米債券利回りが上昇し市場では円安マインド強い

円安マインド

市場では米債券利回りが上昇に転じたことから、相対的に円売りマインドが加速しているようです。

ただし、緩やかに円安トレンドを描くドル円ですが、
GWの間は相場の乱高下も予想されますので注意が必要です。

その辺を詳しく解説します。

ドル円 111.80円を突破し勢い

先週25日は、ドル円110円台の上値の重さが意識され仕掛けづらい相場 
でしたが、26日の米市場では111円まで一気に進み、
円安の流れが意識されてきました。
 → 円全面安リスクオンの流れか?ドル円111.80がターゲット

しかし27日の為替市場は、ドル円111.80円を意識したもみ合い相場でした。
 → 為替市場はドル円111.80をターゲットにもみ合い相場

ドル円 次の目標は115円との声も

その後も、
ドル円は連休を意識しドル円111円台前半で一進一退の展開
で、小動き。

さらに5月1日は  欧州市場はメーデー休場、日本市場はGW直前で底堅い動き でしたが、
ついに112円を突破してきました。

市場では「円高に行く要素が無い」 と言う声も出てきていて、
次の目標は115円か?という声が出てきています。
 → ドル円115円が新しい目標か?111.80円を突破し勢い

米債券利回りが上昇し市場では円安トレンド

トランプ大統領就任から100日経過しましたが、史上最悪レベルの評価 のようですが、
実際の経済としてはNYダウが史上最高値圏にまで上昇しており米国の経済拡大期待は大きく、 市場もドル高円安の相場を予想しています。

米債券利回りが上昇に転じたことから、相対的に円売りに安堵感が生じているようです。

以下、注目ニュースです。

05月02日 19時03分 ケンティッシュ・ブレーク 概況編

予想レンジ
ドル円     111.50~112.80
ユーロ円    121.50~123.30
ユーロドル   1.0850~1.0980
豪ドル円    83.50~85.30

明日の米連邦公開市場委員会(FOMC)や週末の米雇用統計、そして、7日の仏大統領選挙決選投票などを控え、身動きがとりづらい相場環境にあるが、米債券利回りが上昇に転じたことから、相対的に円売りに安堵感が生じている。ただ、FOMCでは金利据え置きと共に、あくまでも緩やかなペースでの利上げが有力視されており、また、地政学的リスクや政治的リスクなどを踏まえて、米債購入がリスク回避手段となっており、米債券利回りの更なる上昇が見込みづらいだけに、拙速的なドル買いは自重局面にある。いずれにしても、トランプ大統領が北朝鮮に対して前向きに方向展開した模様であるが、如何にして北朝鮮が反応するかに焦点が絞られていると同時に、韓国の大統領選も来週早々に控えていることも北朝鮮の不透明感を強めており、基本的には直近のレンジ幅を重視しながら、動意待ちの状況には変わりがない。

一方、ドル円はリスク回避が一服する中、112円台をクリアーし、底堅い展開が予想される。ただ、ドル円112円台半ば前後から113円前後までは利食い及び実需売りが控えており、また、堅調に推移しているNYダウが高値圏で推移しており、統計的には5月がSell Mayと言われているだけに、株価の軟調も気にかかる局面であり、過度な上昇は見込みづらい状況にある。

他方、ユーロドルは仏大統領選の出尽くし感もあり、1.09前後で試行錯誤が続いている。相対的にはドルおよび円主導の展開であり、直近のレンジ幅でのもみ合い相場が予想されるだけに、相場の動意を待ってからのナンピン売買が一考であろう。

出典:アセットクラス&WEBコンサルティングLLC

 

今週のドル円見通し(FOMCと米雇用統計、GWの投機的な円高警戒)

本日深夜3時の米連邦公開市場委員会(FOMC)が注目。

詳しくはこちらの記事を参考にして下さい。
 → 来週の相場展望-FOMCとGWの投機的な円高仕掛け警戒
 → 【円安見通し】日本時間4日の早朝3時 FOMCに注目

さらに、5日の米4月雇用統計と続く米国の経済指標次第では、
期待感とともにドル高円安の流れが加速するかもしれませんし、
逆に、投機的な円高仕掛けにも警戒が必要です。

さらに、7日にはフランス大統領選の決選投票が控えています。

5月7日はフランス大統領選挙の決選投票

22日(土)の記事で フランス大統領選 第1回投票の行方 
について書いた通り大統領選挙の結果を受け  24日はユーロ高、円全面安となりました。

24日早朝のユーロ円急騰の原因は
【暴騰】ユーロ円、早朝から3円以上の急騰 その理由を解説
という記事に詳しく書きましたので読んで下さい。

しかし一方、
24日のユーロ円急騰は、さすがにやりすぎではないか?という声も出ています。
市場では、予想通りの選挙結果なのに3円も急騰するのはやりすぎでは?
という反応のようです。(詳しくは下記記事にまとめました)
 → フランス大統領選の結果を受けたユーロ急騰はやり過ぎとの声も

5月7日のフランス大統領選挙ではサプライズは無しとの見方が非常に強いので、
万が一、大どんでん返しがあった時は相場の急変動に要注意ですね。

 

今後のFX豪ドル見通しと投資戦略プラン

一方、豪ドル円のトレンドは先日の記事
豪ドルの見通し好転、IMFの世界成長予想引き上げ
の通り、買いトレンドです。

しかし、市場全体は円全面安の流れの中、豪ドルの上昇力の弱さが気になりますが、ここ数日上昇の流れに乗ってきたようです。

豪ドル ついに84円台へ

他の通貨がフランス大統領選挙の結果を受けて、
大幅に上昇する中、豪ドルは83円台を挟んでの動きに終始していましたが、
ついに84円台に突入しました。

GW挟んで一気に円安に向かうのであればリスクオンで買い続けるのもありです。

しかし基本的な豪ドル円への投資プランは変わりません。
今後も相場の上下の動きに一喜一憂しないで、長期スパンで考えて今後安値を更新したらコツコツと買い建てるのが良いと思います。
例えば、82円、80円と値を戻したタイミングで安値を拾って買い建てていくようなプランです。

今後のプランとしては長期運用を前提に、リスクとしては安値77円も視野に入れたうえで、
資金配分すると良いかと思います。

 

【まとめ】米債券利回りが上昇し市場では円安マインド強い

市場では米債券利回りが上昇に転じたことから、相対的に円売りマインドが加速しているようです。

ここ数日、緩やかに円安トレンドを描くドル円ですが、
GWの間は過去実績として相場の乱高下も予想されますので注意が必要です。

04月29日 06時55分 来週の相場展望=5月1日の週

もっとも来週は日本市場が3-7日にかけて長期連休となる。過去実績として日本の連休中には、ちょっとした悪材料の浮上で投機的な円高仕掛けが入りやすい。
今年も米国のFOMCや雇用統計、北朝鮮などの地政学リスク、フランスと韓国の大統領選大詰めといった波乱材料が山積しており、短期的に円高やドル安が激化する市場混乱には注意を要しよう。

出典:FXニュースレター

GWも損切(ロスカット)設定を忘れずに

GW中に旅行を予定していてネットにアクセスできない方は、
忘れずに相場が逆に言ってしまった時のための損切、ロスカット設定をしておいてください。
GW開けたら、想定外の含み損になっていた…なんてことになっていたら大変ですからね。

 

 

 

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