イギリスEU離脱(ブレグジット)の影響でポンドはどうなる?

ブレグジット

イギリスのブレグジット(EU離脱)の影響で先行き不透明感からポンドがさらに上昇する道は険しい。

今後は海外投資家が欧州に投資する場合、イギリスを避ける可能性があり、イギリス経済は賃金の圧迫に直面し、ブレグジット(EU離脱)の現実が企業に悪影響を及ぼす可能性が高いからです。イギリスのEU離脱(ブレグジット)交渉に残された時間は限られ多くの難題が待ち構えています。

イギリスのブレグジット(EU離脱)の影響と今後のポンド為替相場の見通しについて詳しく解説します。

 

【追記】2018年11月2日



■ポンドドル予想 イギリスEU離脱不安で1.20ドルへ下落予想

ポンドドル日足チャート

今後のポンドドル予想ですが、今後高値をつけたとしても「1.30ドル」程度にとどまり、2019年1月には「1.20ドル」までの下落が予想されます。

ドイツの銀行である「DZバンク」の予想では、イギリスが欧州連合(EU)と合意できないままEU離脱(ハードブレグジット)すれば、1ポンド=1.05ドルまで大幅下落するという予想をしています。
 → ポンドドル イギリスEU離脱問題で1.05ドルへ下落の可能性!

ポンドドル イギリスEU離脱問題で1.05ドルへ下落の見通し?

金融大手の米バンク・オブ・アメリカ・メリルリンチ(BAML)が「イギリスが合意のないままEUから離脱した場合、世界の中央銀行は外貨準備として保有しているポンドのうち合計1000億ポンドを売却する可能性がある」との調査結果を報告しています。

また、投資家は来年3月29日のEU離脱期限内の合意に向けてイギリスに残された時間は少ない…と警戒しています

イングランド銀行(中央銀行)は(2018年8月)利上げしましたが、それでもポンドの下落が続いています。いったいいつまでポンド安は続くのでしょうか?

今後さらに、EU離脱(ブレグジット)の影響でイギリス経済とポンドが暴落する可能性もあります。

■ポンド円予想

ポンド円日足チャート

ポンドドルの下落が予想される中、ポンド円も下落相場が予想されます。

ポンド円の場合、ドル円相場の影響が大きいので、ポンドドルと全く同じ動きにはなりませんが、ポンドドルの下落相場が続くようであれば、当面の高値は150円と見て、今後中長期的には、140円割れの展開が予想されます。

 

【追記】2018年7月11日

ポンド急落 EU離脱(ブレグジット)問題で大臣が相次ぎ辞職

テリーザ・メイ首相が7月6日に欧州連合(EU)離脱に関する提案を盛り込んだ白書をまとめて以降、大臣クラスの辞任は3人となり外国為替市場で英ポンドが急落しています。

メイ首相率いる保守党はEU離脱条件を巡って意見が割れており国内の政局が不安定化しています。メイ首相は、昨年の総選挙で過半数割れに陥って以来の危機を迎えています。

今後、ブレグジットの影響でイギリス経済とポンドが暴落する可能性とその理由について詳しく解説します。

 → ポンド急落 EU離脱(ブレグジット)問題で大臣が相次ぎ辞職

2018年ポンド急落の理由はイギリスEU離脱(ブレグジット)問題

 

【追記】2017年12月11日

イギリスEU離脱(ブレグジット)への道のり遠い

イギリスとEUは6カ月にわたる交渉の末に離脱条件を巡り大筋合意。通商協議に進む道が開けた。

ブレグジット交渉の行方に敏感に反応するポンド相場は同日午前遅い段階で、対ドルでほぼ横ばいの1.347ドル、対ユーロでは0.28%上昇している。前日7日には合意間近との報道を手掛かりに対ドルで0.6%上昇する場面もあった。

多くのアナリストは、ポンドやその他の英国資産がEU離脱(ブレグジット)を懸念した低迷から脱することができるとは依然として考えていない。

1.35ドルと1.15ユーロをやや下回る現在のポンド相場が、16年6月の国民投票直後に近い水準であることは当然かもしれない。前進はあったが、大した前進ではない。EU離脱への道のりはまだまだ長い。

