ドル円韓国大統領選挙後、114円を突破。円安トレンド継続

ドル円韓国大統領選挙

ドル円は韓国大統領選挙の影響もほとんどなく手堅く上昇。
市場はリスクオンで買いやすい状況のようです。

今後のG7で円高誘導の要人発言等がなければ順調に115円を目指すことが予想されます。

その辺の理由を詳しく解説します。



ドル円韓国大統領選後、114円を突破。円安トレンド継続

フランス大統領選挙 と韓国大統領選挙が予想通りに無難に通過しており、市場は円安が継続しております。

05月10日 09時20分 ケンティッシュ・ブレーク 概況編  相場見通し 通貨全般

予想レンジ
ドル円     113.00~114.50
ユーロ円    123.30~124.50
ユーロドル   1.0830~1.0950
豪ドル円    82.80~84.30

仏大統領選と韓国大統領選も事前予想通りに無難に通過しており、市場全般は落ち着きを取り戻しつつある。その中、先週のFOMC声明では第1四半期の減速は一過性と言及しており、また、米雇用統計も予想を上回る内容であり、次回のFOMCにおいての米利上げ期待を織り込む格好でドルの買戻し志向が強まっている。

一方、ドル円は株高や米債券利回りの上昇に伴い、一時114円台を回復したが、ロス米商務長官が米国の3%成長は年内には達成できない可能性があるが、現状ではドルが強過ぎるのではなく、他の通貨が弱過ぎると暗にドル高けん制の動きとも受け取られる発言が嫌気されるなど、拙速的なドル買いには黄信号が灯っている。また、北朝鮮の駐英大使が6回目の核実験の準備を進めており、あとは金正恩委員長次第と再び挑発的な発言を背景に、リスク回避の円買いが散見されており、戻りの鈍さに繋がっている。いずれにしても、情報が錯綜している以上、引き続きレンジ幅113.00~114.50円での攻防と見なした方が無難であろう。

他方、ユーロドルは材料出尽くし感を踏まえユーロショートの巻き戻しも一巡し、再び戻り売り圧力が強まっている。その中、ショイブレ独財務相はECBがまもなく金利正常化を開始すると言及しているが、マクロン次期仏大統領との同盟の強化に向けて、前向き姿勢を示しているが、独仏の景況感のギャップなどもあり、一旦ポジション解消売りが優先されている。

出典:アセットクラス&WEBコンサルティングLLC

 

ドル円はGWの投機的円高もなく円安トレンドへ

ドル円は日本時間4日早朝3時の 米連邦公開市場委員会(FOMC)の結果を受け 112.80円へ急上昇

その後も円安の流れは続き、ついにドル円は 3月中旬以来の113円台へ上昇 しました。

その後も円安の流れは続き、ついにドル円は5日に 3月中旬以来の113円台へ突入しました。
ドル円は8日の午前10時の東京市場の動きに警戒の声
が出ていましたが、8日は特に大きな急変動はなく落ち着いた相場でした。

その後も、じりじりとドル円は上昇し、市場は
日経平均株価2万円台への期待と ドル円113.4円の攻防
となっています。

ドル円予想 次のターゲットは115円

市場では「円高に行く要素が無い」 と言う声も出てきていて、
次の目標は115円か?という声が出てきています。
 → ドル円115円が新しい目標か?111.80円を突破し勢い

米債券利回りが上昇に転じたことから、相対的に円売りに安堵感が生じているようです。
 → 米債券利回りが上昇し市場では円安マインド強い

また、今週の展望ですが「G7」が注目イベントとなっています。
→ 相場展望-フランス大統領選挙からの円安加速とG7

 

今後のドル円見通しと投資戦略プラン

そもそも米国の経済が強い状況なので、
G7で円高誘導の要人発言が無い限りは円安トレンドは変わらず、直近115円は固いのではないかと考えます。
 → G7は要人の円安ドル高牽制発言に注目 なければ円安継続

市場はおそらく、115円をクリアしてからトレンドを再考するような流れになるのではと予想します

ドル円の投資戦略としては、
ドル円の買い建玉が多い方は115円で一旦、買い建て玉の一部を利食いをして利益確定するのもありかもしれません。

短期では現在の113円台で建玉して、115円で利食いという投資戦略もありでしょう。

 

今後の豪ドル見通しと投資戦略プラン

一方、豪ドル円のトレンドは先日の記事
豪ドルの見通し好転、IMFの世界成長予想引き上げ  の通り買いトレンドです。

市場が円安トレンドに向かっている今、 豪ドル円は買い頃では?という声が出ています。

豪ドル円は今が買い頃?

5月3日の84.50円から82.70円へと1.8円以上も下落した豪ドル円相場ですが、
市場では、豪ドル円は下落トレンドではなく、あくまでも調整範囲との声。
本日も83円台と落ち着いた動きです。

逆に、この安値は買い頃では?との声が出ています。
詳しくは下記をご覧下さい。
  → 豪ドル円83円台へ下落も下値ではビッドも厚く買い頃か

まさに今、83円台で豪ドルを余裕資金の一部で買い建てて長期で持ちスワップを狙うのは良い戦略だと思います。

ただし、今回のように「ドル高、豪ドル安」の動きだと 豪ドル円は上昇しないので注意が必要です。
個人的には他通貨の上昇と比較して豪ドル円はかなり弱い動きなので、積極的に建玉したい気分にはなりません。

ドル高、豪ドル安の動きには注意

今後も相場の上下の動きに一喜一憂しないで、長期スパンで考えて今後安値を更新したらコツコツと買い建てるのが良いと思います。 例えば、82円、80円と値を戻したタイミングで安値を拾って買い建てていくようなプランです。

今後のプランとしては長期運用を前提に、リスクとしては安値77円も視野に入れたうえで 資金配分すると良いかと思います。つまり77円になってもストレスなく運用できる資金的余裕をもった投資プランを考えるのが良いのではないかと思います。

 

【まとめ】ドル円韓国大統領選後、114円を突破。円安トレンド継続

本日は特に目立った材料はありませんが、手堅く上昇しているドル円。
まさに市場はリスクオンで買いやすい状況なのでしょう。

今後のG7で円高誘導の要人発言等がなければ順調に115円を目指すことが予想されます。

現状のリスクオンの状態を考えると、ドル円チャート上でも115円がターゲットになりやすいので、特に材料がなくても、自然な流れで115円まで手堅く上昇するのではないかと予想します。
そう考えると、短期でドル円115円までの利食いを狙って買い建てるのも意外に手堅い投資なのかもしれません。

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