ユーロ混乱 スペインカタルーニャ州の独立宣言どうなる?

カタルーニャ自治州

スペインのカタルーニャ自治州で1日行われたスペインからの独立の賛否を問う住民投票について、州政府は、独立賛成が90%以上の圧倒的多数を占めたと発表した。賛成が圧倒的多数を占めたことを受けて州政府は、独立宣言に踏み切る構えを見せている。

スペインのラホイ首相は、住民投票は憲法違反で無効だとする姿勢を示し、双方の対立がさらに深まり、混乱が広がることが懸念されている。ユーロ為替相場は混乱を受け大きく下落。ユーロ安へ。ユーロドルは1ユーロ=1.1735ドル付近まで下落。ユーロ円は132.60円付近まで下落しています。

 

【追記】2017年11月5日



スペインカタルーニャ州前首相を国際指名手派へ

スペイン司法当局はベルギーに出国したスペインカタルーニャ州政府のプチデモン前首相と4人の元幹部を同日中にも国際指名手配する方向で調整に入った。

プチデモン氏は、身の安全が確保されるまでは帰国しない意向。担当弁護士はベルギーのテレビの取材に対し、引き渡しの手続きが始まれば異議を申し立てる考えを示している。

11月03日 23時48分 カタルーニャ前首相を指名手配へ、独立運動で、スペイン=時事

時事通信によると、スペイン司法当局は3日、東部カタルーニャ自治州の独立運動を指揮したとして国家反逆などの罪に問われ、ベルギーに出国した州政府のプチデモン前首相と4人の元幹部を同日中にも国際指名手配する方向で調整に入った。地元メディアが伝えた。スペイン当局は身柄引き渡しに向けて、ベルギー当局に協力を求める方針だ。

プチデモン氏は、身の安全が確保されるまでは帰国しない意向。担当弁護士はベルギーのテレビの取材に対し、引き渡しの手続きが始まれば異議を申し立てる考えを示している。

出典:FXニュースレター

 

【追記】2017年10月28日

スペインカタルーニャ州が独立宣言 ユーロ混乱の可能性

スペイン北東部のカタルーニャ州の州議会が一方的な独立を宣言する議案を賛成多数で可決したことに対し、スペインの議会上院は日本時間の27日午後11時ごろ、憲法に基づいてカタルーニャ州の自治権を一部停止し、中央政府が直接統治に乗り出すことを賛成多数で承認した。

これに先立ちスペインのラホイ首相は、自治権の停止にあたっては、まずカタルーニャ州のプチデモン州首相を更迭するとしており、強硬措置をとる構えを見せている。

10月27日 23時26分 カタルーニャ州議会「独立宣言」、上院は自治権制限を審議=共同 

共同通信によると、スペイン北東部カタルーニャ自治州(州都バルセロナ)の独立問題で、州議会は27日、本会議を開き「公式の独立宣言」決議を賛成多数で可決した。一方、スペイン上院は27日、自治州の閣僚解任など自治権を制限する措置を審議。中央、州両政府の対立が決定的になりそうだ。

中央政府が上院審議を求めた州自治権の制限措置は(1)プチデモン州首相を含む州閣僚を即時解任(2)半年以内に州議会を解散し選挙実施―が柱。解任した州閣僚の職権は中央閣僚が代行するため、州警察や州の公共テレビなどの管轄権は中央に移譲される。解散までの州議会は閣僚任免などの権限を停止される。

出典:FXニュースレター

10月27日 23時33分 スペイン議会上院 、カタルーニャ州の自治権停止を承認=NHK 

NHKによると、スペイン北東部のカタルーニャ州の州議会が一方的な独立を宣言する議案を賛成多数で可決したことに対し、スペインの議会上院は日本時間の27日午後11時ごろ、憲法に基づいてカタルーニャ州の自治権を一部停止し、中央政府が直接統治に乗り出すことを賛成多数で承認した。

