ポンド急落 6月8日英総選挙世論調査で保守党のリード縮小

英総選挙

26日の欧州外為市場では、ポンド安が再燃。

英総選挙に関する世論調査で与党保守党のリード後退が懸念されました。これまでの世論調査では、保守党の圧勝が予想されていただけにインパクトが大きかったようです。

その辺の状況と見通しについて詳しく解説します。

6月8日の英総選挙の世論調査で保守党のリード縮小でポンド急落 

26日の欧州外為市場では、ポンド安が再燃。英議会選に関する世論調査での与党保守党のリード後退が懸念されポンド円でのポンド安・円高により、全般的に円高が優勢になっている。

05月26日 15時57分 欧州勢参入でポンド安が再開、英保守党のリード縮小で議会選懸念

26日の欧州外為市場では、ポンド安が再燃。

欧州勢の参入とともに、英議会選に関する世論調査での与党保守党のリード後退が懸念されている。ポンド/円でのポンド安・円高により、全般的に円高が優勢になっている。

ロイター通信によると、20日公表された複数の世論調査では、6月8日の英総選挙を前に、メイ首相率いる保守党の野党・労働党に対するリードが縮小した。調査は、両党が選挙公約を発表した後に行われた。
これまでの世論調査では、保守党の圧勝が予想されていた。

メイ首相は18日発表した保守党のマニフェスト(選挙公約)の中で、「無制限の自由市場」を否定するとともに、政府が介入主義の姿勢を強める考えを示した。

また、高齢者福祉では不動産所有者などの富裕層に費用の自己負担を求め、一律で給付していた冬季燃料手当に制限を加える計画も提案した。

15:57時点、ポンド/円は143.25-30円。

出典:FXニュースレター

英ポンド、ユーロに対し2カ月ぶり安値

6月8日の総選挙を控えた支持率でテリーザ・メイ首相率いる保守党のリードが、野党・労働党に対して縮小した。これまでの世論調査では、保守党の圧勝が予想されていた。

05月26日 19時31分 DJ-英ポンド、ユーロに対し2カ月ぶり安値 保守党のリード縮小で 

26日の英ポンド相場は一時、ユーロに対して2カ月ぶりの安値となる1ユーロ=0.8724ポンドを記録した。世論調査機関ユーガブの最新調査よると、6月8日の総選挙を控えた支持率でテリーザ・メイ首相率いる保守党のリードが縮小した。 
 
 INGは「保守党の圧勝観測と、新たな合意もなく英国が欧州連合(EU)を離脱する可能性の低下でポンドの買い持ちが増えていたが、その論理が6月8日の投票日を前に疑問視されている」と述べた。

 世論調査の発表後、ドルに対しては2週間ぶりのポンド安水準の1ポンド=1.2861ドルをつけた。

 その後はやや値を戻し、現在は1ユーロ=0.8722ポンド前後、1ポンド=1.2868ドル前後で取引されている。

出典:Dow Jones

ポンド/ドルも下落 英総選挙の保守党不安

為替市場では、ポンド/ドルも下落。英総選挙の保守党不安の影響でポンドの下落幅が目立っています

05月26日 20時47分 ポンド/ドル、英選挙不安から続落=26日欧州外為

ポンド/ドルは、英選挙不安から続落。

英国の選挙不安を受け、1.2980ドル近辺では戻り売りで上値を抑えられており、1.2944-46ドルへ下落。円買いの流れもあり、ポンド/円売りも材料に、軟調な展開が続いている。

20:47現在、ポンド/ドルは1.2948-50ドルで推移。

出典:FXニュースレター

 

ポンド円見通しと投資戦略プラン

4月17日の安値135円台から、5月10日の148円まで急上昇し、計12円強も上昇してきたポンド円。
現在142円台に下落し、半値戻しの相場になっています。

正直、相場見通しとしては、トランプ大統領の疑惑問題がなければ、今頃円安に乗ってポンド円は150円台を余裕で突破していたでしょう。

しかし、ここに来て2週間を切った6月8日の総選挙に対する不安から、ポンドは大きく下落しています。

英総選挙の動きに要注意

ここに来て、大きく動いたポンド。
今回の世論調査では保守党のリード縮小とのことですが、このニュースがはたして2円以上も下げるような相場か?と問われると疑問が残ります。

はっきり言って過剰な反応というのが正直な印象です。

しかし、これまでもそうだったように、ポンド円の変動は大きく過剰に反応する傾向がありますので、今後も注意が必要です。

仕掛けるポイントを焦らずに、リスクオンで動き出すタイミングを見極めてから相場に乗るのが一番堅実な投資プランのような気がしますがいかがでしょうか?

つまり、私の見通しでは、今は「休み」かなと。

ポンド高、安、どちらに行くのか方向感が見えないので、様子を見るのが良いかと思います。

 

【まとめ】ポンド急落 6月8日英総選挙世論調査で保守党のリード縮小

26日の欧州外為市場では、ポンド安が再燃。

英総選挙に関する世論調査での与党保守党のリード後退が懸念されポンド円でのポンド安・円高。ポンド/ドルも下落。ユーロに対しては2カ月ぶりの安値となる1ユーロ=0.8724ポンドを記録。

6月8日の総選挙を控えた支持率でテリーザ・メイ首相率いる保守党のリードが、野党・労働党に対して縮小したことが要因。これまでの世論調査では、保守党の圧勝が予想されていただけにインパクトが大きかったようです。

しかしながら、市場の反応は過剰すぎるのでは?ここまでポンド安になるほどのニュースなのか?という疑問を感じます。値動きが過熱している印象が強いので、焦って仕掛けず、方向感を見極める方が賢明かと思います。

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