ポンド円急落141円台 英国議会選挙の保守党議席不足報道

英国議会選挙保守党

今朝の6時半頃、ポンド円は英国議会選挙に関する「英保守党、過半数に16議席届かない可能性」との報道を受け、大きく反応。
1円近い急落で、141円台をつけました。

今後も「6月8日の英国議会選挙」の前には、このような突発的なニュースによる相場の急変動が予想されますので、慌てずポンド円の仕掛けのタイミングを待ちましょう。

その辺の仕掛けのタイミングについて詳しく解説します。

ポンド円急落 英保守党、過半数に16議席届かない可能性との報道

今朝の6時半ごろ、ポンド円は英国議会選挙に関連する下記のニュースを受け、大きく反応。
1円近い急落で、141円台をつけた。

05月31日 06時29分 英保守党、過半数に16議席届かない可能性

タイムズ・ユーガブは「英保守党、過半数に16議席届かない可能性」などと報じた。

出典:FXニュースレター

ポンド円に下落リスク 英国議会選挙の保守党議席確保に不透明感

6月8日の英国議会選挙を控え政治的不透明感が高まっていることから、ポンドは引き続き下落圧力にさらされると見られています。

05月31日 10時12分 DJ-【市場の声】英ポンドに下落リスク 総選挙控え不透明感拡大

英ポンドは30日の海外市場で、ドル安を背景に対ドルでこのところの下げを一部取り戻した。ただ、オースト
ラリア・コモンウェルス銀行(CBA)は、6月8日の英総選挙を控え政治的不透明感が高まっていることから、英
ポンドは引き続き下落圧力にさらされるとみている。

 最近の世論調査では、与党・保守党支持率の野党・労働党に対するリードが縮小した。これから判断すると、
保守党が過半数を大幅に上回る議席を確保できる可能性は遠のいたようだ。そうなれば、6月19日から開始され
るブレグジット(英国による欧州連合離脱)を巡る交渉で、テリーザ・メイ首相の交渉力が弱まりかねない。

出典:Dow Jones

 

今週のポンド円見通し

今週のポンド円は、6月8日開催の英国議会選挙での与党保守党の圧勝見通しが後退 したことに関する影響が続きそうです。

本日の「英保守党、過半数に16議席届かない可能性との報道」のように、選挙結果を予想する報道が今後も出てくると思いますが、その度に、大きく相場は変動することが予想されます。

引き続き、与党保守党に厳しい報道が出るとポンドは下落の動き。

逆にもし、与党保守党の勝利の観測が強まると、ポンドは上昇となり、そうなれば一気に148円。さらには、中長期的には155円が見えてくる可能性もあります。

6月8日の英国議会選挙前の予測報道による相場変動に要注意

 英国議会選挙の世論調査では保守党のリードが縮小した とのことで急落したポンドですが、このニュースがはたして2円以上も下げるような相場か?と問われると疑問が残ります。はっきり言って過剰な反応では?というのが正直な印象です。

しかし、これまでもそうだったように、ポンド円の変動は大きく過剰に反応する傾向があります。

引き続き「6月8日の英国議会選挙」の前に結果予測報道が、今回のように出てくると思いますが、突然の為替変動には今後も注意が必要です。

ポンド円の投資戦略プラン

ポンド円は仕掛けるポイントを焦ると大変なことになります。

リスクオンで動き出すタイミングを見極めてから相場に乗るのが一番堅実な投資プランのような気がします。あくまでも個人的な感覚ですが…。

つまり、私の見通しでは、今は「休み」相場です。
ポンド「高」、ポンド「安」、どちらに行くのか方向感が全く見えないので、もう少し様子を見るのが良いと思います。

狙いとしては、「6月8日の英国議会選挙」の前の結果予測報道で、選挙の事前調査結果が出ると思いますが、そのタイミングが仕掛けるチャンスです。相場は基本的に、選挙の事前調査結果を受けて早めに動き出します。つまり相場は、選挙結果を選挙前に織り込んでしまうのです。

そのタイミングをじっくりと待ちましょう。

 

【まとめ】ポンド円急落141円台 英国議会選挙の保守党議席不足報道

今朝の6時半ごろ、ポンド円は英国議会選挙に関連する「英保守党、過半数に16議席届かない可能性との報道」を受け、大きく反応。
1円近い急落で、141円台をつけました。

今後も「6月8日の英国議会選挙」の前には、このような結果予測報道が出てくると思いますが、突発的なニュースが予想されるため今回ののように、ポンド円の為替変動リスクに要注意 です。

今後、ポンド円を仕掛けるタイミングとしては、選挙の事前調査結果がニュースとして発表されるタイミングです。為替相場は選挙結果を選挙前に織り込んでしまいますので実際の選挙結果が発表された後は動きがあまりありません。

ですので、選挙前の絶好のタイミングを待ちましょう。

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