円安ドル高いつまで続く?上昇相場7年の法則が2017年で終息

ドル高いつまで

昨年11月の米大統領選でドナルド・トランプ氏が当選した後、ドルは高値をつけたが一部の投資家は、今年のドルのパフォーマンスはドルの上昇相場の終わりを告げる可能性があると考えています。ドル高円安トレンドはいつまで続くのでしょうか?

今後のドル円見通しとあわせて詳しく解説します。

円安ドル高いつまで続く?円安ドル高トレンドは7年前後

一部の投資家は、いつまでドル高円安が続くのかを考えており、今年のドルのパフォーマンスはドルの上昇相場の終わりを告げる可能性があると考えています。ドル高円安トレンドは通常7年前後で終息するそうです。さて、2017年の円安ドル高はいつまで続くでしょうか?

07月03日 15時03分 DJ-【焦点】しぼむドル高観測、海外に成長の兆し

ドル相場は今年上半期、6年ぶりの大幅な下落を強いられた。投資家の間で、世界各地の景気回復に弾みがつき、経済成長率が米国のそれを上回るとの確信が強まったためだ。
 
 主要16通貨のバスケットに対するドルの価値を示すウォール・ストリート・ジャーナル(WSJ)ドル指数は先週1%下落し、年初来の下落率は5.6%に達した。2四半期の下落率としては2011年以来の大きさとなった。
 
 欧州とカナダの中央銀行が先週、近く金融緩和政策の段階的縮小に着手する可能性をこれまでで最も強く示唆したことを受けて、ドルは新たな圧力にさらされている。
 
 投資家は中銀の声明を利上げのサインと見なし、欧州通貨およびカナダドル買いに走った。ユーロはドルに対して約1年ぶりの高値まで上昇英ポンドとカナダドルはともに2%余り上昇した。
 
 6カ月前にこのような相場転換を予想した人はほとんどいなかった。昨年11月の米大統領選でドナルド・トランプ氏が当選した後、ドルは14年ぶりの高値をつけた。背景には、同氏が掲げる税制改革や規制緩和、財政刺激によって米国経済の成長が加速することへの期待のほか、米連邦準備制度理事会(FRB)による利上げもあった
 
 だが、米国の経済成長や雇用、インフレの指標が軟化し始める一方で、トランプ政権の政策は何度も政治的な障害にぶつかっている。
 
 ドルにとって数少ない好材料の1つであるFRBの追加利上げでさえ確実とは言えない。一部のFRB幹部らは最近、インフレ率が低迷している中で利上げすることに懸念を表明している。直近ではセントルイス地区連銀のジェームズ・ブラード総裁が6月29日、年内の追加利上げを支持しないと言明した。
 
 FRBは年内に少なくともあと1回の利上げを想定しているが、CMEグループのデータによると、フェデラルファンド(FF)金利先物市場が織り込む利上げ確率は約54%と、3月時点の62%から低下している。
 
 また投資家は、米国の景気減速を懸念しながらも、発展途上国の一部と欧州の景気回復に対する強気の見方を強めている。
 
 ユーロ圏経済の成長率は長年、米国を下回っていたが昨年追い抜き、今年と来年の最新予想では米国とほぼ並んでいる。
 
 JPモルガン・チェースによると、今年の新興国経済の成長率予想は4.7%と、欧米の2倍以上となっている。
 
 一部の投資家は、今年のドルのパフォーマンスはドルの上昇相場の終わりを告げる可能性があると考えている。ドル高トレンドは通常7年前後で終息する。
 
 オッペンハイマーファンズのポートフォリオマネジャー、アレッシオ・デロンギス氏は、今年初めはドル高が進むとみていたが、今は年末までレンジ相場になると予想している。
 
 一方、ドル高が続くと信じている人もいる。アバディーン・アセット・マネジメントのシニアインベストメントマネジャー、ジェームズ・アセイ氏は、ドルは今後数カ月、円などの先進国通貨に対して上昇すると予想。「米国経済は今もなお至って堅調と思っている」と述べた。

出典:Dow Jones

今後のドル円為替相場の予想は円安ドル高

日銀による超低金利の堅持姿勢もあり日本と海外の金利差は拡大傾向にあります。

ドル円為替相場では、
 1)市場変動率(ボラティリティー)安定化、
 2)日本でのインフレ期待改善、
 3)米国での金融規制の緩和観測
などにより、局地的に日本勢による資金流出や海外勢による
円調達・円借入れのキャリー取引を後押しさせる円安材料 として注目されており、目先は円安ドル高が予想されます。

しかしながら、11日に突然発生したトランプ大統領長男のロシア人弁護士との面会によるトランプ大統領のロシアゲート疑惑  も警戒が必要で突発的に 円高に動く懸念 がありますので注意が必要です。

【まとめ】円安ドル高いつまで続く?上昇相場7年の法則が2017年で終息

欧州とカナダの中央銀行が先週、近く金融緩和政策の段階的縮小に着手する可能性をこれまでで最も強く示唆したことを受けて、ドルは新たな圧力にさらされています。投資家は中銀の声明を利上げのサインと見なし、欧州通貨およびカナダドル買いに走った。ユーロはドルに対して約1年ぶりの高値まで上昇英ポンドとカナダドルはともに2%余り上昇しました。

6カ月前にこのような相場転換を予想した人はほとんどいませんでした。昨年11月の米大統領選でドナルド・トランプ氏が当選した後、ドルは高値をつけ、背景には同氏が掲げる税制改革や規制緩和、財政刺激によって米国経済の成長が加速することへの期待のほか、米連邦準備制度理事会(FRB)による利上げもありましただが、米国の経済成長や雇用、インフレの指標が軟化し始める一方で、トランプ政権の政策は何度も政治的な障害にぶつかっています。

ドルにとって数少ない好材料の1つであるFRBの追加利上げでさえ確実とは言えず、一部のFRB幹部らは最近インフレ率が低迷している中で利上げすることに懸念を表明しています。直近ではセントルイス地区連銀のジェームズ・ブラード総裁が6月29日、年内の追加利上げを支持しないと言明しました。FRBは年内に少なくともあと1回の利上げを想定していますが、どうなるかはまだ分からない状態です。

一部の投資家は、ドル高円安がいつまで続くのか?今年2017年のドルのパフォーマンスはドルの上昇相場の終わりを告げる可能性があると考えています。ドル高トレンドは通常7年前後で終息するそうです。これはドル円相場の話ではなくドル全般の相場のことを指しています。

オッペンハイマーファンズのポートフォリオマネジャー、アレッシオ・デロンギス氏は、円安ドル高がいつまで続くか?という質問に対して今年2017年初めは円安ドル高進むとみていたが、今は年末までレンジ相場になると予想しています。

さて、円安ドル高はいつまで続くでしょうか?

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