ドル円市場は110.5~112.5円のレンジ相場を予想

ドル円レンジ相場

ドル安という基調そのものは継続しているものの、このまま円高進行との見方は少なく、しばらく、110.5円から112.5円ぐらいまでのレンジ相場になる可能性もあります。

市場では、円高に大きく振れる可能性は少ないだろうとの見通しです。 

その辺の見通しについて詳しく解説します。



ドル円市場は110.5~112.5円のレンジ相場を予想

為替市場でドル円は直近では110.5~112.5円のレンジ相場を予想する声が大きくなっている。

05月19日 09時23分 ケンティッシュ・ブレーク 概況編

予想レンジ
ドル円     110.50~112.30
ユーロ円    122.50~124.30
ユーロドル   1.1050~1.1180
豪ドル円    81.80~83.30

トランプ大統領のロシア疑惑に対して、米司法省は大統領選におけるロシア関与疑惑をめぐる捜査に特別検察官にモラー元FRB長官を任命するなど、大統領の弾劾の可能性まで浮上している。市場は増々困惑を強めてはいるが、下院・上院共に与党である共和党が過半数を占めている関係上、大統領の弾劾まで発展する可能性は少なく、相場への影響は限定的との見方が少なくない。

その中、ムニューシン米財務長官は税制改革で3%成長を実現し、また、日本や中国など6カ国を引き続き為替政策の監視対象として注視すると言及するなど、引き続き過度なドル高に警鐘を鳴らしており、ドルを拙速的に買い戻す動きは限定されている。

一方、ドル円はNYダウ平均株価が3日ぶりに56高と反発しており、株価の下げ止まり期待と共に、ドル円110円割れの危機は遠のくと共に、一時111円台後半まで切り返している。ただ、依然として、米債券利回りの低下を踏まえたドル売りに圧される格好で戻りは限定的と見なした方が無難であり、当面、110.50~112.50円までレンジ幅を拡大し、じっくり待機策が賢明であろう。

他方、ユーロドルはユーロ経済指標の改善を背景に、ECBの出口戦略への期待もあり、底堅い展開が予想されるが、依然として、米ドルに左右される展開は否めないだけに、引き続き直近のレンジ幅1.1050~1.1200重視で売買を模索することが一考であろう。

出典:アセットクラス&WEBコンサルティングLLC

ドル円急落は米長期金利の低下から

ここ数日のドル円の急落の開始は、16日23時から。原因は米長期金利の低下です。
 → ドル円113.2円に接近 米長期金利低下受けて下落

その後113円前後で落ち着いた動きが続いた後、
17日の東京市場の午前7時頃に再度急落。一気に112円前半まで下落。

詳しくはこちらの記事をご覧下さい。
 → ドル円112円前半まで急落の原因と今後の展開を予想
 → ドル円112.2円にはサポート受けが観測され買い局面

トランプ大統領リスクでさらにドル円急落

その後、ドナルド・トランプ米大統領が弾劾されるのではないか との懸念が浮上したことを受け17日の海外市場でドルが急落しました。

その後も、上下動を繰り返しながらも18日、「トランプ大統領 ロシア政府関係者と18回接触の報道」が出ると
ドル円は一時110円23銭と安値を更新しました。

ドル円予想 しばらくレンジ相場か

ドル円市場では、ドル円は111円まで上昇もトランプ大統領リスクでレンジ相場か という声が出ています。

しばらく、110円から112円ぐらいまでのレンジ相場になる可能性もあります。

市場では、円高に大きく振れる可能性は少ないだろうとの見通しです。

 

【まとめ】ドル円市場は110.5~112.5円のレンジ相場を予想

ドル安という基調そのものは継続しているものの、このまま円高進行との見方は少なく、
しばらく、110.5円から112.5円ぐらいまでのレンジ相場になる可能性もあります。

市場では、円高に大きく振れる可能性は少ないだろうとの見通しです。

ドル円の動きが数日激しいので、投機的な動きは避けましょう。
無理のない範囲で建玉しましょう。

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