なぜドル円急落?原因はストップロスか?105円は売られすぎの声も…

ドル円急落

なぜドル円が急落したのでしょうか?原因はストップロスなのか?一方、市場では105円は売られすぎの声も…出ています。

いつまで円高ドル安が続くのか、今後のドル円の見通しについてまとめました。



なぜドル円急落?原因はストップロスか?

あおぞら銀行市場商品部の諸我晃部長は、ドルが幅広い通貨に対して売られる中、16日にはドル円相場が106円00銭を割り込んだ時点でストップロス(損切り)の売り注文が発動されたと述べた。

同氏によると、ドル買い・円売りのポジションを保有していた市場参加者がポジション解消を迫られている。諸我氏は、次の下値のメドが105円00銭になるとみている。

ドルは16日に105円57銭まで下落し、2016年11月以来の安値を更新。投機筋、輸出業者、投資家などによって円は2年ぶり高値へ反発する可能性もありそうだ。

ドル円急落の理由は?105円は売られすぎの声も…

米国経済に対する信頼感に変化はないが、スタグフレーションと財政赤字拡大への懸念がドル下落の主因となっているとの見方が出ています。

市場ではドル安が続くと広く予想されていますが、一部でドルは売られ過ぎているという声も出ています。

米国債利回りが上昇しているのになぜドルが下落しているのか、訳が分からない投資家もいます。ドイツ銀行のストラテジスト、ジョージ・サラベロス氏の答えは簡単だ。「投資家が米国債を敬遠しているため」、国債の価格が下落し、利回りが上昇しているのだ。

ドル安はまだ続く?

米国の双子の赤字(経常赤字と財政赤字)は今後、ドナルド・トランプ米大統領の財政支出計画と減税計画によって大幅に拡大するとみられる。

サラベロス氏は「控えめに見積もっても、双子の赤字の対国内総生産(GDP)比は向こう2年で3%を優に超える見込みだ」とし、欧州と日本への資金流入も「大幅に回復している」ため、「ドルの下落をうまく利用した方がいい。ドル安はまだ続く」との結論を下した。

ドル急落、次の下値メド105円か=あおぞら銀

あおぞら銀行市場商品部の諸我晃部長は、ドルが幅広い通貨に対して売られる中、16日にはドル円相場が106円00銭を割り込んだ時点でストップロス(損切り)の売り注文が発動されたと述べた。

 同氏によると、ドル買い・円売りのポジションを保有していた市場参加者がポジション解消を迫られている。諸我氏は、次の下値のメドが105円00銭になるとみている。

 ドルは16日に105円57銭まで下落し、2016年11月以来の安値を更新。諸我氏は日銀執行部の人事についてはすでに広く報じられており、足元の円高・ドル安を後押しする特別な要因は見当たらないと話した。

出典:Dow Jones(THE WALL STREET JOURNAL)

円急伸、ドルは売られ過ぎの可能性

FPG証券代表取締役、深谷幸司氏は、市場全般でリスク心理は改善しているとみられるものの、ドル安基調が続いているため、これが円上昇につながっていると指摘する。また、市場ではドル安が続くと広く予想されているが、ドルは売られ過ぎているという。

 ドルは一時105円53銭まで下落し、現在は105円78銭近辺で推移している。投機筋、輸出業者、投資家などによって円は2年ぶり高値へ反発する可能性もありそうだ。

 深谷氏は、米国経済に対する信頼感に変化はないが、スタグフレーションと財政赤字拡大への懸念がドル下落の主因となっているとの見方を示した。

出典:Dow Jones(THE WALL STREET JOURNAL)

ドル安、うまく利用すべき=ドイツ銀

米国債利回りが上昇しているのになぜドルが下落しているのか、訳が分からない投資家もいる。ドイツ銀行のストラテジスト、ジョージ・サラベロス氏の答えは簡単だ。「投資家が米国債を敬遠しているため」、国債の価格が下落し、利回りが上昇しているのだ。

