ドル高いつまで続く?「毎年、夏の円高、年末は円安」2017年は?

ドル高いつまで

10月27日発表のGDPは前期比年率換算3%増。好調なアメリカ経済指標が続き、レンジ相場を抜けドル高円安となドル円。

今後ドル高はいつまで続くでしょうか?例年、ドル円相場は夏の円高のあとは、年末にかけて円安となる傾向があり、2017年末もドル高円安は続くでしょう。

過去のドル円の月別季節パターンとしては、2016年、2015年、2014年、2013年などで8月にかけて夏枯れ相場(夏の円高)でドルが安値を形成し、年末にかけてドル高が進む傾向が見られてきました。さて、2017年は年末に向かってどうなるのか注目です。2017年末のドル高円安はいつまで続くのか?



ドル高いつまで続く?レンジ相場抜け2017年末はドル高円安へ

米商務省が10月27日発表した7-9月期の実質国内総生産(GDP、季節調整済み)速報値は、前期比年率換算3%増となった。予想は2.7%増。

4-6月期GDPは3.1%増で、4~9月の6カ月では2014年半ば以来の高い成長率を記録した。

 商務省は大型ハリケーン「ハービー」「イルマ」の影響で、テキサス州の石油・ガス掘削やフロリダ州の農業生産などの活動が圧迫された可能性が高いと指摘。ただ「ハービーとイルマが7-9月期GDPにもたらした全体的な影響を推定することは不可能」だとも述べた。

過去のドル/円の月別季節パターンとしては、2016年、2015年、2014年、2013年などで8月にかけて夏枯れ相場(夏の円高)ドルが当座の安値を形成し、年後半にかけてドルの下限切り上がりやドル高が進む傾向が見られてきた。今年も8月は「夏の円高」が起きており、例年通りなら、年末も円安ドル高の継続がいつまで続くのか?期待が持てます。

10月27日 22時13分 DJ-米GDP、7-9月期は3%増 予想上回る 

 【ワシントン】米商務省が27日発表した7-9月期の実質国内総生産(GDP、季節調整済み)速報値は、前期比年率換算3%増となった。ウォール・ストリート・ジャーナル(WSJ)がまとめたエコノミスト予想は2.7%増。

 4-6月期GDPは3.1%増で、4~9月の6カ月では2014年半ば以来の高い成長率を記録した。

 商務省は大型ハリケーン「ハービー」「イルマ」の影響で、テキサス州の石油・ガス掘削やフロリダ州の農業生産などの活動が圧迫された可能性が高いと指摘。ただ「ハービーとイルマが7-9月期GDPにもたらした全体的な影響を推定することは不可能」だとも述べた。

 7-9月期のGDPは前年同期比では2.3%増。最近の伸びと比べ好調となったが、ここ10年の成長率とはおおむね一致している。

 個人消費は2.4%増。ただ近年の平均的水準は下回った。ハリケーンの影響を受けたとみられる。

 法人の投資は拡大が続き、企業の設備投資の尺度である非住宅固定投資は3.9%増加した。

 輸出は2.3%増で、伸びはこれまでの数四半期から鈍化した。政府支出は0.1%減少した。

 連邦準備制度理事会(FRB)がインフレ指標として重視する個人消費支出(PCE)価格指数は前年同期比1.5%上昇し、4-6月期(0.3%)から伸びが加速した。変動の大きい食品・エネルギーを除くコアのPCE価格指数は1.3%の上昇(4-6月期は0.9%上昇)となった。

出典:Dow Jones

10月28日 02時24分 DJ-7-9月期の米GDP、エコノミストはこうみる 

 米商務省が27日発表した7-9月期の実質国内総生産(GDP、季節調整済み)速報値は、前期比年率換算3%増となった。2つの大型ハリケーンに見舞われたものの、企業投資や個人消費の底堅さが寄与した。エコノミストの反応は以下の通り。

―パンテオンのイアン・シェファードソン氏

 10-12月期(第4四半期)の成長率も3%前後となる見込みだ。これは雇用者数の伸びが大幅に回復し、失業率も低下が続くことを示唆しており、数カ月後には失業率は4%の節目を割り込むだろう。失業率は米連邦準備制度理事会(FRB)の金融政策に最も大きな影響を与える。そのため12月以降、利上げはあともう1回にとどまるとの市場の予想は非現実的だ。

