ポンド予想 英国議会選挙で与党保守党リード半減で厳しい状況

英国議会選挙予想

英国議会選挙を6月8日に控える英国で、与党保守党のリードが前回調査から約半分の水準に減少。

もし、英国議会選挙で保守党が勝利しても保守党が単独過半数を取れない場合、メイ首相の求心力低下が予想され政局不安からのポンド安が予想されます。まだ結果が見えてこない英国議会選挙に引き続き注目です。

今後のポンド円見通しについて詳しく解説します。



英国議会選挙、メイ首相率いる与党保守党のリードが半減

ロイター通信によると、英国議会選挙を6月8日に控える英国で、メイ首相率いる与党保守党のリードが、最大野党・労働党に対して8%ポイントと、前回調査から約半分の水準に縮小したことが調査会社パネルベースの世論調査で明らかになりました。

06月01日 23時43分 英総選挙、与党保守党のリードが8%ポイントに半減=パネルベース

ロイター通信によると、イギリス総選挙を8日に控える英国で、メイ首相率いる与党保守党の最大野党・労働党に対するリードが8%ポイントと、前回調査から約半分の水準に縮小したことが調査会社パネルベースの世論調査で明らかになった。

調査は5月26日─6月1日に実施。保守党の支持率は44%と前週から4%ポイント低下。一方、労働党の支持率は36%と3%ポイント上昇した。自由民主党は7%と横ばいだった。

出典:NHK

6月8日英国議会総選挙に向け保守党の支持率低下

英国では、6月8日の英国議会選挙に向けて、労働党の支持率は保守党との差を引き続き縮めている

英国議会選挙で保守党が勝利しても、保守党が単独過半数を取れない場合、メイ首相の求心力低下が予想され、政局が混とんとして、下向きに転じ始めている英景気の先行きが不透明化する。いずれにしてもポンドが上向く情勢にはないとの声が出ている。

06月02日 13時05分 [フォーカス] 英、ユーロ圏、米‐不透明なイベント重なる「8日」に次第に警戒感ムード 外国為替市場、無事に通過するまで先は読みにくい展開へ 

マーケットの当面の最大の関心は2日今夜(日本時間午後9時30分発表)の米5月雇用統計だが、さらに1週間後の8日が気になり始めている。6月8日は英国の総選挙、ECB理事会、コミー氏の議会証言などのイベントが重なるからだ。結果次第でマーケットは波乱の1日になる可能性を秘めている。

英国では、6月8日の総選挙に向けて、労働党の支持率は保守党との差を引き続き縮めている。メイ首相がテレビ討論会を回避したことも影響したとされる。保守党が勝利しても、保守党が単独過半数を取れない場合、メイ首相の求心力低下が予想され、政局が混とんとして、下向きに転じ始めている英景気の先行きが不透明化する。いずれにしてもポンドが上向く情勢にはない。

今回のECB理事会で、これまでの金融緩和政策の修正方針が示されるとの見方もマーケットでは根強い。しかし、ドラギECB総裁は欧州議会の証言で緩和を続ける姿勢を示している。ここにきて、ドイツやユーロ圏の5月消費者物価指数速報値は予想以上の伸び鈍化を示し始めている。物価圧力が強まる状況が見られなくなった。当面、現行政策が維持されれば、政策転換への思惑で上昇しているユーロが下落に転じる可能性は否定てぎない。

コミー氏の議会証言については、トランプ政権存続に決定的な打撃になるのかならないのか予断はできないが、米株式相場はそのリスクを織り込んでいるとは言えず、不安要素を残している。

いずれにしても結果が分からない不確実なイベントであり、無事に通過しないとその先の相場展開
は読みにくく、8日に向けて警戒感が強まろう。外国為替市場では、リスクオフに流れが傾斜すれば、円高に振れる可能性が強まる。

出典:FXニュースレター

 

来週のポンド円見通し 英国議会選挙に注目

ポンド円は、6月8日開催の英国議会選挙での与党保守党の圧勝見通しが後退 したことに関する影響が続きそうです。

5月31日の朝6時半ごろポンド円は英国議会選挙に関する「英保守党、過半数に16議席届かない可能性との報道」を受け大きく反応。1円近い急落で、141円台をつけました。

引き続き、英国議会選挙に関して与党保守党に厳しい報道が出るとポンドは下落の動き。
逆にもし、英国議会選挙に関して与党保守党の勝利の観測が強まると、ポンドは上昇となり、そうなれば一気に148円。さらには、中長期的には155円が見えてくる可能性もあります。

6月8日の英国議会選挙前の予測報道による相場変動に注意

 英国議会選挙の世論調査では保守党のリードが縮小した とのことで急落したポンドですが、ポンド円の変動は大きく過剰に反応する傾向があり、引き続き 「6月8日の英国議会選挙」の前の結果予測報道による為替変動には注意  が必要です。

今後のポンド円の投資戦略プラン

ポンド円は仕掛けるポイントを間違えると大変なことになります。ここ数日のように乱高下を繰り返す場面では、タイミングを間違えると大変な損失を招く恐れがありますので要注意です。

リスクオンで動き出すタイミングを見極めてから相場に乗るのが一番堅実な投資プランのような気がします。あくまでも個人的な感覚ですが…。

つまり、私の見通しでは、今は「休み」相場です。
ポンド「高」、ポンド「安」、どちらに行くのか方向感が全く見えないので、もう少し様子を見るのが良いと思います。

6月8日の英国議会選挙」の前の結果予測報道で選挙の事前調査結果が出ると思いますが、そのタイミングが仕掛けるチャンスです。相場は基本的に英国議会選挙の事前調査結果を受けて早めに動き出します。つまり相場は、英国議会選挙の結果を選挙前に織り込んでしまいます。

そのタイミングをじっくりと待って仕掛けましょう。

 

【まとめ】ポンド円見通し 英国議会選挙で与党保守党のリードが大きく減少と報道

英国議会選挙を6月8日に控える英国で、調査会社パネルベースの世論調査では、保守党の支持率は44%と前週から4%ポイント低下。
一方、労働党の支持率は36%と3%ポイント上昇。(自由民主党は7%と横ばい)

つまり、与党保守党のリードが、最大野党・労働党に対して8%ポイントへと前回調査から大きく減少しています。これは前回調査から約半分の水準に縮小したとのことです。労働党の支持率は保守党との差を引き続き縮めている模様です。

もし、英国議会選挙で保守党が勝利しても保守党が単独過半数を取れない場合、メイ首相の求心力低下が予想され政局が混とんとして、下向きに転じ始めている英景気の先行きが不透明化する。いずれにしてもポンドが上向く情勢にはないとの声が出ています。

引き続き、英国議会選挙には注目です。

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