ドル円113.3円 米小売売上高等の指標受け下落 買い時か?

ドル円下落

ドル円は米小売売上高などの指標受け下落。

しかしながら、113円では買いが魅力的に映る相場であることは間違いなく、短期売買する場合は現在の113円台で建玉して、115円で利食いという投資戦略もありでしょう。

また、今後のドル円市場の見通しは、
一度115円を通過したあと今後のドル円のトレンドが決まる可能性がありますので、市場を注視して下さい。

その辺の見通しについて詳しく解説します。



ドル円113.3円 米小売売上高等の指標受け下落

フランス大統領選挙韓国大統領選挙 が予想通りの結果となり、ドル円は114円を突破。
市場では、ドル円115円前後が分岐点との見通し G7発言に注目 となる中、
G7での麻生財務相と米国のムニューシン財務長官との会談の日程が13日未明 に決まりました。

そんな中、12日は米小売売上高等の指標結果を受け、113.3円で引けました。

05月12日 21時36分 ドル/円でドル下げ渋り、低迷した前月の米小売売上高は上方修正

12日のNY外為市場でドル/円はドルが下落後に下げ渋り。米国の4月小売り売上高は予想を下回り、日中ドル安値の113.53円前後までドル安が進む場面があった。一方で低迷した3月分は下方修正されたほか、4月CPI(消費者信頼感指数)は下げ止まりを維持させていることで、ドルの下値も抑制されている。

21:36時点、ドル/円は113.60-65円。

出典:FXニュースレター

ドル円利益確定売りに押され115円トライに慎重

ドル円114円台半ば前後では利益確定売りや実需売りに押され、ドル円115円台では再びドル高けん制圧力の可能性も捨てきれず、改めてドル円115円トライには慎重になっている模様。

しかしながら、113円では買いが魅力的に映る相場であることは間違いない。

05月12日 18時50分 ケンティッシュ・ブレーク 概況編

予想レンジ
ドル円     113.00~114.50
ユーロ円    123.00~124.30
ユーロドル   1.0800~1.0950
豪ドル円    83.30~84.80

市場には北朝鮮をめぐる地政学的リスク懸念は残るが、特に目新し材料もなく、調整主導の展開を余儀なくされている。また、米金利差との拡大によるドル買い志向もマーケットには浸透しており、更にドルを買い増す動きは鈍りつつある。日経平均株価は過剰流動性資金を背景に、20,000円台を目指す動きは削がれてはいないが、ドル円115円台が遠のいていると言わざるを得ないだろう。本日の米経済指標は、米消費者物価指数、4月米小売売上高、5月米ミシガン大消費者信頼感指数、3月米企業在庫、そして、エバンズ米シカゴ連銀総裁とハーカー米フィラデルフィア連銀総裁などの講演などが控えてはいるが、相場を動意づかせる程のサプライズは期待薄との見方が支配的であり、引き続き直近のレンジ幅で対応することが得策であろう。

一方、ドル円は徐々に115円台の上値の重さが意識される中、徐々に114円台では実需や利益確定売りが散見されるなど、下値圧力が増幅している。ただ、113円前後では日米金利差拡大によるドル買い需要もあり、安易にどちらにも仕掛けづらい状況に置かれており、無理をせずに相場が動意づいてから始動することが一考であろう。

他方、ユーロドルは引き続き戻り売りが優先される中、1.08台後半で膠着度を強めている。相対的にはECBの出口戦略の不透明感もあり、上値は限定的であるが、引き続き直近のレンジ幅1.0800~1.0950で対応することが賢明であろう。

