ドル円は連休を意識しドル円111円台前半で一進一退の展開

ドル円GW

市場ではリスクオンの円安トレンドが意識される中、
連休を意識して相場はもみあいの状態が続いています。

日本市場はGWでは大きな動きが無くなりますが
海外市場ではドル円を中心に大きく動く可能性がありますので
注意が必要です。

その辺を詳しく解説します。

 



ドル円111.80をターゲットに慎重な為替市場

今週25日は、ドル円110円台の上値の重さが意識され仕掛けづらい相場 
でしたが、26日の米市場では111円まで一気に進み、
円安の流れが意識されてきました。
 → 円全面安リスクオンの流れか?ドル円111.80がターゲット

しかし27日の為替市場は、ドル円111.80円を意識したもみ合い相場でした。
 → 為替市場はドル円111.80をターゲットにもみ合い相場

ドル円は連休を意識しドル円111円台前半で一進一退の展開

トランプ大統領就任から100日経過しましたが、史上最悪レベルの評価 になっているようです。
しかしながら、実際の経済としてはNYダウが史上最高値圏にまで上昇しており米国の経済拡大期待は大きいようです。

来週3日、5日と続く米国の経済指標次第では、期待感とともにドル高円安の流れが加速するかもしれません。

本日の注目ニュースはこちらです。

04月28日 18時57分 ケンティッシュ・ブレーク 概況編

予想レンジ
ドル円     110.50~112.00
ユーロ円    121.00~122.50
ユーロドル1.0850~1.1000
豪ドル円    82.50~84.00

本邦の大型連休を前にして、市場は北朝鮮情勢をめぐる懸念を背景に、株式並びに為替市場は相対的に調整主導の展開に追いやられている。また、来週3日には米連邦公開市場委員会(FOMC)、5日は米4月雇用統計、そして、7日にはフランス大統領選の決選投票が控えるなど、重要イベントが目白押しであり、安易なポジショニングは自重せざるを得ないだろう。ただ、FOMCの政策金利は現状維持、米雇用統計はほぼ完全雇用に近く、そして、仏大統領では中道系独立候補のマクロン氏の勝利がほぼ確実視されており、北朝鮮問題を除けば相場自体が大きく動意づく可能性は低いだろう。その中、トランプ米大統領は中国の習近平国家主席が同盟国でもある北朝鮮に圧力を掛けていると称賛、一部報道ではガソリン供給削減などの制裁を課している旨が伝わってはいるが、どこまで踏み込んだ経済制裁なのかは懐疑的であり、依然として、一触即発の状況と見なした方がリスクの軽減に繋がるであろう。

一方、ドル円は連休を意識し、ドル円111円台前半で一進一退の展開を余儀なくされている。相対的には北朝鮮問題が一服しており、下値は限定的ではあるが、引き続きレンジ幅を110.50~112.00円まで拡大し、少なめの売買で対応することが賢明であろう。

他方、ユーロドルは仏大統領選が無難に通過する中、地政学的リスクを背景に漁夫の利的な発想もあり、底堅い展開を見せている。ただ、ユーロドル1.1000前後では利益確定や戻り売りが優先されやすい地合いであり、上値も限定的と言わざるを得ないだろう。

出典:アセットクラス&WEBコンサルティングLLC

 

 【今後の展望】来週はFOMC、米雇用統計が注目

来週3日には米連邦公開市場委員会(FOMC)、
5日は米4月雇用統計が控えるなど重要イベントが目白押しです。

市場ではリスクオンの円安に向かう流れが見えてきており、
「円高に行く要素が無い」 と言う声も出てきて、円安に向かうのでは?という声が強いです。

金融機関は円高と見ている

今後発表される米国の経済指標次第では、リスクオンで円安の流れが生まれるかもしれません。

しかしながら、金融機関の予想はこれに反し、
先週末(4月21日)時点ではドル円の先行き見通しを
円高方向に修正する金融機関が相次いでいるようでした。

金融機関は円高と見ているようです。
さぁ、どうなるでしょう?

そして、7日にはフランス大統領選の決選投票が控えています。

5月7日はフランス大統領選の決選投票

22日(土)の記事で フランス大統領選 第1回投票の行方 
について書いた通り大統領選挙の結果を受け、
 24日はユーロ高、円全面安となりました。

24日早朝のユーロ円急騰の原因は
【暴騰】ユーロ円、早朝から3円以上の急騰 その理由を解説
という記事に詳しく書きましたので読んで下さい。

しかし一方で、
24日のユーロ円急騰は、やりすぎではないか?という声も出ています。
市場では、想定内の選挙結果なのに3円も急騰するのはおかしいのでは?
という反応のようです。(詳しくは下記記事にまとめました)
 → フランス大統領選の結果を受けたユーロ急騰はやり過ぎとの声も

ですので、今後数日かけて、3円を取り戻す相場になる可能性もありますが、
市場ではリスクオンの円安トレンドが意識される中、
相場はもみあいで様子見の状態が続いています。

5月7日のフランス大統領選ではサプライズは無しとの見方が非常に強いので、
万が一、大どんでん返しがあった時は要注意ですね。

 

今後のFX豪ドル見通しと投資戦略プラン

一方、豪ドル円のトレンドは先日の記事
豪ドルの見通し好転、IMFの世界成長予想引き上げ
の通り、買いトレンドです。

しかし、円全面安の流れの中、豪ドルの上昇力の弱さが気になります。

円安なのに豪ドル円だけ上昇力が弱い…

他の通貨がフランス大統領選挙の結果を受けて、
大幅に上昇する中、豪ドルは83円台を挟んでの動きに終始しています。
明らかに上昇力が弱いのが気になります。

しかしながら、基本的な豪ドル円への投資プランは変わりません。

今後も安値を更新したらコツコツ買い建てるのが良いでしょう。
例えば、81円、80円と下値を刻む毎に買い建てていくようなプランです。

今後のプランとしては安値77円もリスクとして見据えたうえで、
資金配分すると良いかと思います。

 

【まとめ】ドル円は連休を意識しドル円111円台前半で一進一退の展開

市場ではリスクオンの円安トレンドが意識される中、
連休を意識して相場はもみあいで落ち着いた状態が続いています。

為替市場はドル円111.80をターゲットにもみ合い相場が続いていますが、
現時点では「円高に向かう要素が無い」という強気の声も出てきており、
市場のムードは円安のようです。

さてさて、もうすぐGW。
日本市場では大きな動きが無くなりますが
海外市場ではドル円を中心に大きく動く可能性があります。

GW中の急な変動に備えて、できれば今週中に建玉を整理しておきたいところですね。もし、建玉が整理しきれなかった場合は、急な為替変動に備えて損切設定などのロスカット対策を忘れずにしておきましょう。

以前私は損切設定を忘れて大目玉を食らいました。GWの苦い思い出です…。

 

 

 

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