これに先立ちスペインのラホイ首相は、自治権の停止にあたっては、まずカタルーニャ州のプチデモン州首相を更迭するとしており、強硬措置をとる構えを見せている。

出典:FXニュースレター

スペインのカタルーニャ自治州住民投票「独立賛成が90%以上」で独立宣言

スペイン第2の都市バルセロナを中心とする北東部のカタルーニャ自治州で1日行われたスペインからの独立の賛否を問う住民投票について、州政府は、暫定的な集計の結果、独立賛成が90%以上の圧倒的多数を占めたと発表した。賛成が圧倒的多数を占めたことを受けて州政府は、独立宣言に踏み切る構えを見せている。スペインのラホイ首相は、住民投票は憲法違反で無効だとする姿勢を示し、双方の対立がさらに深まり、混乱が広がることが懸念されている。これによりユーロ相場も混乱が続いています。

10月03日 07時34分 カタルーニャ自治州政府、独立宣言に踏み切る構えで仲介要請=NHK 

NHKニュースによると、スペイン北東部のカタルーニャ自治州で行われた独立の賛否を問う住民投票で、賛成が圧倒的多数を占めたことを受けて州政府は、独立宣言に踏み切る構えを見せている。

しかし、スペイン政府は、住民投票は、憲法違反だとして対抗措置も辞さない姿勢で、カタルーニャ自治州政府は緊張緩和に向けて国際社会に仲介を求めている。

出典:FXニュースレター

10月02日 07時58分 カタルーニャ自治州住民投票「独立賛成が90%以上」 =NHK 

NHKニュースによると、スペイン第2の都市バルセロナを中心とする北東部のカタルーニャ自治州で1日行われたスペインからの独立の賛否を問う住民投票について、州政府は、暫定的な集計の結果、独立賛成が90%以上の圧倒的多数を占めたと発表した。

これに先立ち、カタルーニャ自治州のプチデモン州首相が演説し、開票結果を受け一方的な独立の宣言に踏み切る構えも見せているのに対して、スペインのラホイ首相は、住民投票は憲法違反で無効だとする姿勢を示し、双方の対立がさらに深まり、混乱が広がることが懸念されている。

出典:FXニュースレター

スペインのカタルーニャ自治州の住民投票は違法?

欧州連合(EU)の執行機関である欧州委員会は2日、スペインのカタルーニャ自治州で1日行われた独立の是非を問う住民投票が違法だとの見解を示した。欧州委員会は、スペインのマリアーノ・ラホイ首相が「スペイン憲法と、その中でうたわれている市民の基本的権利を全て尊重し」ながらカタルーニャ自治州の状況を早期に収束させられることを引き続き信じていると述べた。同時に、あらゆる当事者が暴力行為をやめ、対話を始めるよう求めた。

スペインのカタルーニャ自治州での住民投票は混乱の中で行われ、独立の支持が大多数を占める結果が出ていた。投票日には中央政府の送り込んだ機動隊と市民の衝突で数百人の負傷者が出た。この問題はスペインだけの問題ではなく、ユーロ全体の問題として波及しユーロ相場にも大きな影響が出ています。

10月02日 22時40分 DJ-カタルーニャ自治州の住民投票は違法=欧州委員会 

 【ブリュッセル】欧州連合(EU)の執行機関である欧州委員会は2日、スペインのカタルーニャ自治州で1日行われた独立の是非を問う住民投票が違法だとの見解を示した。同時に、あらゆる当事者が暴力行為をやめ、対話を始めるよう求めた。住民投票は混乱の中で行われ、独立の支持が大多数を占める結果が出ていた。

 欧州委員会は、スペインのマリアーノ・ラホイ首相が「スペイン憲法と、その中でうたわれている市民の基本的権利を全て尊重し」ながらカタルーニャ自治州の状況を早期に収束させられることを引き続き信じていると述べた。

 投票日には中央政府の送り込んだ機動隊と市民の衝突で数百人の負傷者が出た。欧州委員会のマルガリティス・スヒナス報道官は「暴力は決して政治の手段になり得ない」とした。
 