12月09日 03時25分 DJ-【焦点】ブレグジット交渉進展、ポンド相場に追い風吹くか 

 英国と欧州連合(EU)は8日、通商協議入りに向けて一歩前進した。だが多くのアナリストは、ポンドやその他の英国資産がEU離脱(ブレグジット)を懸念した低迷から脱することができるとは依然として考えていない。

 英国とEUは6カ月にわたる交渉の末に離脱条件を巡り大筋合意。通商協議に進む道が開けた。ブレグジット交渉の行方に敏感に反応するポンド相場は同日午前遅い段階で、対ドルでほぼ横ばいの1.347ドル、対ユーロでは0.28%上昇している。前日7日には合意間近との報道を手掛かりに対ドルで0.6%上昇する場面もあった。

 ポンドの対ドル相場は足元で2016年6月の英国民投票以来の高値に迫っている。8日の合意はポンドに政治的な循環から脱する機会をもたらすとみるアナリストもいる。一方、特に合意内容を疑問視する向きは、新時代の到来を懐疑的な目で見ている。

 アリアンツ・グローバル・インベスターズの債券運用担当者、マイク・リデル氏は「実際に合意された内容を見てみると、とても合意とはいえない」とした上で「課題を棚上げしただけだ。そうした課題は通商交渉の終わりまで残る」と語った。

 EU離脱を巡る投資家の強い警戒感が後退する中、ポンド相場は4月から上げ基調が続いている。

 市場の懸念が和らいでいることを指す手掛かりの一つは、過去10週のうち6週で投機筋によるポンドの買い持ちが売り持ちをやや上回ったことだ。米商品先物取引委員会(CFTC)によると、これは弱気な投資より強気な投資が多いことを意味する。それまで投機筋は98週連続でポンドを売り越していた。

 野村の通貨ストラテジスト、ジョーダン・ロチェスター氏は「来年の大きな変化は、ブレグジット交渉に対する市場の感応度が大幅に落ちることだろう」と語った。18年を迎える中でポンドは1.40ドル前後に値上がりすると、同氏は予想している。

 INGの外為ストラテジスト、ビラジ・パテル氏は、ポンドが目先1.36ドルまで上昇し得るとみている。ただ「まだ厳しい場面が待ち構えている」と話し、それ以上の値上がり余地は乏しいとの見方を示した。

 今後のポンド相場の鍵を握るのは、英国に投資資金がどれだけ還流するか、また新通商協定で英国がEU市場へのアクセスをどれだけ維持できるか、といった点だ。

 投資家やアナリストは8日午前、合意条件を点検したが、多くは納得できずにいるようだ。

 アリアンツ・グローバルのリデル氏は、発表文を踏まえると、市場が政治面での進展に肯定的に反応した場合でも、ポンドと英国債について弱気の見方を維持すると語った。「相場が突き抜ける、つまりポンドか英国債利回りが大幅に上昇する場合、私はその逆の立場を取る」と話した。

 英10年債の利回りは8日、前日の1.25%から1.32%前後に上昇した。英国債利回りは昨年の国民投票以降、低下傾向にある。16年8月には0.5%にまで下げた。

 8日の声明は、代替になる協定が交わされない場合はEU単一市場および関税同盟の規則との「完全な調和」を維持するとしている。英政府はEU単一市場から脱退する方針を掲げており、そうした約束の実施には不透明感が漂う。

 ラボバンクのシニア通貨ストラテジスト、ジェーン・フォーリー氏は「今朝の発表は、アイルランド国境についての疑問に完全に答えていない」と指摘した。英国とアイルランドの両政府が北アイルランドとアイルランドとの国境問題をどう扱うかが交渉の争点だ。

 フォーリー氏は「まだ英国の経済的整合性が問われる」と話した。

出典:Dow Jones(THE WALL STREET JOURNAL)

12月09日 01時14分 DJ-【コラム】ブレグジット巡る英EU合意、道のりはまだ長い 

 英国は欧州連合(EU)離脱交渉で突破口を開いたと吹聴している。だがむしろ、これから立ちはだかる政治、金融、経済のより大きな問題と立ち向かうための小さな一歩に過ぎない。

