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ユーロ高の原因は何?謎のユーロ高の2つの理由を解説します

ユーロ高原因 FX
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【2019年6月4日 更新】

ユーロ為替相場は2つの理由から、謎のユーロ高を続けてきました。

なぜユーロ高が続くのか?いったいいつまで?ユーロ高の謎について詳しく解説します。

 

【追記】2018年4月16日

  1. ■ ECBは貿易戦争とユーロ高を懸念。今後ユーロ安の見通し増える
  2. ■ ユーロが3年ぶり1.25ドル突破、ECB総裁会見受け
    1. ユーロが3年ぶり1.25ドル突破、ECB総裁会見受け 
  3. ■なぜユーロ高? ユーロドル1.24ドル突破 いつまで高騰続く?
    1. ユーロ ショート-3ヶ月ポンド・コールオーバー
  4. ■ ECBではユーロ高けん制あるか?
    1. ECB総裁、ユーロ高けん制はない公算=ING
  5. ユーロ高の理由は?なぜ急上昇しているの?
  6.  ユーロ高はいつまで続く?週足チャートから分析
  7. ユーロドル売りを強くおすすめする2つの理由
  8. 今後ユーロ安ドル高になる理由は?
  9. ユーロ高の原因の1つ 6月27日のドラギ総裁講演
    1. ECB総裁、緩和解消シグナルの強化はあるか
  10. ユーロ高の原因 ECB理事会ドラギ総裁発言に市場は注目 
    1. ECB理事会「緩和バイアス削除」の是非焦点
  11. ユーロ為替相場 中長期的なユーロ高トレンドいつまで続く?
  12. 07月20日 12時40分 【為替Out Look】ECB総裁の火消し思惑にユーロ売りバイアス
  13. ユーロ為替相場 ECB(欧州中銀)理事会に注目
  14. 07月20日 09時17分 [19日の海外マーケット概観] ECB理事会控えにユーロに確定売り ドルは上値重い
  15. ユーロECB理事会、ユーロ高原因の量的緩和縮小と利上げの「切り離し」焦点
  16. 07月18日 13時25分 【為替Out Look】ドラギ総裁のタカ派発言踏襲の是非が焦点 
  17. ユーロECBドラギ総裁のタカ派発言でユーロ高
  18. 07月19日 09時38分 DJ-ユーロ、対ドルで昨年5月以来の高値 20日のECB理事会控え
  19. ユーロドル為替相場 1.1800ドル視野ユーロ高いつまで?
  20. ユーロ高の2つ目の原因 ドル安からの消去法によるユーロ買い
  21. ユーロドル売りを強くおすすめする2つの理由
  22. ユーロドル チャート日足 いつまでユーロ高は続く?
  23.  ファンダメンタルズも弱くユーロドル高から、ユーロドル安を予想
  24. ユーロドルはスワップが高く長期運用向き
  25. 【まとめ】ユーロ高の原因は何?謎のユーロ高の2つの理由を解説します
  26. ■ユーロ関連記事
    1. 【ドル円相場予想】関連記事
    2. 【豪ドル円相場予想】関連記事
    3. 【ポンド相場予想】関連記事
    4. 【ユーロ相場予想】関連記事

■ ECBは貿易戦争とユーロ高を懸念。今後ユーロ安の見通し増える

欧州中央銀行(ECB)は3月の政策理事会で、貿易戦争とユーロ高が今後ユーロ圏経済の回復を損なう見通しがあると警鐘を鳴らした。12日公表の議事録(3月7・8日開催分)で明らかになりました。

ECBでは、最近のユーロ高を懸念する声が出てきています。

 → ECBは貿易戦争とユーロ高を懸念。今後ユーロ安の見通し増える

 

【追記】2018年1月26日

■ ユーロが3年ぶり1.25ドル突破、ECB総裁会見受け

25日の外国為替市場で、ユーロが対ドルで一段のユーロ高となり、およそ3年ぶりに1.25ドルの節目を突破した。ユーロ高の理由は、ドラギECB総裁がユーロ圏の力強い経済成長に言及したこと。市場は反応してユーロ高となった。

 → ユーロドル1.25ドル突破!3年ぶりユーロ高の理由は?