 スヒナス氏は「今や統合と安定の時代であり、不和と分断の時代ではない」と続け、「カタルーニャ自治州が合法な住民投票を行いスペインから独立すれば、EUからは外れることになる」とも話した。

出典:Dow Jones

為替相場はユーロ安へ スペインのカタルーニャ自治州の独立宣言で

スペインのカタルーニャ自治州の独立賛否を問う住民投票で、中央政府との亀裂からの混乱を受けて為替相場はユーロ安へ。ユーロドルは1ユーロ=1.1735ドル付近まで下落。ユーロ円は133円がレジスタンスとなり132.60付近まで下落しているが小動きとなっている。

10月02日 17時17分 【ユーロ円ストラテジー情報プレミアム】 

スペインのカタルーニャ自治州の住民投票で中央政府との亀裂からの混乱を受けてユーロドルは一時ギャップを空けて下落。その後米長期金利の上昇を受けてユーロドルは1.1735付近まで下落。ユーロ円は133円がレジスタンスとなり132.60付近まで下落しているが小動きとなっている。

サポートレベル 132.00~10 131.50~60
レジスタンスレベル 133.00~10 133.50~60

注)上記レートはインターバンク等の提示したレートを参考にしたもので、実際の取引可能なレートとは異なる場合があります。

出典:株式会社アドバンス

【まとめ】スペインのカタルーニャ自治州、住民投票賛成多数で独立宣言 ユーロ混乱でユーロ安へ

スペイン第2の都市バルセロナを中心とする北東部のカタルーニャ自治州で1日行われたスペインからの独立の賛否を問う住民投票について、州政府は、暫定的な集計の結果、独立賛成が90%以上の圧倒的多数を占めたと発表した。賛成が圧倒的多数を占めたことを受けて州政府は、独立宣言に踏み切る構えを見せている。

これに先立ち、カタルーニャ自治州のプチデモン州首相が演説し、開票結果を受け一方的な独立の宣言に踏み切る構えも見せているのに対して、スペインのラホイ首相は、住民投票は憲法違反で無効だとする姿勢を示し、双方の対立がさらに深まり、混乱が広がることが懸念されている。

スペインのカタルーニャ自治州の住民投票は違法?

欧州連合(EU)の執行機関である欧州委員会は、スペインのカタルーニャ自治州の住民投票が違法だとの見解を示した。

同時に、あらゆる当事者が暴力行為をやめ、対話を始めるよう求めた。スペインのカタルーニャ自治州での住民投票は混乱の中で行われ、独立の支持が大多数を占める結果が出ていた。投票日には中央政府の送り込んだ機動隊と市民の衝突で数百人の負傷者が出た。

為替相場はユーロ安へ スペインのカタルーニャ自治州の独立宣言で

スペインのカタルーニャ自治州の住民投票で中央政府との亀裂からの混乱を受けて為替相場はユーロ安へ。ユーロドルは1ユーロ=1.1735ドル付近まで下落。ユーロ円は133円がレジスタンスとなり132.60付近まで下落しているが小動きとなっている。

 

【追記】2017年10月4日

ユーロ安どうなる?スペインカタルーニャ州の独立宣言公約撤回

10月1日のスペインのカタルーニャ州政府独立を問う住民投票に際し、独立派が勝利すれば48時間以内に独立宣言としていたが、同州首相は3日、「数日中に独立宣言する」と投票前の公約を撤回しており、手詰まり感が台頭している。ユーロ売り材料としては一旦消化された格好となっているが、今後のカタルーニャ州の動向次第で、ユーロ相場が激しくランクおげしてもおかしくない状況です。

10月04日 13時00分 【FXトピック】ユーロ反発一旦消化されたカタルーニャ問題 

3日欧米市場のユーロ/ドルは1.1696ドルへ軟化するも相応にBid(買い)も入り1.1774ドルへ反発。カタルーニャ州政府の独立問題の影響はスペイン国債利回りの緩慢な上昇に留まっており、ユーロ売り材料としては一旦消化された格好となっている。

