ユーロ安 1.15ドルへ下落?欧州の経済減速とイタリア政治が原因か?

ユーロ安 1.15ドルへ下落?欧州の経済減速とイタリア政治が原因か?

ユーロ下落

最近のユーロの対ドル相場はドル優勢の状態が続いているため、ユーロ安で「1.1700~1.1720ドル」まで下落する可能性があるとの声が出てきています。ユーロ安の原因としては、欧州の経済減速とイタリア政治が原因と指摘されています。

 

【追記】2018年6月18日



■ ユーロ利上げは2019年10月以降の予想で今後もユーロ安の見通しか?

2018年6月14日開催のECBドラギ総裁会見で、少なくとも2019年夏まで利上げに踏み切らない「利上げ延期」方針を示したことが伝わり、ユーロが急落。ユーロ利上げは2019年10月以降の予想が強く、今後もユーロ安の見通しとなりそうです。

 → ユーロ利上げは2019年10月以降の予想で今後もユーロ安の見通しか?

ユーロ利上げは2019年10月以降の予想で今後もユーロ安の見通しか?

 

【追記】2018年5月29日

ユーロドルは2017年11月以来の安値更新 ユーロ安いつまで続く?

イタリアの株価と国債価格が下げ止まらず、ユーロ売り圧力が持続する中、ユーロドルは昨年11月7日安値1.1555ドル水準に一段安となっています。

なお、ユーロ/円は125円台半ば、ユーロ/スイスも1.14フラン台後半へユーロが大幅続落となっています。

今後のユーロ安がいつまで続くのか?今後のユーロドルの見通しに注目が集まっています。

 → ユーロドルは2017年11月以来の安値更新 ユーロ安いつまで続く?

 

【追記】2018年5月25日

ユーロドル半年ぶりユーロ安値更新 今後のユーロ為替見通しは?

ユーロドルが半年ぶりにユーロ安値を更新しました。今後のユーロ為替見通しはどうなるか?注目が集まっています。

25日のNY外為市場では、ユーロドルでユーロが続落。1.1655ドル前後まで下落する場面があり、2017年11月以来の安値を更新しています。

 → ユーロドル半年ぶりユーロ安値更新 今後のユーロ為替見通しは?

 

ユーロ安 1.17ドルへ下落?欧州の経済減速とイタリア政治が原因か?

欧州の経済指標は循環的な景気回復の一服のほか、昨年からのユーロ高の累積効果や金利上昇、資源高などで減速が目立っています。

今週の欧州指標についても、伸び悩みとECB(欧州中銀)による金融緩和縮小ペースの鈍化思惑、それに伴うユーロ続落が警戒されています。

同時にユーロ圏のイタリアでは前週末以降、大衆迎合主義(ポピュリズム)とEU懐疑派の政党による連立政権合意が進展してきたことで、財政規律の悪化やEU離脱懸念といったリスクが、ユーロの戻り売りの原因として注視されます。

ユーロ、1.1700ドルまで下値余地=ING

INGはユーロの対ドル相場について、ドル優勢の状態が続いているため、ユーロ安が「1.1700~1.1720ドル」まで進む可能性もあると述べている。

 2年先スタートの1カ月物OIS(オーバーナイト・インデックス・スワップ)は今年、ドル建てが70ベーシスポイント(bp)上昇しているのに対し、ユーロ建ては7bpの上昇にとどまっており、米国とユーロ圏の金融引き締めに対する期待度の差を映しているとINGは言う。

 ユーロは現在、1.1830ドル近辺で推移している。

出典:FXニュースレター

今週のユーロは欧州の経済指標とイタリア政治動向などにらむ

欧州の経済指標は循環的な景気回復の一服のほか、昨年からのユーロ高の累積効果や金利上昇、資源高などで減速が目立っている。今週の欧州指標についても、伸び悩みとECB(欧州中銀)による金融緩和縮小ペースの鈍化思惑、それに伴うユーロ続落が警戒される。

同時にユーロ圏のイタリアでは前週末以降、大衆迎合主義(ポピュリズム)とEU懐疑派の政党による連立政権合意が進展してきた。財政規律の悪化やEUとの軋轢といったリスクが、ユーロの戻り売り要因として注視される。
ただし、ユーロは前週までに、対ドルなどで大きく下落してきた。それだけにポジション調整やスピード調整などにより、短期的に自律反発となる局面も想定されよう。