ユーロドル1.25ドル突破!3年ぶりユーロ高の理由は?
ユーロドルが1.25ドル突破しました。3年ぶりユーロ高の理由は?

 → ユーロ利上げいつ?経済成長率は10年ぶりの高い伸びで年内利上げは?

ユーロ利上げいつ?経済成長率は10年ぶりの高い伸びで年内利上げは?
ユーロ利上げはいつになるのか?ユーロ圏の経済成長率が10年ぶりの高い伸びとなり、年内の利上げが噂されていますが…?

ユーロが3年ぶり1.25ドル突破、ECB総裁会見受け 

25日の外国為替市場で、ユーロが対ドルで一段高となり、およそ3年ぶりに1.25ドルの節目を突破した。欧州中央銀行(ECB)理事会後の会見で、マリオ・ドラギ総裁がユーロ圏の力強い経済成長に言及したことに反応した。

 現在の相場は前日比0.8%高の1ユーロ=1.2510ドル。一時は上げ幅が1%を超えた。ドルがほぼ全面安の展開となっていることもユーロを押し上げる要因となっている。

 アバディーン・スタンダード・インベストメンツのシニア投資マネジャー、ジェームズ・アセイ氏は「ECBはインフレに自信を深めており、ドラギ総裁もユーロ圏経済に対する強気な見方を変えておらず、市場はタカ派なメッセージと受け止めた」と指摘する。

 一方で、ドラギ総裁は、ユーロ相場のボラティリティーが「不確実性を生み出しており、物価安定の見通しに対する影響を見極める上で注視が必要だ」とした。

出典:Dow Jones(THE WALL STREET JOURNAL)

 

【追記】2018年1月23日

■なぜユーロ高? ユーロドル1.24ドル突破 いつまで高騰続く?

ユーロドルはECB理事会を前にして、1.24台まで上昇しており、市場では金融緩和縮小とともに、なぜか一部で年内の利上げ観測まで浮上するなど、引き続き底堅い展開が予想されるが、反面、ユーロ圏側としても、過度なユーロ高に危機感を覚え始めており、ドラギECB総裁の会見に注目が集まっています。

同総裁が火消し役に回る可能性もあり、波乱要素を多分に含んだ展開も予想されるだけに、レンジ幅をユーロドル1.2300~1.2450まで拡大し、待機策が賢明であろう。

ユーロ ショート-3ヶ月ポンド・コールオーバー

ユーロは、ECB理事会に向けダウンサイドをヘッジする手口が散見されるが、昨日の独連銀の月報など中長期的なフォロー材料も出て来ている。ユーロ/ドルは1.2150-80ドル水準に相応なBid(買い)が観測され、ユーロ堅調さがイベント前まで続く可能性が高く、米政府閉鎖解除にもドルのリバウンドは限定的とされる。

出典:FXニュースレター

■ ECBではユーロ高けん制あるか?

欧州中央銀行(ECB)のマリオ・ドラギ総裁は、25日の理事会後の会見で、足元のユーロ高については目立った言及を控えるだろう、とINGのストラテジスト、ビラジ・パテル氏は予想する。ユーロ圏経済のファンダメンタルズ(経済の基礎的条件)が力強いことがその背景にあるためだ。

ただ、ユーロは24日、対ドルで3年ぶりの高値まで上昇しており、市場の早期利上げ観測を払しょくしようとする可能性はあるとしている

ECB総裁、ユーロ高けん制はない公算=ING

 欧州中央銀行(ECB)のマリオ・ドラギ総裁は、25日の理事会後の会見で、足元のユーロ高については目立った言及を控えるだろう、とINGのストラテジスト、ビラジ・パテル氏は予想する。ユーロ圏経済のファンダメンタルズ(経済の基礎的条件)が力強いことがその背景にあるためだ。

 ただ、ユーロは24日、対ドルで3年ぶりの高値まで上昇しており、市場の早期利上げ観測を払しょくしようとする可能性はあるとしている。

 ドラギ総裁が会見で、「量的緩和(QE)を突如終わりにすることはない」と確認するかどうかがポイントになるという。

出典:FXニュースレター

 

【追記】2018年6月5日

ユーロ高の理由は?なぜ急上昇しているの?