1日のカタルーニャ州政府独立を問う住民投票に際し、独立派が勝利すれば48時間以内に独立宣言としていたが、同州首相は3日、「数日中に独立宣言する」と投票前の公約を撤回しており、手詰まり感が台頭している。

EU(欧州連合)から支持が得られない状況ではスペイン政府と税収配分や徴税に立法等の部分的な自治権拡大へ向けた協議がメインシナリオとされる。

なお、カタルーニャ州の独立を巡る住民投票でスペイン国王フェリペ6世は3日夜、国民向けにテレビ演説し「憲法と民主主義に背く無責任な行動によりカタルーニャと国家の安定を危機にさらした」と、憲法裁判所の違憲判断を無視して投票を強行した自治州政府を強く非難した。

出典:FXニュースレター

10月03日 20時45分 【FXトピック】スペインVSカタルーニャ対立の重石 

スペイン・カタルーニャ州政府が1日実施した独立を問う住民投票で独立賛成票が9割を占め、中央政府と州政府との間で緊張が高まるとの見方から2日スペイン市場で朝方から株式や債券が売られ、株価の下げ幅が2%近くに達し、10年債利回りは一時1.7%台と7月中旬以来2ヶ月半ぶりの高さに上昇した。

賛成票が9割を占める結果そのものは想定通りだが、カタルーニャ州議会が拙速にも48時間以内に独立を宣言する構えでおり、全面的な投票の「無効」を訴えるスペイン政府との対立激化がユーロの重石となっている。

9月ドイツ連邦議会(下院)選挙で極右政党の第3党躍進に加えラホイ首相の求心力が低下し一段と政権基盤が弱体化するとの不安感が欧州政治リスクとなってユーロの重石となっている。

もっとも市場が混乱に陥った訳では毛頭ない。独10年債利回りVSスペイン国債上乗せ金利は1.2%程度と従来のレンジから乖離はなくユーロは下げ渋っている。住民投票は賛成派勝利となったがスペイン憲法裁判所が「投票は違法」と判断し、結果には法的拘束力は解かれた。

ユーロ/ドルのサポート帯として意識される1.1740ドル下では相応にBid(買い)が観測され下値は1.1730ドルまで。通貨オプションのフローを見る限りダウンサイドを警戒する手口は限られ同問題を巡ってユーロは様子見ムードが強い。

出典:FXニュースレター

スペインカタルーニャ州の独立 実現は厳しいと予想

スペインカタルーニャ州のプチデモン首相が独立宣言を先延ばししたことで、スペインのマリアーノ・ラホイ首相のコートにボールが渡る形となった。ラホイ氏は分離独立の動きに強硬な姿勢で臨んでいるが、カタルーニャ州の自治権を剥奪したりすれば、プチデモン氏を支持する有権者の結束を強める結果となりかねない。プチデモン氏は独立宣言の先延ばしによって、対話する用意があることや、独立宣言に固執しているわけではない姿勢を示すことができる。

多くのアナリストらは、カタルーニャ州の独立が実現する公算は小さいとみている。

10月03日 17時21分 DJ-【焦点】スペイン政府とカタルーニャ州、模索する「次の一手」

 【バルセロナ】スペイン北東部カタルーニャ州のカルレス・プチデモン首相は2日、スペインからの独立宣言は少なくとも数日後になるとし、両者のにらみ合いが続く中で中央政府に次の手を打つよう求める考えを示した

 1日にカタルーニャ州で行われたスペインからの独立の賛否を問う住民投票では圧倒的多数が独立を支持したとみられる。だが、独立反対派は投票をボイコットしたほか、投票を阻止しようとする警官隊と市民の衝突で数百人が負傷する事態に発展し、政治リスクが高まっている。
 
 プチデモン氏は、州当局による集計作業がまだ続いており、集計結果が判明するのは少なくとも4日以降になるとの見通しを示した。その後、独立賛成派が過半数を占める州議会は48時間以内にスペインからの独立を宣言する構えだ。