 英政府は8日、6カ月の交渉を経て、いくつかの厄介な問題をおおむねEU側の要望に添う形で片付けた。英国はEUに対する巨額の未払い金を清算し、双方が互いに市民の権利を尊重することで合意した。北アイルランドとアイルランドの国境問題にはその場しのぎの対処を施し、EU離脱に伴う最も深刻な障害の1つを先送りした。

 英国とEUの将来に関するさらに大きな問題の議論がここから始まる。経済や金融市場にとっての帰結を予測するのはいまだに難しい。

 何の合意もなければ当然ながら、市場にとってさらに悪い知らせとなっただろう。EU離脱交渉の動向を色濃く映すポンド相場は、今週初めに合意の期待が高まると上昇し、現在はドルに対して年初来9%上昇した水準にある。交渉が決裂して英経済の痛手となるリスクが低下し、8日の英国債市場で利回りも上昇した。

 この日の合意は、2019年3月に英国がEUから一気に追い出されることを避け、貿易体制の協議で時間を稼げるような移行期間の話し合いに道を開くものだ。

 EU離脱を巡る先行き不透明感は、英経済の見通しを曇らせている。今年は世界的に力強かった成長から取り残された。EU離脱に関して企業や消費者の信頼感が強まれば、主要な貿易相手からより多くの利を得られるようになるだろう。しかし、金融のハブとしてのロンドンの地位をはじめ、非常に大きな問題が未解決のまま残っている。

 究極的に、英国は将来に向け何を望むのか、まだ決断を下していない。EUと足並みをそろえようとすれば、その他の国と貿易交渉を進める能力が損なわれる。ドナルド・トゥスクEU大統領は8日、移行期間中は英国がEUの規定に影響力を及ぼすことはできないが、それを尊重すべきだと提唱した。EU離脱後の英国が最終的にたどり着く立場がここだとすれば、EU離脱に賛成した人と反対した人のいずれも満足させられそうにない。アイルランド国境問題も解決にはほど遠い。英EU離脱交渉を左右する主要な課題として後に再び浮上してくる可能性が高い。

 難しい決断が控えているのはこの先だ。1.35ドルと1.15ユーロをやや下回る現在のポンド相場が、16年6月の国民投票直後に近い水準であることは当然かもしれない。前進はあったが、大した前進ではない。EU離脱への道のりはまだまだ長い。

出典:Dow Jones(THE WALL STREET JOURNAL)

イギリスのブレグジットEU離脱)でポンドへの影響は?

イギリス国民投票で欧州連合(EU)離脱(ブレグジット)が支持されてから1年が過ぎたが、EUを抜けた後の英国の将来や影響度合いを見極めるのはまだ困難だ。

ブレグジット相場、先行きは単純ではない

 英国民投票で欧州連合(EU)離脱(ブレグジット)が支持されてから1年が過ぎたが、EUを抜けた後の英国の将来を見極めるのはまだ困難だ。
 
 それでも市場は単純化された命題を導き出した。過去1年間の大半にわたり、ブレグジットがポンド相場に悪材料、FTSE100種株価指数に好材料だったというものだ。だが変化が訪れるかもしれない。
 
 ポンド相場は英国の先行きを占う主要なバロメーターだ。EU離脱の見通しが混乱するほど、ポンド相場は下落する。しかし外国で確保した収益がポンド安によって押し上げられる多国籍企業が多いFTSE100種指数にとっては朗報だ。BNPパリバによると、指数構成銘柄の売上高のうち英国内で稼ぎ出している割合は26%にすぎない。

 国民投票前はポンド相場と英国株に相関関係がなかったものの、負の相関が見られるようになった。ポンド相場が投資リターンに大きな影響を及ぼし、ポンド建てではFTSE100種指数が国民投票以来で17%高の半面、ドル建てではほぼ横ばいにとどまっている。
 
 だが今では物事がそう単純ではなくなったかもしれない。今年に入ってからポンドはドルに対して3%上昇した。先週には英イングランド銀行(中央銀行)の金融政策委員会(MPC)で利上げ賛成派が予想より多かったことが、ポンド下支えの新たな材料として浮上した。ブレグジットを巡る先行き不透明感からポンドがさらに上昇する道は険しいが、為替変動がFTSE100種指数の逆風となる様子は薄れた。
 
