英中銀は金融政策据え置き イギリス利上げは延期でポンド安へ

英中銀

イギリスの利上げは最近の予想通り2018年5月は延期となりました。

これを受け、ポンド安がさらに加速し、1ポンド=1.34台をつける場面もありました。

 

【追記】2018年6月22日



イギリス利上げいつ?2018年8月利上げの見通しでポンド高へ

イギリスの利上げ期待感が、2018年8月へと高まりポンド高となりました。

利上げは為替相場に大きな影響があるので、今後利上げがいつになるのか注目です。
 → イギリス利上げいつ?2018年8月利上げの見通しでポンド高へ

イギリス利上げいつ?2018年8月利上げの見通しでポンド高へ

 

【追記】2018年6月19日

2018年6月のイギリス利上げは見送りと予想 次回利上げは8月か?

英イングランド銀行の金融政策委員会では、2018年6月のイギリス利上げは見送りと予想されています。

イギリスの利上げは2018年5月は延期となり、次回利上げは2018年8月になるのではないか?と予想されています。

利上げの動きはポンドの動きに影響が大きいため注目です。

 → 2018年6月のイギリス利上げは見送りと予想 次回利上げは8月か?

2018年6月のイギリス利上げは見送りと予想 次回利上げは8月か?

 

【追記】2018年5月22日

イギリス利上げ 2018年5月は延期、次回は2018年8月利上げか?

イギリスの利上げは2018年5月は延期となり、次回利上げは2018年8月になるのではないか?と予想されています。

利上げの動きはポンドの動きに影響が大きいため注目です。

 → イギリス利上げ 2018年5月は延期、次回は2018年8月利上げか?

 

■2018年5月はイギリス政策金利据え置きで、ポンド安加速か?

英イングランド銀行(中央銀行)は10日、政策金利を0.5%で据え置いた。だが1-3月期の経済成長鈍化は一時的で、速報値から上方修正される可能性もあると指摘し、今後数年間にわたり金利を引き上げていく見通しは維持した。

金融政策声明の発表直前に1.3593ドル前後をつけていたポンド相場は下落。現在は前日比0.3%安の1.3543ドル前後で取引されています。

英中銀、金融政策据え置き 利上げバイアスは維持

英イングランド銀行(中央銀行)は10日、政策金利を0.5%で据え置いた。だが1-3月期の経済成長鈍化は一時的で、速報値から上方修正される可能性もあると指摘し、今後数年間にわたり金利を引き上げていく見通しは維持した。

 同行の金融政策委員会(MPC)は7対2の賛成多数で政策金利の据え置きを決めた。イアン・マカファーティー、マイケル・ソーンダース両委員は3月と同様、0.75%への利上げを支持した。

 MPCは「経済動向がほぼ想定通りなら、現在実施している金融政策引き締めは適切だろう」と述べた。

 金融政策声明の発表直前に1.3593ドル前後をつけていたポンド相場は下落した。現在は前日比0.3%安の1.3543ドル前後で取引されている。

 英国統計局(ONS)が先に発表した1-3月期の国内総生産(GDP)速報値は前期比0.1%増だった。イングランド銀行はこれについて、天候の悪影響が一因だとした上で、他の機関や情報源からのデータを踏まえると0.3%増に上方修正されそうだと述べた。今年のGDP成長率予想は1.8%から1.4%に下方修正したものの、4-6月期の見通しには変更を加えなかった。2019年以降の成長率予想も据え置いた。

 ただイングランド銀行は、1-3月期の成長減速の背景が全て明らかになっているわけではないとし、これが金利据え置きを決めた理由の1つだと説明した。今後の経済指標で経済の立ち直りが予想通り確認されれば、新たなインフレ報告を発表する8月にも利上げを決める可能性があるという。

 同行は利上げの動きが「段階的かつ限定的」になることを引き続き強調。向こう3年間にわたり1年に1回のペースで利上げを実施し、今年3月時点で2.5%だったインフレ率を2020年初めまでに目標の2%へ抑制できるとの見方を示した。

出典:Dow Jones(THE WALL STREET JOURNAL)

日足チャートから今後のポンドドル相場を予想

下のチャートを見て下さい。

私の予想では、1月上旬に最大でも1.4000ドルまで上昇したあと、一気に1.3500ドル台まで下落し、場合によっては、さらに大きな下落が進むのではないかと予想します。

だいぶ誤算だったのは、1.43ドル台まで大きくすべった事。それと、今回のこのポンド急上昇の理由がいまひとつ明確ではなく、単純にドル売りの影響が大きいという点です。
 → ポンドがなぜこんなに高いの?ポンド急上昇の理由は何なの?