下のユーロドルの日足チャートを見て下さい。

 ※【追記】2018年6月5日チャート更新しました

ユーロ日足

2018年1月になってからなぜか「1.20ドル台から1.25ドル台」までの急上昇を続けているユーロドルの理由ですが、ファンダメンタルズでは特に強い要因は無く、1.20ドルから1.25ドル台までの急上昇の理由は、ドル安であると分析しています。

ちょうど、ユーロが

  • 1.20ドルから1.25ドル台までの急上昇(2018年1月~)

した期間、ドル円は

  • 113円から108円へ急落(2018年1月~)

し、約5ポイント(※ユーロは「0.05ドル」、ドルは「5円」)の変動を起こしています。

つまり、ユーロ上昇の理由はただ単純に今の為替市場で、ドルがユーロに流れているという理由なのです。

では、いったいこのユーロ買い、ドル売りの流れ。つまりユーロ高はいつまで続くのでしょうか?

 ユーロ高はいつまで続く?週足チャートから分析

下のユーロドルの週足チャートを見て下さい。

 ※【追記】2018年8月17日チャート更新しました

下のユーロドルの週足チャートを見て下さい。

ユーロドル週足チャート

今後のユーロドルの相場変動のトレンドとしては、上手の「水色」の斜めに引いた補助線に注目して下さい。

かなりざっくりとした大局的な予想になりますが、1.25ドル辺りを天井にして、大きなレンジ相場を形成する展開が予想できます。

長期的には下落相場トレンドとなり、2018年に限って言えば、1.14ドル辺りへの(高値1.25から安値1.03への)半値戻し程度は手堅い線かな?と予想します。

上記のチャートを見ると、

  • 2008年は1.60ドルから1.25ドルへ「0.35ドル」の下落
  • 2010年は1.50ドルから1.20ドルへ「0.30ドル」の下落
  • 2012年は1.35ドルから1.20ドルへ「0.15ドル」の下落
  • 2014年は1.40ドルから1.05ドルへ「0.35ドル」の下落
  • 2016年は1.15ドルから1.03ドルへ「0.12ドル」の下落

というように、西暦の末尾1桁が偶数の年は大きな下落相場が展開されています。

逆に、西暦の末尾1桁が奇数の年では急上昇相場が起きています。

  • 2009年は1.25ドルから1.50ドルへ「0.25ドル」の上昇
  • 2011年は1.30ドルから1.50ドルへ「0.2ドル」の上昇
  • 2013年は1.30ドルから1.40ドルへ「0.1ドル」の上昇
  • 2015年は1.05ドルから1.15ドルへ「0.1ドル」の上昇
  • 2017年は1.03ドルから1.20ドルへ「0.17ドル」の上昇

このように、ユーロドルの値動きは非常に激しく、大きな変動が起きています。
 → 2018年は2年に一度のユーロ相場の大暴落が起こる?

ユーロドル売りを強くおすすめする2つの理由

最近のユーロドル相場は、ドル全面安の流れの中でドル売りユーロ買いが進みユーロ高となっている状態です。

今後のユーロドル相場ですが、私はユーロドルポンドドルの売りを強くおすすめします。その理由として、

  • 今後の見通しとして長期的な下落相場が期待できる
  • スワップが高くて魅力的

という2つの理由があります。

 → ユーロが急落 今後ユーロドル売りを強くおすすめする2つの理由

ユーロが急落 今後ユーロドル売りを強くおすすめする2つの理由
【2019年6月4日 更新】 ユーロドルは今後のトレンドとしてユーロ安ドル高の相場を予想します。 今後ユーロドル売りを強くおすすめする2つの理由をまとめました。

今後ユーロ安ドル高になる理由は?

