、再度ドルを買い戻す動きに転じている。ただ、依然として、地政学的リスクや政治学的リスクに振り回される展開が予想されるだけに、相対的に直近のレンジ幅でのもみ合い相場になる可能性が大であろう。

一方、ドル円は日米金利差によるドル買いとリスク回避手段の円買いに挟まれ、どちらにも安易に動きづらい状況にあるが、ファンダメンタルズ的にはドル買い優勢と見なした方が無難であり、引き続き111.00~112.50円のレンジ幅重視で臨むことが得策であろう。

他方、ユーロドルは、依然として、ドル主導の展開には変わりがないが、昨日、コンスタンシオECB副総裁が全体的なリスクはなお下向きと発言したことから、ECBの出口戦略への不透明感もあり、一時1.12割れを余儀なくされたが、ポンドの軟調な動きに助けられる格好で底堅さを維持するなど、市場参加者もドル円と同様に安易に仕掛けづらい状況に置かれている。

出典:アセットクラス&WEBコンサルティングLLC

 

ドル円の今週の動きは110.5円から112.5のレンジ相場

トランプリスクがしばらくは消えないだろう。という市場の声が強く、しばらくドル円市場は110.5~112.5円のレンジ相場 になるのではないかと予想されます。

今週はそんな中、北朝鮮が弾道ミサイル発射 マンチェスター・アリーナのアリアナ・グランデ公演中に爆発 があり円高ドル安になりましたが、ドル円は米国内の経済指標が好調で112円台へ と推移。

当初の予想通り、レンジ相場が続いています。

昨日のNY市場では、高値の112.5円をそろそろ捕らえるのではと期待していましたが、
OPEC減産量維持の失望売りでNY原油先物下落で円高へ 動き111.6円前後の動きとなっています。

週末は、米国が27日から29日まで連休のため、相場はもみあいの小動きで終わるのでは?と予想されています。
 → 相場予想-経済指標に注目も米国市場連休でドル円もみあいか

 

【まとめ】最高値米ダウ市場に警戒 今後は円高ドル安の可能性も

米ダウ市場では、このところ特に材料がなくとも上昇する日が多く、しかも、米トランプ大統領のロシアゲート疑惑の中の政治不安にもかかわらず、米株式相場が最高値圏にあることは警戒すべきとの指摘もある。

今後、米ダウ市場において株価調整が入った場合、円高ドル安局面になる可能性の声も出始めている。

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