2017年は10年に一度の経済パニックと大暴落が起こる?

大暴落

近年、西暦の末尾に7の付く年は経済パニック(金融危機)と夏枯れ相場や株価暴落と大波乱の歴史があります。

  • 1987年のNY株式市場「ブラックマンデー」
  • 1997年のタイ・バーツ暴落(アジア通貨危機
  • 2007年BNPパリバ・ショック

今年2017年も相場の急変動や株価暴落などの経済パニック(金融危機)、特に夏枯れ相場、七夕天井に要注意です。

西暦の末尾に7がつく年は経済パニック(金融危機)、夏枯れ相場と株価大暴落が起こる?

明確な根拠がある訳ではないが、経験則のようなもので、確かに最近の西暦「末尾に7の付く年」は経済パニック(金融危機)や、夏枯れ相場、七夕天井、経済危機や株価暴落などの大波乱の歴史があります。ですので、西暦2017年の今年は注意が必要です。

06月08日 23時25分 【Market Winコラム】申酉騒ぐ「末尾7の年」の株価波乱

2017年は12年に一度の干支「申酉騒ぐ」波乱に西暦の「末尾に7の付く年」の歴史的危機のアノマリーの年回りであり、季節のアノマリー「夏枯れ相場」に相場急落のケースが多く1997年8月のアジア通貨危機の口火を切ったタイ・バーツ大暴落、2007年8月のパリバ・ショックなどが彷彿とされる。

AI(人工知能)やIot(モノのインターネット)など第4次産業革命の世界的ハイテクブームが下支えるも「8年上げ相場」の米国株「七夕天井」には注意が要されよう。理論的に説明はつかないが、一定の事象が生じる現象を「アノマリー(Anomaly)」という。明確な根拠がある訳ではないが、経験則のようなもので、確かに最近の西暦「末尾に7の付く年」は危機と株価大波乱のアノマリーがある。

例えば、1987年10月の一日で22%の暴落となったNY株式市場「ブラックマンデー」、さらに1997年のタイ・バーツ暴落に端を発したアジア通貨危機と翌年のロシア危機に伴うヘッジファンドLTCM破綻、サブプライム住宅ローン問題から派生した2007年8月のBNPパリバ・ショック等がそれだ。

一方、2017年は干支でいう12年に一度の「申酉騒ぐ」波乱のアノマリーの年でもあり、季節のノマリーとしての「夏枯れ相場」に転機が訪れるケースが少なくない。ブラックマンデーは秋だが、アジア通貨危機は夏、2007年のパリバ・ショックも8月の夏枯れ相場で起きている。7月から8月は市場参加者が夏休みに入るから出来高が縮小し、結果として相場の乱高下が振れやすい。

もっとも下げ相場への転換でなくとも、経済要因に加え地政学リスクや天災など予期せぬ事態にパニック売りの「群集心理」が覚醒すれば相場の急落は十分に起こり得よう。

【1987年】NY株式市場の大暴落「ブラックマンデー」
「ブラックマンデー」は1987年10月19日の月曜日にNY証券取引所で起こった史上最大規模の株価大暴落をいい「暗黒の月曜日」といわれている。NYダウ平均株価が508ドル、下落率にして22.6%と世界大恐慌の引き金となった1929年の「ブラックサーズデー」の下げ幅12.8%を上回る暴落となった。

一方、「ブラックマンデー」という史上最大規模の大暴落の原因は、1)米国の財政・貿易「双子の赤字」拡大、2)ドル安阻止「ルーブル合意」の信頼性の破綻、3)コンピューター自動売買プログラムによる下落加速―等主に3つあると解説されている。

【1997年】アジア通貨危機とロシア危機に伴うヘッジファンドLTCMの破綻
アジア通貨危機は1997年7月タイの通貨バーツ急落で幕が開いた。当時、アジア新興国の為替レートはドルペッグ制を採用し、1995年の米経済政策により世界的な好景気がアジア経済にも未曽有の好況となって伝播しアジア通貨は上昇の一途を辿った。

特に、タイにはヘッジファンドの投機マネーが大量に流入したが、好況が終わりを告げた頃、当時のタイ首相が「通貨切り下げは絶対しない」と強気宣言を繰り返したが、「タイ・バーツは過大評価」と判断した世界的投機家ジョージ・ソロス氏はじめヘッジファンドが、大量のタイ・バーツ売りを仕掛け、通貨危機となってアジア新興国に燎原の火の如く燃え広がった。

なお、アジア通貨危機が原因で翌年にはロシア通貨危機が起き、米大手ヘッジファンドLTCM(ロングタームキャピタルマネジメント)が破綻する。

【2007年】8月BNPパリバ・ショック(サブプライムローン問題)
パリバ・ショックは、2007年8月に世界の株式市場を震撼させた仏パリに本拠を置く金融グループBNPパリバに端を発するサブプライム住宅ローン問題の最初の危機をいう。2007年8月9日、米信用力の低い個人向け住宅融資サブプライムローン証券化商品の市場混乱を契機に、BNPパリバ傘下のミューチュアル・ファンドが投資家の解約を凍結すると発表、世界の金融資本市場が一時的にパニックに陥った。

特に為替相場は波乱となりドル円は約10円、ユーロ円は約15円、ポンド円は約20円もの円暴騰となった。この年は年末に向け株価は反発したが、翌年秋にリーマンショックの世界金融危機が惹起した。

出典:FXニュースレター

【まとめ】2017年は10年に一度の経済パニック(金融危機)、夏枯れ相場と株価大暴落が起こる?

明確な根拠がある訳ではありませんが、経験則のようなもので確かに最近の西暦「末尾に7の付く年」は経済パニック(金融危機)と夏枯れ相場や株価暴落と大波乱の出来事が起こっています。

  • 1987年のNY株式市場「ブラックマンデー」
  • 1997年のタイ・バーツ暴落(アジア通貨危機
  • 2007年BNPパリバ・ショック

今年2017年も相場の急変動や株価暴落などの経済パニック(金融危機)、特に夏枯れ相場、七夕天井に要注意です。

1987年10月の一日で22%の株価大暴落となったNY株式市場「ブラックマンデー」、1997年のタイ・バーツ暴落に端を発したアジア通貨危機と翌年のロシア危機に伴うヘッジファンドLTCM破綻、サブプライム住宅ローン問題から派生した2007年8月のBNPパリバ・ショック。どれも経済パニック(金融危機)でした。

ブラックマンデーは秋ですが、アジア通貨危機は夏、2007年のパリバ・ショックも8月の夏枯れ相場で起きています。

例年、日本株「6月相場」の後半戦は引き続き堅調な推移が想定されるも7月上旬には「七夕天井」を形成しつつ、7月後半から8月は「夏枯れ相場」と西暦「末尾7の年」の株価波乱のアノマリーに円高・株安局面が警戒され、大統領選の翌年の9月波乱など日米の政治リスクが重石となっています。

特に、7月から8月は市場参加者が夏休みに入るため市場の出来高が縮小し、結果として株式、為替相場の乱高下になりやすいようなので、7月から8月にかけての「夏枯れ相場」には注意が必要です。

今年2017年も相場の急変動や株価暴落などの経済パニック(金融危機)、七夕天井、特に夏から秋にかけての夏枯れ相場やその後のパニック相場には注意が必要です。

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