今後ユーロ安ドル高になるのではないか?と予想する理由は、

  • ユーロ圏の利上げは2019年まで据え置かれる見込み
  • 2017年のユーロ相場はファンダメンタルズ以上の過剰なユーロ高

という印象があり、2018年にはその過剰なユーロ高の調整局面となり、ユーロ安になるのでは?というのが予想理由です。

実態よりも、上がりすぎの感があるユーロ。
2018年のユーロ予想は、やはり長期的なユーロ安ドル高です。

では、次にチャートを見ながら、いくらぐらいまでユーロ安ドル高が進むのか理由とともに説明します。まずは、ユーロドルの値動きから見ていきましょう。

下のユーロドルの日足チャートを見て下さい。

 ※【追記】2018年9月13日チャート更新しました

ユーロドルチャート

今後は、2018年秋に向けてややユーロ高となり、2018年末にかけて再びユーロ安となり、その後2019年1月頃には1.100ドルへ向かうのではないかと予想します。

今後のユーロ安がいつまで続くのか?今後のユーロドルの見通しに注目です。

 → ユーロ安はいつまで続くの?ユーロ安の原因となった4つの理由とは…

2019年ユーロ安はいつまで続くの?ユーロ安の原因と4つの理由とは…
2018年4月以来、ユーロ為替相場は4つの理由からユーロ安/円高が続いています。ユーロ安がいつまで続くのか?最近のユーロ安の原因について詳しく解説します。

 

【以下は、過去のユーロに関する予想記事です】

 

ユーロ高の原因の1つ 6月27日のドラギ総裁講演

欧州中央銀行(ECB)のマリオ・ドラギ総裁は20日の理事会後の記者会見で、大規模な債券購入プログラムの縮小を改めて示唆するとみられる。総裁が20日の記者会見で、この路線の変更を示すと考えている投資家はほとんどいない。

ECB総裁、緩和解消シグナルの強化はあるか

 【フランクフルト】欧州中央銀行(ECB)のマリオ・ドラギ総裁は20日の理事会後の記者会見で、大規模な債券購入プログラムの縮小を改めて示唆するとみられる。

 ドラギ総裁は6月27日にポルトガル・シントラで行った講演で、同プログラムの段階的な縮小開始を示唆した。これを受けて、ユーロ買いとユーロ債売りが広がった。

 総裁が20日の記者会見で、この路線の変更を示すと考えている投資家はほとんどいない。ECBはユーロ圏経済の成長加速に応じて、どのみち近くポリシーミックスの調整が必要になるとの見方が大勢だ。6月下旬の総裁発言は、間近に迫る政策転換への準備を金融市場に促すのに一役買ったとされている。
 
 ウニクレディトのエコノミスト、マルコ・バリ氏は、「金融市場はすでに(政策転換に対する)態勢を整えているため、(後戻りすることがあれば)混乱と望ましくないボラティリティーを招くだけだ」と指摘した。

 4-6月期のユーロ圏の経済成長率は年率換算で前期比3%となり、約10年ぶりの高水準に達すると予想されている。18日に公表されたECBのデータによると、景況感は10年ぶりの高水準に迫り、失業率は急低下し、銀行融資は力強く回復している。これらはすべて、ECBにはアクセルから足を離す余裕があることを示している。

 ECBは当初、量的緩和に不安を抱いていたが、その後は積極的に進め、バランスシートの規模は米連邦準備制度理事会(FRB)を上回る約4兆9000億ドルに拡大している。

 FRBが4年前に起こした「テーパリングかんしゃく」が頭にあるECB当局者らは、市場の混乱を招き、景気回復を妨げることを警戒して、債券購入プログラムの段階的縮小は慎重に行うと強調している。

 だがアナリストらは、最近の欧州市場の動きはおそらくECBにとって好ましいものだと言う。10年物ドイツ国債利回りは、ドラギ総裁が先月、講演を行ってから約30ベーシスポイント上昇し、0.6%前後で推移している。また、ユーロは18日、ドルに対して昨年5月以来の高値をつけた。
 
 BNPパリバのエコノミスト、ポール・モーティマーリー氏は、先月のドラギ総裁の発言に市場が大きく反応した理由の1つは、ECBが量的緩和を全て解除するのではとの見方が浮上したことだと指摘した。

 今のところ、ドラギ総裁が今後の金融政策について、「経済成長の加速に伴い量的緩和を段階的に縮小するかもしれない」と繰り返す以外に具体的な話をする公算は小さい。またECBは、見通しが暗くなったら債券の買い入れペースを加速させるという約束を取り下げる可能性もある。

