ドル円チャート長期見通し 円安ドル高120円を目指す

ドル円チャート長期

ドル円チャートの長期見通しでは、今後も円安ドル高が続き、長期的には120円を目指す見通しです。

ドル円の見通しを詳しく解説します。



ドル円チャート長期見通し 円安ドル高120円を目指す

来週の注目は米FRBのパウエル新議長内定や、前週の米雇用統計などを受けたFRB幹部の講演だ。

パウエル新議長は現在のイエレン議長体制による緩慢で慎重な利上げスタンスを堅持させると見られている。同時に前週の米雇用統計は市場予想に対し、雇用者数や平均賃金が伸び悩んだ。すでにFRBの12月利上げは織り込まれており、改めて来年の利上げ時期遅延や利上げ回数の限定思惑が広がると、短期調整的なドル安やドルの上値抑制要因となる可能性をはらむ。

11月04日 06時55分 来週の相場展望=11月6日の週

来週11月6日-11月10日週の為替相場は、ドル円でのドル押し目買い(円は戻り売り)地合いとドル下限切り上がりの持続、一方での短期調整的なドル安や円高の行方をにらんだ展開が想定される。クロス円はユーロやポンド、豪ドルなどの上値の重さや下値リスクが意識されるが、カナダ・ドル円、NZドル/円などは下値固めと反発の行方が注視されそうだ。

ドル円の週足では、4週移動平均線113.35-40円(3日NY市場時点、以下同)、6週移動平均線113.10-15円、120週移動平均線112.45-50円、52週移動平均線112.30-35円、一目均衡の雲の上限112.10-15円などの上抜け維持や回復を巡る重要攻防となっている。
 短中長期の基調トレンド方向を示す13週線111.35-40円、26週線111.45-50円、52週線112.30-35円を全て上抜け維持しているほか、各ラインの方向性と角度はいずれも上向き化が定着してきた。こうした上抜けと上向き化が維持されている限り、ドルは下限切り上がりと、まずは115円、先行き118-120円方向へのドル高余地が注目されやすい。

 来週の注目は、11月3日から14日にかけて予定されているトランプ米大統領のアジア歴訪だ。日本、韓国、中国、ベトナム、フィリピンを訪問するが、その間に北朝鮮情勢の緊張が高まったり、米国の貿易赤字削減に向けた通商圧力が強まるようなら、短期的なドル安や円高に反応する余地が残されている。

 一方で日米の首脳会談では、日米が連携してアジアやアフリカなど新興国向けに米国産天然ガスや日本の発電所設備などの輸出拡大を目指すことが合意される公算となってきた。日本自身も米国産資源エネルギーの輸入拡大努力を行うほか、軍備製品や農産物などを含めて、日本による米国からの輸入拡大が焦点となっている。
北朝鮮問題に対する日米関係の結束強化もあって、日米の貿易摩擦対立が抑制されると、ドル円でのドルの下限切り上がり(円高圧力後退)地合いが支援されやすい。

同時にトランプ米大統領のアジア歴訪中には、さすがに北朝鮮が威嚇行動を自粛する可能性がある。かたや中国は米国配慮により、人民元の安定化と切り下げ自粛の努力を継続させる公算が高い。いずれも日本にとっては、株高と円安の基調持続を支援する要因となる。

来週の注目は米FRBのパウエル新議長内定や、前週の米雇用統計などを受けたFRB幹部の講演だ。パウエル新議長は現在のイエレン議長体制による緩慢で慎重な利上げスタンスを堅持させると見られている。同時に前週の米雇用統計は市場予想に対し、雇用者数や平均賃金が伸び悩んだ。すでにFRBの12月利上げは織り込まれており、改めて来年の利上げ時期遅延や利上げ回数の限定思惑が広がると、短期調整的なドル安やドルの上値抑制要因となる可能性をはらむ。