ポンドがなぜこんなに高いの?ポンド急上昇の理由は何なの?

はっきり言って、1月のポンドの上昇は「異常」としか言いようがありません。

ボンドドルチャート

異常と言ってしまうのは、乱暴ですが、1ヶ月で大きな材料も無い中、8ポイントも相場が一方的に動くなんて前代未聞です。単純に世界のマネーがドルからポンド(やユーロ)に流れているのだろうと考えます。

ポンド高の熱い相場もいつまで続くか分かりませんが、いずれ冷めますから、ここは熱くならずに少し様子を見て、2月中旬ぐらいに相場が落ち着いてきたら売り玉を仕掛けるのが良いと思います。

さらに、ポンドドルの売りをおすすめする2つ目の理由としては、現在のスワップが豪ドル円と同じぐらいあり中長期の保持にもおすすめだからです。

ポンドドルはスワップが高く長期運用向き

現時点で、ポンドドルの売りのスワップは

  • ポンドドル売り 45円

です。

これがどのくらい魅力的かと言うと、高いスワップで有名な「NZドル円」「豪ドル円」「ドル円」と比べてみるとよくわかります。

  • NZドル買い 43円
  • 豪ドル円買い 41円
  • ドル円買い 43円

どうですか?
逆に、「ドル円」の高さにビックリした人がいるんじゃないでしょうか?

ちなみに、ユーロドルは、もっとスワップ高いです。

  • ユーロドル売り 63円
ユーロドルの売りもおすすめです。別記事にまとめましたので、こちらを読んでみて下さい。
 → ユーロドルの中長期見通し ユーロドルがおすすめの2つの理由

このように、スワップが高くて魅力的なので、今後のポンドドルの下落相場では、ポンドドルの売りを長期で持つことは運用の観点からみてもとても魅力的です。

【まとめ】英中銀は金融政策据え置き イギリス利上げは延期でポンド安へ

イギリスの利上げは最近の予想通り2018年5月は延期となりました。

これを受け、ポンド安がさらに加速し、1ポンド=1.34台をつける場面もありました。

今後のポンドドル相場を見ると、ユーロ圏とのブレグジット交渉では難しい局面が予想され、イギリスの政局運営は困難な見通しです。このような状況から、ポンド相場において明るい材料が想像できないため、売りを建てるなら絶好のタイミングと考えます。

今、私がポンドドルの売りをおすすめするのは、

  • 今後長期的な下落相場の見通し
  • 実はスワップが高くて魅力的

という2つの理由があるからです。

「売り」と聞くと、「?」と思うかもしれませんが難しいことはありません。(実は私も最初は食わず嫌いでした…)要するに、高いときに「売り」、安くなったら「決済」すればよいだけで「ドル円買い」の売買となんら違いはありません。

今後大きく動きそうなポンドドルに是非注目してみて下さい。

■ポンドドル、ポンド円 関連記事

「ポンドドル、ポンド円」関連記事まとめ(今後のポンド見通しと為替予想)

 →  なぜ突然ポンド高?理由は?謎のポンド高はいつまで続く見通し

 →  ポンドドル長期予想 チャート推移からポンドがおすすめの理由は?

 → 来週のポンド円予想 イギリス利上げ期待でポンド高の可能性も?

 →  今後のポンド見通し EU離脱交渉の先行き不安からポンド安下落

 → BOE(英中銀)カーニー総裁タカ派発言でポンド円急上昇 

 → ポンド急落の原因は何?イギリス利上げで、なぜポンド急落?

【ドル円相場予想】関連記事

 → ドル円の中長期見通し 2017年から2018年のドル円は買い?

【豪ドル円相場予想】関連記事

 → 豪ドル円、豪ドル米ドル相場の長期見通し-日足チャートで解説

 → 豪ドル円の中長期見通しと投資運用戦略プラン

【ポンド相場予想】関連記事

 → ポンドドル中長期見通し ポンドドルをおすすめする2つの理由

【ユーロ相場予想】関連記事

 → ユーロドルの中長期見通し ユーロドルがおすすめの2つの理由

 

 

スポンサーリンク

SNSでもご購読できます。

コメントを残す

*