 ドラギ総裁は8月に米ワイオミング州ジャクソンホールで開かれる年次経済シンポジウムでの講演で、より明確なシグナルを発するかもしれない。講演内容は9月7日に予定されているECB理事会の政策判断の土台になる見込みだ。
 
 アナリストの間では、ドラギ総裁は量的緩和によってまだインフレ目標を達成できていないため、緩和縮小の妥当性についてうまく説明できないのではないかとの見方がある。それでも、コメルツ銀行のチーフエコノミスト、イェルク・クレーマー氏は、ユーロ圏の着実な景気回復が(ドラギ総裁に)救いの手を差し伸べるはずだ」と語った。

出典:Dow Jones

ユーロ高の原因 ECB理事会ドラギ総裁発言に市場は注目 

注目される本日のECB理事会の主要議題の1つは、「経済・物価見通しが悪化した場合に資産買い入れ規模の拡大・期間延長という緩和バイアス」を削除するかどうかだ。同問題は、追加利下げを否定しユーロ高の原因となった6月理事会でも話し合われている。

ECB理事会「緩和バイアス削除」の是非焦点

注目される本日のECB理事会の主要議題の1つは、「経済・物価見通しが悪化した場合に資産買い入れ規模の拡大・期間延長という緩和バイアス」を削除するかどうかだ。同問題は、追加利下げを否定した6月理事会でも話し合われている。

少なくとも6月27日のドラギ発言による欧州債利回りとユーロの急上昇が起こるまでは「緩和バイアス削除」が既定路線とされていたが、今回は敢えて静観する可能性がある。

というのもドラギ総裁が6月27日ポルトガルの講演でQE(量的緩和)軌道修正の口火を切り、市場は想定外のタカ派発言と受け止め、独10年国債利回りが約2倍に跳ね上がり、ユーロが3%上昇したからだ。

今回、理事会後の会見で引き締め方向へ新たなシグナルを発すると金利がさらに上昇、ユーロ高を招き折角の景気回復が損なわれるリスクがある。よって、市場へのメッセージを多少弱めるためにも声明文言を変えずニュアンスを微妙に変える可能性がある。

出典:FXニュースレター

ユーロ為替相場 中長期的なユーロ高トレンドいつまで続く?

本日はECB理事会に注目が集まる。6月27日のECB年次総会でのドラギ総裁の発言を経てユーロが急騰し独仏債など欧州債利回りが急上昇、ユーロロング積み上がりに過熱感が台頭した。いつまでこのユーロ高トレンドが続くのか市場は注目しています。

07月20日 12時40分 【為替Out Look】ECB総裁の火消し思惑にユーロ売りバイアス

本日はECB理事会に注目が集まる。6月27日のECB年次総会でのドラギ総裁の発言を経てユーロが急騰し独仏債など欧州債利回りが急上昇、ユーロロング積み上がりに過熱感が台頭した。

急速に進行したユーロ高により欧州株式パフォーマンスも低調となり本日の理事会では火消し的な発言が出る可能性があり、ユーロ下落にバイアスがかかりそうだ。ある欧州系銀行幹部は「ユーロドルは1.130台半ばまで急落する局面を視野に入れている」と指摘する。

ただし、今回のユーロ高に関しては長期的な米欧実質金利差縮小がサポート要素となっており、市場も長期的な視点でECBの出口戦略を見据えている。今回の理事会への反応でユーロが下落しても、次回以降の理事会で資産購入プログラム延長や規模縮小といったロードマップが示されると見込まれ、中長期的なユーロ高トレンドは続きそうだ。

なお、20日の東京-NY外為市場の予想レンジは、「ドル/円111.50-112.60円、ユーロ/ドル1.1370-1.1550ドル、ユーロ/円127.40-129.40を見込む」(欧州系銀行幹部)。

出典:FXニュースレター

ユーロ為替相場 ECB(欧州中銀)理事会に注目

ECB(欧州中銀)は20日、理事会を開催する。前週には「9月会合で量的緩和(QE)縮小のスケジュール明示が検討される可能性」が報じられ、ユーロ高が後押しされました。20日の理事会にかけてはポジション調整的なユーロ下落リスクが残るものの、先行きの緩和縮小見通しがユーロの押し目買い要因となります。