 米国の双子の赤字(経常赤字と財政赤字)は今後、ドナルド・トランプ米大統領の財政支出計画と減税計画によって大幅に拡大するとみられる。

 サラベロス氏は「控えめに見積もっても、双子の赤字の対国内総生産(GDP)比は向こう2年で3%を優に超える見込みだ」とし、欧州と日本への資金流入も「大幅に回復している」ため、「ドルの下落をうまく利用した方がいい。ドル安はまだ続く」との結論を下した。

出典:Dow Jones(THE WALL STREET JOURNAL)

 

麻生財務相の円高容認発言でドル円は106円へ急落

2月15日午前の東京外為市場ドル/円は11:30すぎに106.30円近辺と2016年11月以来約1年3ヶ月ぶり円高を付けた

米株の変動指数(VIX)低下に14日の米国株が続伸し幅広い銘柄に買いが先行し、1ドル=106円台前半への円高にも輸出関連株が上昇してリスク回避ムードが緩和したにも拘わらず、麻生太郎財務相が15日午前、現在の為替相場について「特別に介入が必要なほどの急激な円高ではない」と不用意な発言をして海外投機筋の一部に「円高容認」と受け止められ、円買い・ドル売りを誘い、ドル/円は約1年3ヶ月ぶりに106.30円近辺へと急落。円高が進んだ。
 → ドル円今後どうなる?麻生財務相の円高容認発言で円高いつまで続く?

ドル円今後どうなる?麻生財務相の円高容認発言で円高いつまで続く?

財務相の不用意発言に106.30円

2月15日午前の東京外為市場ドル/円は11:30すぎに106.30円近辺と2016年11月以来約1年3ヶ月ぶり円高を付けた。米株の変動指数(VIX)低下に14日の米国株が続伸し幅広い銘柄に買いが先行し、1ドル=106円台前半への円高にも輸出関連株が上昇してリスク回避ムードが緩和したにも拘わらず、麻生太郎財務相が15日午前、現在の為替相場について「特別に介入が必要なほどの急激な円高ではない」と不用意な発言をして海外投機筋の一部に「円高容認」と受け止められ、円買い・ドル売りを誘い、ドル/円は約1年3ヶ月ぶりに106.30円近辺へと円高が進んだ。

出典:FXニュースレター

円高再燃、財務相「介入しなければいけないほど急激な円高でない」

2月15日の東京外為市場では、ドル/円、クロス円で円高が再燃。
麻生財務相は「特別に介入しなければいけないほど急激な円高ではない」などと発言した。

10:25時点、ドル/円は106.60-65円。

出典:FXニュースレター

 

【追記】2018年1月26日

ドル円チャート日足 レンジ相場から5月上旬に114円予想

下のチャートを見て下さい。
例題として教科書に載りそうなぐらいの見事なレンジ相場!

下値が、

  • 2017年4月17日「108.133」
  • 2017年9月8日の「107.321」

と刻んだと、計3度114円台をつけています。

2018年1月の円高ドル安相場の原因は、

  • アメリカの税制改革
  • ムニューシン米財務長官のドル安容認発言

となっています。

まだ底値は分かりません。もしかしたら、円高ドル安のトレンドがまだ続き、106円、105円をつける可能性もありますが、いづれにしてもその後の反動が期待でき、5月上旬には114円を目指すレンジ相場の展開が予想されます。

110円台から円安ドル高へのトレンド転換がみられたら、ドル買いを狙ってみるのが良いかもしれません。

ドル円チャート日足

 

今後は底値からの反転が予想され、目先のレンジ相場から、5月上旬に向かって114円を目指す展開が予想されます。チャートから見てもレンジ相場の中でトレンドがドル高円安に向かうと予想され、今後のドル円は上昇の動きに注目です。

【まとめ】なぜドル円急落?原因はストップロスか?105円は売られすぎの声も…

なぜドル円が急落したのでしょうか?原因はストップロスなのか?一方、市場では105円は売られすぎの声も…出ています。

しかしながら、「ドル安はまだ続く」との声もあり、方向感が定まらない状況です。

円高ドル安いつまで続くの?と注目している方、ドル円で買いを狙っている方には、実は今が仕掛け時なのかも知れません…。

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