 上向きに進んでいるのは、むしろ英国の交渉相手側の経済だ。政治的なリスクの低下や成長の加速を受け、ユーロ圏の株価は今年比較的好調に推移している。海外投資家が欧州に投資する場合、英国は避ける可能性がある。英経済は賃金の圧迫に直面し、ブレグジットの現実が企業に悪影響を及ぼす可能性もある。
 
 英国のEU離脱交渉に残された時間はどんどん少なくなっていき、先には難題が待ち構えている。英国株とポンドの関係について、単純な式を導き出すことはできないかもしれない。

出典:Dow Jones

 

【追記】2017年8月25日

ブレグジットで大打撃 今後のイギリス食品業界も

イギリス食品業界に関する調査によると、欧州連合(EU)離脱(ブレグジット)に伴う不透明要素のため従業員が英国から出国を考えていると答えた企業は全体の約半数に上った。

英食品業界 ブレグジットで打撃も EU出身者が出国、調査=ロイター

ロイター通信によると、24日に公表された英食品業界に関する調査によると、欧州連合(EU)離脱(ブレグジット)に伴う不透明要素のため従業員が英国から出国を考えていると答えた企業は全体の約半数に上った。

食品加工は英製造業部門の最大部分を占め、移民に大きく依存している。ただこれまでのところ、ブレグジット関連の交渉は自動車生産や航空宇宙部門が中心となっている。

調査によれば、ブレグジット決定の直接的な結果としてEU出身の従業員が将来を見直していると回答したのは、農家、食品加工業、スーパー、レストランなど食品供給チェーンを構成する企業の47%に達した。

また、約3分の1の企業でEU出身の従業員が既に退社したほか、36%がEU出身者を確保できなければ事業が立ち行かないと答えた。英国には200万人のEU出身労働者がおり、このうち約5分の1が食品・飲料供給チェーンで雇用されている。

出典:FXニュースレター

 

【追記】2017年10月25日

イギリス企業にブレグジットで大打撃の恐れ

イギリスのメイ首相は23日、欧州連合(EU)離脱ブレグジットに伴う移行期間を巡る合意は通商協定の一部としてまとめるとの考えを示唆したため、イギリス企業にとっては離脱に備える十分な時間を確保できない恐れがある。

EU離脱(ブレグジット)移行期間の条件、通商協定と併せて合意へ、英首相=ロイター

ロイター通信によると、英国のメイ首相は23日、欧州連合(EU)離脱ブレグジットに伴う移行期間を巡る合意は通商協定の一部としてまとめるとの考えを示唆した。企業にとっては離脱に備える十分な時間を確保できない恐れがある。

メイ首相は、企業への影響を抑えるため離脱(ブレグジット)後2年間の移行期間を設ける方針を示しているが、23日の議会で、移行期間の完全な条件については新たな通商協定と同時に合意すると述べた。
新たな通商協定は来年10月ごろまでに合意する必要があり、2019年3月の離脱(ブレグジット)までわずか半年となる。

出典:FXニュースレター

 

【追記】2017年11月2日

EU離脱(ブレグジット)で金融業界1万人の雇用損失の見通し

英イングランド銀行(中央銀行)は、英国が欧州連合(EU)から離脱するまでに英金融業界で最大1万人分の雇用が失われる見通しを明らかにした。 1万人はロンドンの金融街シティーで働く金融関係者のおよそ2~3%に相当する。

英金融業界、EU離脱で最大1万人の雇用流出へ=規制当局 

 【ロンドン】英イングランド銀行(中央銀行)傘下の健全性監督機構(PRA)を統括するサム・ウッズ氏は、英国が欧州連合(EU)から離脱するまでに英金融業界で最大1万人分の雇用が失われる見通しを明らかにした。

 この数字は、PRAが銀行と保険会社に対し、英国が移行期間なしで2019年にEUから離脱した場合の計画を尋ねた結果だという。PRAとしては来年初めにもこうした異動が始まることを想定している。