07月20日 09時17分 [19日の海外マーケット概観] ECB理事会控えにユーロに確定売り ドルは上値重い

ECB(欧州中銀)は20日、理事会を開催する。前週には「9月会合で量的緩和(QE)縮小のスケジュール明示が検討される可能性」が報じられ、ユーロ高が後押しされた。20日の理事会にかけてはポジション調整的なユーロ下落リスクが残るものの、先行きの緩和縮小見通しがユーロの押し目買い要因となる。

ただし、欧州では物価が伸び悩んでおり、QE縮小は「あくまでも危機対応の解除」という有事モードから平時への回帰策と強調している。先回り的な利上げまでの織り込みを阻止するため、「QE縮小と利上げは別判断」という切り離しを強調させる可能性もある。その場合は過度な出口観測の反動後退により、ユーロが反落に転じるリスクも排除できない。

出典:FXニュースレター

ユーロECB理事会、ユーロ高原因の量的緩和縮小と利上げの「切り離し」焦点

ドラギ総裁が従来のタカ派発言を繰り返してもユーロロングが積み上がっており一旦は手仕舞い売りが想定され、ハト派的な発言となればユーロ売りが強まると想定されます。
もっとも、足元のユーロ高の堅調はあくまで長期的な観点であることに鑑みれば、ユーロの下げは一時的且つ限定的なものに留まる可能性が高そうです。

07月18日 13時25分 【為替Out Look】ドラギ総裁のタカ派発言踏襲の是非が焦点 

今週20日のECB理事会はドラギECB総裁が理事会後の会見で、6月27日ポルトガルのECB年次総会での「デフレ圧力はインフレの力に置き換わった」、「インフレの抑制要因は全て一時的なもの」とのタカ派発言を踏襲するかどうかが注目される。

ただ、ドラギ総裁が従来のタカ派発言を繰り返してもユーロロングが積み上がっており一旦は手仕舞い売りが想定され、ハト派的な発言となればユーロ売りが強まると想定される。
もっとも、足元のユーロの堅調は飽くまで長期的な観点であることに鑑みれば、ユーロの下げは一時的且つ限定的なものに留まる可能性が高そうだ。

また、19-20日の日銀決定会合でQQE(質的量的緩和)継続姿勢が確認されれば改めてECBや米FRBと日銀の「逆向き」金融政策が意識されよう。米ドルは低インフレ懸念や米国の政治リスクが重石となるが、ユーロ円などクロス円で上値を試す余地がありユーロ円は直近高値を更新し131円の大台を試すかどうか注目される。

なお、18日の東京-NY外為市場の予想レンジは、「ドル/円111.90-113.00円、ユーロ/ドル1.1430-1.1490ドル、ユーロ/円128.70-129.80を見込む」(欧州系銀行幹部)。

出典:FXニュースレター

ユーロECBドラギ総裁のタカ派発言でユーロ高

オーストラリア・コモンウェルス銀行(CBA)の通貨ストラテジスト、エリアス・ハダド氏はECB理事会について、同行が月額600億ユーロ相当の資産を買い入れる量的緩和策をどのように縮小するか概要を説明があれば、ユーロ高に弾みがつくとの見方を示した。

07月19日 09時38分 DJ-ユーロ、対ドルで昨年5月以来の高値 20日のECB理事会控え

 18日の欧州市場で、ユーロはドルに対して上昇し、2016年5月以来の高値をつけた。市場では20日に開かれる欧州中央銀行(ECB)の理事会に焦点が移っている。
 
 オーストラリア・コモンウェルス銀行(CBA)の通貨ストラテジスト、エリアス・ハダド氏はECB理事会について、同行が月額600億ユーロ相当の資産を買い入れる量的緩和策をどのように縮小するか概要を説明する可能性があるためリスクをはらんでいると指摘。説明があれば、ユーロの上昇に弾みがつくとの見方を示した。

出典:Dow Jones

ユーロドル為替相場 1.1800ドル視野ユーロ高いつまで?