 プチデモン氏が独立宣言を先延ばししたことで、スペインのマリアーノ・ラホイ首相のコートにボールが渡る形となった。ラホイ氏は分離独立の動きに強硬な姿勢で臨んでいるが、カタルーニャ州の自治権を剥奪したりすれば、プチデモン氏を支持する有権者の結束を強める結果となりかねない。プチデモン氏は独立宣言の先延ばしによって、対話する用意があることや、独立宣言に固執しているわけではない姿勢を示すことができる。
 
 多くのアナリストらは、カタルーニャ州の独立が実現する公算は小さいとみている。格付け会社フィッチ・レーティングスのアナリストらは調査リポートで、「最終的に地方財政改革とカタルーニャ州の自治権拡大で合意するだろうが、その道のりは遠い」と指摘した。アナリストらによると、プチデモン氏は国際的な注目と、独立を求める動きへの支持を集めるとともに、独立を急がない姿勢を示し、国内での支持を見極めようとしている。プチデモン氏は、カタルーニャ州の独立問題で国際社会に仲介を要請したが、スペインの内政問題と見なされている争いに他の国々が進んで介入することはありそうもない。

 ラホイ氏には自身の選択肢を検討する時間をいくらか手にしている。同氏は政治的解決策について独立派との話し合いに応じることもできれば、強硬姿勢を崩さずスペイン政府によるカタルーニャ州支配を認めている憲法上の権限を行使することができる。それらはどちらも選挙の呼び水になる可能性がある。ラホイ氏は、カタルーニャ州政府の独立宣言に対応するのに十分な支援を野党から得られなかった場合、または行き過ぎた対応に対する反発に直面した場合、ただでさえ心許ない議会からの支持が一段とぐらつき、総選挙につながることもあり得る。

 一方、ラホイ氏がカタルーニャ州を掌握した場合は、地方選挙を実施する可能性が高い。しかし、独立派の政党が議席を伸ばせば、カタルーニャ州の独立問題は今後もくすぶり続ける恐れがある。

 ラホイ氏は2日午後、さまざまな対応策を各党首がどの程度支持しているか読み取るために、マドリードで野党の党首らと会談した。カタルーニャ州の独立に反対し、住民投票を違法と考えている中道政党シウダダノスの党首は、カタルーニャ州の自治権剥奪と早期の地方選挙実施によって同州の独立宣言を阻止するようラホイ氏に求めている。

出典:Dow Jones

 

【追記】2017年10月6日

スペイン憲法裁判所、カタルーニャ州議会開催に差し止め命令

スペイン政局不安のもととなっているカタルーニャ州政府の独立問題は、引続き独立宣言が延期されたまま打開に向けた動きが鈍く、引き続きスペイン国債やスペインIBEX株価指数が売られる展開を辿っています。

しかし、ユーロ為替市場ではリスクオフ要素として強く意識される状況には至らずユーロドルは1ユーロ=1.1700ドル前半でBid(買い)がしっかりと入る底堅い状況にあり、かつストップロス・オーダーも1ユーロ=1.1650ドルから下にようやく観測される程度にとどまっています。

カタルーニャ州政府は9日に向かって動きがありそうですが、スペイン憲法裁判所は、本会議開催を差し止める命令を出しているため、まだまだ波乱が予想されます。

10月06日 07時05分 スペイン憲法裁判所、カタルーニャ州議会開催に差し止め命令

スペイン北東部カタルーニャ自治州の独立をめぐる住民投票で州議会の独立派は、本会議を9日にも招集し、早期に「カタルーニャ共和国の独立宣言」を採択する構えを示した。しかし、一方でスペイン憲法裁判所は、本会議開催を差し止める命令を出している。

出典:FXニュースレター

 

【追記】2017年10月9日

バルセロナでカタルーニャ「35万人参加」の独立反対デモ

スペイン北東部カタルーニャ自治州の州都であるバルセロナで8日、カタルーニャのスペインからの独立に反対する大規模なデモが行われ、地元警察によると35万人が参加。1カ月前には100万人が、独立を支持するデモをバルセロナで行っており、カタルーニャ州の独立の是非を巡り深刻な分裂状態に陥っていることが浮き彫りになった。