出典:FXニュースレター

■ 2018年 ユーロはどうなる?週足チャートから分析

下のユーロドルの週足チャートを見て下さい。ユーロドルチャート週足

 

今後のユーロドルの相場変動のトレンドとしては、上手の「水色」の斜めに引いた補助線に注目して下さい。

かなりざっくりとした大局的な予想になりますが、1.28ドル辺りを天井にして、大きなレンジ相場を形成する展開が予想できます。長期的には下落相場トレンドとなり、2018年に限って言えば、1.15ドル辺りへの半値戻し程度は手堅い線かな?と予想します。

上記のチャートを見ると、

  • 2008年は1.60ドルから1.25ドルへ「0.35ドル」のユーロ安へ下落
  • 2010年は1.50ドルから1.20ドルへ「0.30ドル」のユーロ安へ下落
  • 2012年は1.35ドルから1.20ドルへ「0.15ドル」のユーロ安へ下落
  • 2014年は1.40ドルから1.05ドルへ「0.35ドル」のユーロ安へ下落
  • 2016年は1.15ドルから1.03ドルへ「0.12ドル」のユーロ安へ下落

というように、西暦の末尾1桁が偶数の年は大きな下落相場が展開されています。

逆に、西暦の末尾1桁が奇数の年では急上昇相場が起きています。

  • 2009年は1.25ドルから1.50ドルへ「0.25ドル」のユーロ上昇
  • 2011年は1.30ドルから1.50ドルへ「0.2ドル」のユーロ上昇
  • 2013年は1.30ドルから1.40ドルへ「0.1ドル」のユーロ上昇
  • 2015年は1.05ドルから1.15ドルへ「0.1ドル」のユーロ上昇
  • 2017年は1.03ドルから1.20ドルへ「0.17ドル」のユーロ上昇

このように、ユーロドルの値動きは非常に激しく、大きな変動が起きています。
 → 2018年は2年に一度のユーロ相場の大暴落が起こる?

ユーロドル売りを強くおすすめする2つの理由

最近のユーロドル相場は、ドル全面安の流れの中でドル売りユーロ買いが進みユーロ高となっている状態です。

今後のユーロドル相場ですが、私はユーロドルポンドドルの売りを強くおすすめします。その理由として、

  • 今後の見通しとして長期的な下落相場が期待できる
  • スワップが高くて魅力的

という2つの理由があります。

今後ユーロ安ドル高になる理由は?

今後ユーロ安ドル高になるのではないか?と予想する理由は、

  • ユーロ圏の利上げは2019年まで据え置かれる見込み
  • 2017年のユーロ相場はファンダメンタルズ以上の過剰なユーロ高

という印象があり、2018年にはその過剰なユーロ高の調整局面となり、ユーロ安になるのでは?というのが予想理由です。

実態よりも、上がりすぎの感があるユーロ。
2018年のユーロ予想は、やはり長期的なユーロ安ドル高です。

では、次にチャートを見ながら、いくらぐらいまでユーロ安ドル高が進むのか理由とともに説明します。まずは、ユーロドルの値動きから見ていきましょう。

下のユーロドルの日足チャートを見て下さい。

ユーロドルチャート日足

現時点では天井がいくらぐらいになるか予想が難しいですが、先程、週足チャートを使って予想したように、1.28ドル辺りを天井にしてユーロ安の下落相場となる予想です。

現時点の高値、1.25ドル台を維持するのであれば、2月中旬ぐらいには下落トレンドとなり、早ければ4月下旬に一度1.15ドル台をつけるのではないかと予想します。

私自身、含み損を抱えているので、今は待ち相場です…。

【まとめ】ユーロ安 1.17ドルへ下落?欧州の経済減速とイタリア政治が原因か?

最近のユーロの対ドル相場はドル優勢の状態が続いているため、ユーロ安で「1.1700~1.1720ドル」まで下落する可能性があるとの声が出てきています。

ユーロ安の原因としては、欧州の経済減速とイタリア政治が原因と指摘されています。

今後のユーロ相場に注目です。

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