最近のユーロドルの急騰のスタートは、なぜ起こったのでしょうか?過去をさかのぼると、ユーロ高の開始はドラギECB総裁の予想外のタカ派寄りの発言でした。「デフレ圧力はリフレに変わった。ECBは政策手段のパラメータを調整することで景気回復に対応することが可能だ」という内容を受け、ユーロ圏経済指標の結果次第ではユーロドル1.15台が見えてきました

さらに、ドラギECB総裁とイギリスのカーニー中銀総裁発言で大きく上昇したユーロドルは、1.15台まで上昇。

そしてついに、ドラギ総裁が6月27日にポルトガル・シントラで行った講演で債券買い入れの段階的縮小を示唆したことを受けてユーロ買いと債券売りが広がりました

7月21日には欧州外為市場のユーロドルは、ドラギECB総裁が前日のECB理事会後の会見で物価目標の達成への強気姿勢や資産購入プログラムの変更示唆を受けて買いが続き一時1.1668ドルと15年8月以来の高値を更新しました

ただし、今回の ECBの金融緩和政策の解除は「時期尚早」とIMFが警告 しているようです。 

ユーロ高の2つ目の原因 ドル安からの消去法によるユーロ買い

このように、ここまでの上昇相場を作るほどのニュースではないのに、急騰してきたユーロドル相場。

あくまでもチャート上の過去の高値「8/24 1.17138」へのチャレンジの要素が強く、現在のドル売り相場の中で、買うなら相場に勢いあるユーロかな…というのが、ユーロ高の2つ目の原因です。

下のチャートを見て下さい。

過去の高値「8/24 1.17138」や「5/3 1.16160」を超えています。

ユーロチャート

チャートの緑色の枠で囲まれた箇所「1.1200」当たりを見て下さい。

ちょうど、この時期を過ぎてから、なぜかユーロドル相場がさらに急騰するわけですが、その急騰の要因が先程話した、ドラギECB総裁のタカ派発言です。

現在の市場はまさにユーロ独歩高の状況です。「ドル売り」をしたい中で、ではいったい何を買うか?と考えたときに、「消去法」のユーロ買い となり特に上昇する材料も無いのにユーロが上昇しているのです。

ユーロドル売りを強くおすすめする2つの理由

このように、ドル安の流れの中で消去法的に買いが集まりユーロ高となっているユーロドル相場ですが、いったいいつまでユーロ高は続くでしょうか?

私の予想は「消去法」のユーロ買いはこの辺りが限界で今後はユーロドルと ポンドドルの売り を強くおすすめします。その理由として、

  • 今後長期的なユーロ下落相場が期待できる
  • 実は「ユーロ売り」はスワップが高くて魅力的

という2つの理由があります。

ではまず、ユーロドルの値動きから見ていきましょう。

ユーロドル チャート日足 いつまでユーロ高は続く?

かなり強気な予想ですが、12月上旬には「1.0600」の可能性を予想します。

 ※【追記】2017年8月31日チャート更新しました

ユーロドルチャート

大胆な予想なので笑う人もいるかもしれませんが、ユーロドルの相場からして短期間での急落があっても不思議ではありません。

なぜかと言うと…。
チャートの緑色の枠で囲まれた箇所「1.1200」当たりを見て下さい。

ちょうど、この時期を過ぎてから、ユーロドル相場がさらに急騰するわけですが、その急騰の要因が先程話したような、ここまでの急騰を作るほどのニュースではなかったからです。ECBドラギ総裁の「やや」ポジティブなタカ派発言に反応し、消去法的に買うならユーロかな?という選択肢で買われ上昇してきたユーロ。現在のユーロ相場は、本当のユーロの実力とはかけ離れています。

まぁ、それにしてもユーロドルは上がりすぎました。

市場でも、ここから誰がユーロ買うんだよ…。というチキンレースみたいな状況になってますから、これからドル買いの流れになったタイミングで、一気にユーロ安ドル高の相場が生まれるでしょう。