―ジャスティン・ウォルファーズ氏(@JustinWolfers)

 政治の不透明さやハリケーンによる影響をものともせず、経済が引き続き拡大している点は朗報だ。一方、成長率の持続力を示す民間最終消費が2.2%の伸びにとどまったことは弱材料だ。速報値は改訂されることが多い。だが不満に思う要素も、特別喜ぶような要素もない。経済の長く緩やかな拡大は継続している。

―キャピタル・エコノミクスのポール・アシュワース氏

 一部で脆弱(ぜいじゃく)な兆しも見受けられる。構造投資は5.2%、住宅投資は6.0%それぞれ減少、州・地方政府の支出も0.9%落ち込んだ。しかしながら、こうした弱さの多くは、経済全般に波及するようなものではなく、おそらく一時的だろう。

―グレゴリー・ダコ氏(@GregDaco)

 GDPの詳細に目を向けると、個人消費支出(PCE)価格指数は前年同月比1.5%上昇、コアPCE価格指数は同1.3%上昇と、伸びは引き続き低迷している。興味深いことに、ハードルの低さを踏まえると、FRBは12月に利上げに踏み切るだろう。

―RSM U.S.のジョゼフ・ブリュスエラス氏

 過去2四半期の経済指標は極めて力強く、どのような政治的な環境であっても、大型減税の根拠とタイミングについては厳しく問われる可能性がある。税制全体の非効率さを踏まえると、税制改革はもう何年も必要とされていた。だが一部を除き、提案されている減税案はこれまでその点を徹底して問われていない。

出典:Dow Jones

レンジ相場抜け2017年末はドル高円安の見通し

下のドル円の日足チャートを見て下さい。

現在、レンジ相場のWボトム、3番底から上昇しています。
下値、9/8の「107.321円」から右肩上がりに上昇。これから12月下旬に向かった118円を目指す見通しと予想します。

過去のドル/円の月別季節パターンとしては、2016年、2015年、2014年、2013年などで8月にかけて夏枯れ相場(夏の円高)ドルが当座の安値を形成し、年後半にかけてドルの下限切り上がりやドル高が進む傾向が見られてきました。

今年も8月は「夏の円高」が起きており、例年通りなら、年末も円安ドル高の継続がいつまで続くのか?期待が持てます。

ドル円チャート

チャートから見てもトレンドがドル高円安に向かう見通しで、今後のドル円は上昇の動きに注目です。

 

【まとめ】ドル高いつまで続く?レンジ相場抜け2017年末はドル高円安へ

10月27日発表のGDPは前期比年率換算3%増。好調なアメリカ経済指標が続き、レンジ相場を抜けドル高円安となドル円。

今後ドル高はいつまで続くでしょうか?チャートを見るとWボトムの3番底から反転、ドル高円安へ。

例年、ドル円相場は夏の円高のあとは、年末にかけて円安となる傾向があります。

過去のドル/円の月別季節パターンとしては、2016年、2015年、2014年、2013年などで8月にかけて夏枯れ相場(夏の円高)ドルが当座の安値を形成し、年後半にかけてドルの下限切り上がりやドル高が進む傾向が見られてきました。

今年も8月は「夏の円高」が起きており、例年通りなら、年末も円安ドル高の継続がいつまで続くのか?期待が持てます。

長期見通しとしては「ドル高、円安」が期待でき、2017年末のドル高円安はいつまで続くでしょうか?

 → 夏枯れ相場が終わり年末に向けて円安開始?

 

ドル円 関連記事

 → FRBバランスシート縮小で円安ドル高の為替相場へ

 → 円安ドル高いつまで続く?上昇相場7年の法則が2017年で終息

【ドル円相場予想】関連記事

 → ドル円の中長期見通しと投資運用戦略プラン

【豪ドル円相場予想】関連記事

 → 豪ドル円、豪ドル米ドル相場の長期見通し-日足チャートで解説

 → 豪ドル円の中長期見通しと投資運用戦略プラン

【ポンド相場予想】関連記事

 → 【自信あり】ポンドドル予想 チャート推移から長期見通し判明

【ユーロ相場予想】関連記事

 → ユーロドルの中長期見通し ユーロドルがおすすめの2つの理由

 

スポンサーリンク

SNSでもご購読できます。

コメントを残す

*