 1万人はロンドンの金融街シティーで働く金融関係者のおよそ2~3%に相当する。ウッズ氏は、EU離脱初日にどのような状況になるかではなく「より長期的にわれわれがどの軌道を歩むのか」が重要な問題だと述べた。

 これまでのところ、巨大な規模を誇る英金融業界の先行きに関してはEU離脱交渉でほとんど明らかになっていない。大手銀行幹部らは12月のEU首脳会議で話し合いの突破口が開かれ、移行期間について明らかになる可能性に期待を寄せている。移行期間が設定されれば実質的にEU離脱が延期される形となり、金融機関が数年かけてビジネスモデルを調整する余地が生まれる。

 だがウッズ氏は、英政府が移行期間について合意にこぎ着けられなければ、金融業界が来年1-3月期にもEU離脱の非常事態に備えた計画を実行に移し始めるだろうと警告した。

 単一の免許でEU域内での営業を可能とする「パスポート」制度は、EU離脱後の英国には適用されない公算が大きい。主要金融機関の大半は既に、英国が抜けた後のEUで中心とする拠点を検討しており、銀行免許の申請を始めたケースもある。米ゴールドマン・サックス・グループとJPモルガン・チェースはそれぞれフランクフルト、ダブリンで既存拠点の拡張に向けた投資に踏み切っている。

出典:Dow Jones

 

イギリス総選挙後のポンド為替相場変動

6月8日に投開票されたイギリス総選挙は、テリーザ・メイ首相が解散総選挙を発表した4月時点の世論調査では首相率いる保守党の圧勝が予想されていましたが、保守党の獲得議席が過半数を割り込み「ハングパーラメント」となったため、イギリス総選挙の翌日の9日、テリーザ・メイ首相は、北アイルランドの民主統一党(DUP)との連立で、定数650の過半数を確保しました

しかし、政府はこの状況では強力な決断を下すことができず、今後の政局には大きな困難が予想されますこのような要因から、イギリス総選挙の影響で、ポンド安の流れとなりました。

ポンド投資戦略 ポンド/ドルの売りに注目 予想1.2100ドル

先日、カーニー英中銀総裁のタカ派発言により1.30まで上昇したポンド

しかしながら、ポンド相場の今後の見通しとしては、イギリスのEU離脱交渉に残された時間が減っていく中で多くの難題 が待ち構えています。イギリスは今後、ユーロ圏とブレグジット(EU離脱)に関する交渉を続ける必要がありますが、ポンド相場を上昇させるようなニュースが潜んでいるとは考えられません。

このような状況から、ポンド相場において明るい材料が想像できないため、売りを建てるなら絶好のタイミングと考えます。

今後のポンドの投資戦略としては、ポンド円で売りを建玉しても良いですが、私のおすすめは「ポンド/ドル」の売りです。ポンド安の勢いが強く、長期的には米国の利上げ期待などの影響もあり「ドル高」の期待も高い今、「ポンド/ドル」の売りがおすすめです。

1.2500ドルを目指すという声が市場に出ていますが、私の予想は1.2100ドルです。スワップも豪ドル円と同じぐらいあり中長期の保持にもおすすめ。是非、注目してみて下さい。

 【まとめ】イギリスEU離脱(ブレグジット)の影響でポンドはどうなる?

イギリスのブレグジット(EU離脱)の影響で先行き不透明感からポンドがさらに上昇する道は険しい。

上向きに進んでいるのは、むしろ英国の交渉相手側の経済であり、ユーロ圏の株価は今年比較的好調に推移している。海外投資家が欧州に投資する場合、イギリスは避ける可能性がある。イギリス経済は賃金の圧迫に直面し、ブレグジット(EU離脱)の現実が企業に悪影響を及ぼす可能性が高いからです。

イギリスのEU離脱(ブレグジット)交渉に残された時間はどんどん少なくなっていき、先には難題が待ち構えています。その影響を考えると、ポンド相場においては明るい材料が想像できないため、私は、ポンド相場は将来的には売り局面と考えます。

スワップもおいしい状況ですので、長期的な投資には魅力的な相場だと思います。

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