出典:アセットクラス&WEBコンサルティングLLC

ドル円はGWの投機的円高もなく円安継続

ドル円は日本時間4日早朝3時の 米連邦公開市場委員会(FOMC)の結果を受け 112.80円へ急上昇

その後も円安の流れは続き、ついにドル円は 3月中旬以来の113円台へ上昇 しました。

GW明けには、ドル円は8日の午前10時の東京市場の動きに警戒の声
が出ていましたが特に大きな急変動はなく落ち着いた相場でした。

その後も、じりじりとドル円は上昇し、市場は
日経平均株価2万円台への期待と ドル円113.4円の攻防
をあっさり通過。

ドル円予想 次の目標は115円

ついに市場では「円高に行く要素が無い」 と言う声も出てきていて、
次の目標は115円か?という声が出てきています。
 → ドル円115円が新しい目標か?111.80円を突破し勢い

米債券利回りが上昇に転じたことから、相対的に円売りに安堵感が生じているようです。
 → 米債券利回りが上昇し市場では円安マインド強い

また、今週の展望ですが「G7」が注目イベントとなっています。
→ 相場展望-フランス大統領選挙からの円安加速とG7

 

今後のドル円見通しと投資戦略プラン

そもそも米国の経済が強い状況なので、 G7で円高誘導の要人発言が無い限りは円安トレンドは変わらず、直近115円は固いのではないかと考えます。
 → G7は要人の円安ドル高牽制発言に注目 なければ円安継続

市場はおそらく、115円をクリアしてからトレンドを再考するような流れになるのではと予想します

ドル円の投資戦略としては、
ドル円の買い建玉が多い方は115円で一旦、買い建て玉の一部を利食いをして利益確定するのもありかもしれません。

短期売買する場合は現在の113円台で建玉して、115円で利食いという投資戦略もありでしょう。

 

今後の豪ドル見通しと投資戦略プラン

一方、豪ドル円のトレンドは先日の記事
豪ドルの見通し好転、IMFの世界成長予想引き上げ  の通り買いトレンドです。

市場が円安トレンドに向かっている今、 豪ドル円は買い頃では?という声が出ています。

豪ドル円は買い時?

5月3日の84.50円から82.70円へと1.8円以上も下落した豪ドル円相場ですが、
市場では、豪ドル円は下落トレンドではなく、あくまでも調整範囲との声。
本日も83円台と落ち着いた動きです。

逆に、この安値は買い頃では?との声が出ています。
詳しくは下記をご覧下さい。
  → 豪ドル円83円台へ下落も下値ではビッドも厚く買い頃か

まさに今、83円台で豪ドルを余裕資金の一部で買い建てて長期で持ちスワップを狙うのは良い戦略だと思います。

ただし、今回のように「ドル高、豪ドル安」の動きだと 豪ドル円は上昇しないので注意が必要です。
個人的には他通貨の上昇と比較して豪ドル円はかなり弱い動きなので、積極的に建玉したい気分にはなりません。
あくまでも個人的な感想ですが…。

ドル高、豪ドル安に要注意

今後も相場の上下の動きに一喜一憂しないで、長期スパンで考えて今後安値を更新したらコツコツと買い建てるのが良いと思います。 例えば、82円、80円と値を戻したタイミングで安値を拾って買い建てていくようなプランです。

今後のプランとしては長期運用を前提に、リスクとしては安値77円も視野に入れたうえで 資金配分すると良いかと思います。つまり77円になってもストレスなく運用できる資金的余裕をもった投資プランを考えるのが良いのではないかと思います。

豪ドルはスワップの高さと比較的変動が少ない相場が魅力です。
だからこそ、安値をきっちり拾って長期で持ちスワップを長期間獲得する戦略が良いと考えます。

 

【まとめ】ドル円113.3円 米小売売上高等の指標受け下落 買い時か?

ドル円は114円台半ば前後では利益確定売りや実需売りに押されドル円は115円へのトライには慎重になっている模様。

しかしながら、113円では買いが魅力的に映る相場であることは間違いなく、短期売買する場合は現在の113円台で建玉して、115円で利食いという投資戦略もありでしょう。

今後のドル円市場では、
一度115円を通過したあと今後のドル円のトレンドが決まる可能性がありますので、市場を注視して下さい。

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