もっとも前週の米失業率は、16年10カ月ぶりの低水準へと低下の改善となった。米国では議会で減税を含めた税制改革の協議が大詰めを迎えている。いずれも来年にかけての利上げ継続自体は支援されるものだ。
次期FRBの「副議長」人事では利上げ前向き派のタカ派登用の可能性もあり、米国市場では常に「現状の安心感以上のFRBによる利上げペースの加速」や「景気改善と経済対策始動に追随連動した米国債金利の上昇(債券価格は下落)という潜在シナリオにも注意を要する。

その中で来週の米国債市場では、7-9日にかけて四半期定例の大型入札が実施される。FRBによる12月利上げ観測や税制改革協議の進展余地、年末決算を前にした手控えなどにより、米国内外の投資家による新規の応札手当てが低迷するようなら、米債金利の上昇とドル高に作用する可能性を秘めている。

一方で米国株市場は、過去最高値推移の持続で高値警戒感も高まってきた。前週で主要企業の決算発表もピークアウトしつつあり、「当座の好材料出尽くし」も意識され始めた。
米国内外の投資家による年末決算に向けた利益確定やポジション整理などにより、米国株が調整下落に転じると、安全逃避が米国債シフトを促す(債券価格は上昇で金利は低下)。こうした要因もあり、7-9日の米国債入札前後では米国株の調整下落と米国債金利の低下、ドル安、リスク回避の円高が促される短期調整的な動きにも注意を要する。

その他、現在は全般的なドルの底堅さと裏表で、ユーロやポンド、豪ドルなどの非ドル通貨に上値の重さや下押し圧力が見られている。来週は欧州や英国での経済指標、ユーロ圏財務相会合、豪州やNZでの中銀政策会合などが予定されている。それぞれの材料を受けた各通貨の動向も焦点になりそうだ。

出典:FXニュースレター

11月03日 22時58分 DJ-ドル下落、米雇用統計が予想下回り 

 3日の外国為替市場米国序盤の取引で、ドルが下落した。10月の米雇用統計が市場予想を下回ったことが嫌気されている

 主要16通貨のバスケットに対するドルの価値を示すウォール・ストリート・ジャーナル(WSJ)のドル指数は87.55と、0.2%下落した。

 10月の非農業部門就業者数(季節調整済み)は前月比26万1000人増加した。ただウォール・ストリート・ジャーナル(WSJ)がまとめたエコノミスト予想(31万5000人の増加)には届かなかった。

 10月の就業者数は引き続き労働市場の堅調ぶりを示したが、米連邦準備制度理事会(FRB)が来年、予想より速いペースで金融政策を引き締める可能性を高めるまでには至っていない。

 ウエスタン・ユニオンのストラテジスト、ジョー・マニンボ氏は就業者数について「米経済がギアを上げるのに苦戦している」とし、「ドルの利益確定売りの機が熟したようだ」との考えを示した。

出典:Dow Jones

ドル円チャート 円安ドル高の見通し

下のドル円の日足チャートを見て下さい。

ドル円チャート

現在、レンジ相場のWボトム、3番底から上昇しています。
下値、9/8の「107.321円」から右肩上がりに上昇。これから12月下旬に向かった118円を目指す円安ドル高の見通しと予想します。

過去のドル円の月別季節パターンでは年後半は円安ドル高傾向

過去のドル円の月別季節パターンとしては、2016年、2015年、2014年、2013年などで8月にかけて夏枯れ相場(夏の円高)ドル円が当座の安値を形成し、年後半にかけてドル円の下限切り上がりや円安ドル高が進む傾向が見られてきました。

今年も8月は「夏の円高」が起きており、例年通りなら、年末も円安ドル高の継続がいつまで続くのか?期待が持てます。

現在のドル安はチャートを見る限り、反転場面のドル高への流れの見通しです。

チャートから見てもトレンドがドル高円安に向かう見通しで、今後のドル円は上昇の動きに注目です。

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