→ こちらに「今後のドル高予想とその理由」をまとめましたので、併せて読むとわかりやすいと思います。

 ファンダメンタルズも弱くユーロドル高から、ユーロドル安を予想

ここまでが、チャートから予想するユーロ安ドル高になる理由です。

では次に、ファンダメンタルズ的な要素ですが、実際のユーロ圏の情勢、経済状況を考えると、やはりユーロ安の可能性を予想します。

その理由として、これまでユーロ圏の景気を上昇させてきたいのはユーロ安ですが、現在のユーロ高が今後も続くとユーロ経済に大きな影響があり、ユーロの好景気がストップすると予想されるからです。実際、18日発表のドイツ7月ZEW景況感指数・期待指数が2カ月連続の低下となっており早くもユーロ高の影響がユーロ経済を引っ張るドイツに出てきています。

このように、ユーロ高はユーロ圏経済にとってマイナスであるため、これ以上のユーロ高はユーロ圏の経済に歓迎できるものではありません。

このような理由により、現在上昇中のユーロドル ですが、今後の相場は5月30日の安値1.1200ドルへの下落を予想します。

為替市場は、まだユーロドルの上昇を期待しているようですが、市場は ECBドラギ総裁の発言を先読みしているところがあり、将来的にはユーロドルの下落シナリオの方が強いでしょう。

長期投資運用として、スワップの魅力も高く、将来的には1.0600ドルを視野に入れた長期投資運用としてユーロドルの売り建玉を持つのがおすすめです。

ユーロドルはスワップが高く長期運用向き

ではなぜ、私が長期投資運用として、ユーロドルをおすすめするのかお話しします。

その理由はズバリ、スワップが高いからです。

現時点で、

  • ユーロドル 売り 63円

ですが、これがどのくらい魅力的かと言うと、高スワップで有名な「NZドル円」「豪ドル円」「ドル円」と比べてみるとよくわかります。

  • NZドル 買い 43円
  • 豪ドル円 買い 41円
  • ドル円 買い 43円

どうでしょうか?
 ※逆に「ドル円」の高さにビックリした人がいるのではないでしょうか?

ちなみに、ポンドドルの「売り」もスワップが高いです。

  • ポンドドル売り 45円

ポンドドルの売りもおすすめです。別記事にまとめますので、そちらを読んでみて下さい。
 → ポンドドル売り予想 チャート推移から長期見通しはポンドドルの売りで決まり

ポンドドル中長期見通し ポンドドルをおすすめする2つの理由
【2019年6月4日 更新】 ポンドドルをこれからおすすめする理由が2つあります。 今後のポンドドルの長期見通し予想と併せてご説明します。

このように、高いスワップで今後のユーロドルの下落相場が期待できるユーロドルの売りを長期で持つことは投資運用の観点からみてとても魅力的です。

【まとめ】ユーロ高の原因は何?謎のユーロ高の2つの理由を解説します

ECB(欧州中銀)は20日、理事会を開催します。前週には「9月会合で量的緩和(QE)縮小のスケジュール明示が検討される可能性」が報じられ、ユーロ高が後押しされました。しかし、欧州では物価が伸び悩んでおり、QE縮小は「あくまでも危機対応の解除」という有事モードから平時への回帰策と強調しています。

これまでユーロ為替市場は、2つの理由「利上げ期待」と「量的緩和(QE)縮小期待」、「ドル安からの消去法によるユーロ買い」から急上昇してきました。

しかし、過度な期待から、先回り的な利上げまでの織り込みを阻止するため、「QE縮小と利上げは別判断」という切り離しをECBドラギ総裁が強調させる可能性もあり、その場合は過度な出口観測の反動後退により、ユーロが反落に転じるリスクが高いと予想します。

ドラギ総裁が従来のタカ派発言を繰り返しユーロロングが積み上がりユーロ高となっていることから、一旦は手仕舞い売りが想定され、ハト派的な発言となればユーロ売りが強まると想定されます。つまりはユーロ安へのトレンド逆転です。

ですので、現在高騰しユーロ高の状態ですが、私は長期期にはユーロ安を予想しています。将来的には、1.1200ドルを目指し、さらには1.0600ドルを視野に入れ長期投資としてユーロ/ドルの売り建玉を持つのがおすすめと考えています。

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