カタルーニャ自治州のプチデモン首相は10日午後6時(1600GMT=日本時間11日午前1時00分)に独立宣言を議会に求めるのではないかとの憶測が出ています。

10月09日 17時13分 バルセロナでカタルーニャ独立反対デモ、警察当局「35万人参加」=ロイター 

ロイター通信によると、スペイン北東部カタルーニャ自治州の州都であるバルセロナで8日、カタルーニャのスペインからの独立に反対する大規模なデモが行われ、地元警察によると35万人が参加した。

参加者はスペイン国旗やカタルーニャ州旗を振ったり、「カタルーニャはスペインだ」、「一緒ならわれわれはより強くなる」と書かれた横断幕を掲げた。反独立デモにはカタルーニャ州の住民だけでなく、スペインの他の地域の住民も参加。1カ月前には100万人が、独立を支持するデモをバルセロナで行っており、カタルーニャ州の独立の是非を巡り深刻な分裂状態に陥っていることが浮き彫りになった。

カタルーニャ自治州のプチデモン首相は10日午後6時(1600GMT=日本時間11日午前1時00分)に州議会で「現在の政治情勢」について演説する。独立宣言を議会に求めるのではないかとの憶測が出ている。

出典:FXニュースレター

 

【追記】2017年10月11日

カタルーニャ州首相、独立宣言の発効を見送り

スペイン北東部カタルーニャ州のカルレス・プチデモン首相は10日、スペインからの独立宣言の即時発効を見送り、中央政府との交渉への扉を開いた。ただ、スペインから独立するというカタルーニャ州の分離独立派の目標は変わっておらず、州政府と中央政府の緊迫した政治的行き詰まりが長引く一方、スペインのマリアーノ・ラホイ首相に独立運動への対応を求める圧力が高まる可能性がある。

この報道により、安心感からユーロ相場はやや上昇。ユーロ高へ動いています。

10月11日 07時57分 DJ-カタルーニャ州首相、独立宣言の発効を見送り

 【バルセロナ】スペイン北東部カタルーニャ州のカルレス・プチデモン首相は10日、スペインからの独立宣言の即時発効を見送り、中央政府との交渉への扉を開いた。
 
 ただ、スペインから独立するというカタルーニャ州の分離独立派の目標は変わっておらず、州政府と中央政府の緊迫した政治的行き詰まりが長引く一方、スペインのマリアーノ・ラホイ首相に独立運動への対応を求める圧力が高まる可能性がある。

 カタルーニャ州のプチデモン首相は10日の州議会で、10月1日に行われた住民投票で独立賛成が多数を占めたことで同州はスペインから独立する権利を得たと述べた。
 
 また、独立宣言でこの投票結果に言及しながらも、カタルーニャ州の指導部が独立について中央政府と交渉する時間をもっと確保できるように独立宣言の一時停止を要請した。

 同首相は「州政府と私は、(中央政府と)合意に達する可能性があるならば、今後数週間以内に交渉を開始できるように、独立宣言の発効を一時停止することを提案する」と述べた。

出典:Dow Jones

 

【追記】2017年10月16日

10月16日 17時12分 カタルーニャ独立 2カ月凍結 中央政府との協議目指す=時事

時事通信によると、スペイン東部カタルーニャ自治州のプチデモン州政府首相は16日、州独立に関する協議の時間を確保するため、独立に向けた手続きを2カ月間凍結する方針を中央政府に伝えた。

地元メディアが伝えた。中央政府はこれまで独立に関する協議を拒否する姿勢を示しており、すんなり応じる可能性は低いとみられる。

プチデモン氏はスペインのラホイ首相に宛てた書簡の中で「対立ではなく解決策を見いだしたい」と強調した。ただ、中央政府が求めていた独立宣言の撤回には言及していない。中央政府はかねて、カタルーニャが独立を強行する場合は自治権の停止を含めた強硬手段で対抗すると説明してきた。 

出典:FXニュースレター

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