来週のドル円予想-雇用統計の反動、英国議会選挙で大荒れも

英国議会選挙大荒れ

来週の為替相場では、改めて米国の経済指標に注目です。

さらに、6月8日にはECB理事会、米コミー前FBI長官の議会証言、英国議会総選挙といった重要イベントが重なり、注目の1週間となりそうです。

その辺の見通しについて詳しく解説します。



来週の相場展望 – 米国経済指標に注目。ドル円レンジ相場抜けるか

来週の為替相場では、改めて米国の経済指標に注目です。

さらに、6月8日にはECB理事会、米コミー前FBI長官の議会証言、英国での議会総選挙といった重要イベントが重なり、注目の1週間となりそうです。

06月03日 06時55分 来週の相場展望=6月5日の週

来週6月5日-6月9日週の為替相場は、根強いドル安と円高の圧力と日米株の底堅さを受けた過度なリスク回避の抑制、ユーロやスイス・フランなどの調整下落を経ながらの上値余地をにらんだ展開が想定される。
ポンドのほか、豪ドルやNZドル、カナダ・ドルといった資源国通貨については、根強い戻り売り圧力と下げ止まりを見定めていく展開が続きそうだ。一方でNZドルやランドなどは、底堅めの持続性が焦点となる。

ドル/円の週足テクニカルでは、ドルの下値メドとして、40週移動平均線110.46円前後、110.20-25円の節目、75週移動平均線109.96円前後、52週移動平均線108.72前後などが意識される。
反対にドルの上値メドは、13週移動平均線111.49円前後、90週移動平均線111.85円前後、95週移動平均線112.35円前後、一目均衡表の基準線113.10円前後などが節目ポイントとして注目されよう。

来週の週明けからの注目は、前週末の米雇用統計減速とドル安・円高を受けた日本株市場の反応だ。2日の米国株市場でNYダウは62ドル高で終了し、米FRBの利上げペース鈍化期待などで打たれ強さを維持させた。
日経平均は前週末に2万円の節目を突破したばかりだが、来週の週明けは円高などが嫌気されて調整反落となれば、改めてドル/円、クロス円でリスク回避の円高圧力が警戒されやすい。

一方で2日の米国市場で日経平均の先物は、2万0175円前後などでの終了と2万円台を維持させた。日本株は前週末にドル高・円安の度合いが限られる中でも大幅高となっており、海外勢が重視する「ドルベースの日本株の大幅上昇(円高・ドル安による為替効果)」や、米国株の上昇とあいまって、日本株は底堅さを維持させる可能性もある。その場合は短期的な円高加速の場面があっても、過度な円高は抑制される。

来週の為替相場では、改めて米国の経済指標に一喜一憂の不安定さが警戒される。前週にドル/円はレンジ内での推移ながら、米国指標の改善と悪化によって上下動となっている。来週は5日のISM非製造業景況指数などで改めて減速リスクが警戒される一方、その他の指標では金利低下やドル高の抑制などを通じた悪化の歯止めが注視されやすい。

もっとも来週は8日にECB理事会、米コミー前FBI長官の議会証言、英国での議会総選挙といった重要指標が相次ぐ。そのため週明けからはドル安・円高の圧力が続くものの、各イベントの不透明感が一本調子の円高を抑制させていく。

このうちECB理事会については、年後半からの金融緩和縮小地ならしガイダンスが注目されやすい。理事会にかけては、ユーロの下支え要因となるものだ。ただし、ドラギ総裁の会見では改めて基本的な金融緩和姿勢の堅持を示す可能性もある。その場合はECB理事会の終了による材料出尽くしとあいまって、単発的にユーロが下落する乱高下も警戒されよう。

コミー前FBI長官の証言に関しては、証言直前にかけてドル安・円高の材料となる反面、トランプ米大統領を巡る疑惑が深刻化しなければ、一旦のアク抜けへと作用。米国株の上昇やドル高、リスク選好の円安要因となる可能性をはらむ。

また、英国の議会選挙については、与党保守党の苦戦予想が目立ち始めた。こちらも選挙前段階や開票速報段階でポンド安と円高の波乱余地が警戒されるものの、よほどのサプライズ混乱がなければ、一旦は材料出尽くしでポンド高や円安に振れるシナリオも想定される。

出典:FXニュースレター

ドル円の来週の見通し レンジ相場抜け113円ターゲット

トランプ大統領のロシアゲート疑惑 で、ドル円市場は110.5~112.5円のレンジ相場 が続いていましたが、今週は、米地区連銀経済報告 や 米5月ADP雇用者数 でやや円安に動き、レンジ相場を抜けてきそうな勢いがついてきた流れで、週末の6/2 金曜日のニューヨーク市場の雇用統計でまた110.5円水準に逆戻りし、私が次のターゲットとして予想している113円は遠のきました。

しかしながら、来週のドル円は コミー前FBI長官の議会証言  をこなしながら、113円を突破してくるのではないかと予想 しています。

 

【まとめ】来週のドル円予想 – 雇用統計の反動、英国議会選挙で大荒れも

来週は、5日の月曜日の早朝の東京市場では雇用統計の反動を受け、ドル円は買いが集まり円安が予想されます。

週中には、各種経済指標を受け、レンジ相場の予想ですが、注目はイベントが集中する6月8日。

トランプ大統領のロシアゲート疑惑に関するコミー前FBI長官の証言 に関しては、証言直前にかけてドル安・円高の材料となる反面、トランプ米大統領を巡る疑惑が深刻化しなければ、大きな為替変動要素にはならないでしょう。

一方で、英国議会選挙に関しては、与党保守党の苦戦予想が目立ち始め、選挙前段階や開票速報段階でポンド安と円高の波乱が警戒され、ポンドが大荒れ相場になる可能性もあり注意が必要です。

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