BOE(英中銀)カーニー総裁タカ派発言でポンド円急上昇 

英中銀総裁

英イングランド銀行(BOE)のマーク・カーニー総裁は28日、利上げへの支持が向こう数カ月で強まる可能性があると発言した。これを受けポンド相場は約3週間ぶり高値の1.2965ドルに到達。

BOEカーニー総裁発言の内容と今後のポンド為替相場の見通しについて詳しく解説します。

【追記】2017年9月22日

BOEカーニー総裁タカ派発言でポンド高の見通し続く

ロイター通信によると、イギリスのHSBCホールディングス は18日、イギリス中央銀行のイングランド銀行が今後12カ月間に2回利上げを実施するとの利上げ見通しを示した。また、「英中銀金融政策委員会の9月の議事要旨はタカ派的だったが、これまでハト派的だったカーニー総裁とブリハ委員のその後の発言でそれが確認されたようだ」と指摘。HSBCはこれに伴い、ポンド/ドルの年末時点の予想も0.15ドル引き上げ、1ポンド=1.35ドルのポンド高予想とした。

ポンドは先週、英中銀が今後数カ月内に政策金利を引き上げる公算が大きいとの見解を示したことを受け、過去8年以上で最も良好なポンド高のパフォーマンスを記録した。

20日公表の英小売売上高が力強い内容となれば、強い経済指標を理由に今後も節目の1.35ドルを「恒久的に」上回ってポンド高がまだ続く見通しとなり強い上昇相場となる可能性があります。

09月18日 19時27分 英中銀 2018年末までに2回利上げ、HSBC=ロイター

ロイター通信によると、英HSBCホールディングス は18日、イングランド銀行(英中央銀行)が今後12カ月間に2回利上げを実施するとの見通しを示した。これまでは2018年末まで政策金利は過去最低を維持すると予想していた。HSBCの現在の予想では、17年11月と18年5月に各25ベーシスポイント(bp)の利上げが実施され、政策金利は0.75%になる見込み。

同行のエコノミスト、エリザベス・マーティンズ氏は「英中銀金融政策委員会の9月の議事要旨はタカ派的だったが、これまでハト派的だったカーニー総裁とブリハ委員のその後の発言でそれが確認されたようだ」と指摘した。HSBCはこれに伴い、ポンド/ドルの年末時点の予想も0.15ドル引き上げ、1ポンド=1.35ドルとした。

ポンドは先週、英中銀が今後数カ月内に政策金利を引き上げる公算が大きいとの見解を示したことを受け、過去8年以上で最も良好なパフォーマンスを記録した。

 出典:FXニュースレター

 

09月19日 01時38分 DJ-英、EU離脱でインフレ長期化も=中銀総裁 

 英イングランド銀行(中央銀行)のカーニー総裁は18日、同国が欧州連合(EU)を離れて新たな市場経済へと方向転換する中、向こう数年は国内のインフレ加速が見込まれると指摘した。

 カーニー総裁は米ワシントンの国際通貨基金(IMF)での講演で、2019年のEU離脱(ブレグジット)計画を背景に英国内では既に物価上昇圧力が高まっているとし、投資の低迷や移民減少による成長力抑制が原因だと述べた。

 さらに、物価上昇を抑えるため「数カ月以内」に利上げが必要になる可能性があるとの英中銀の見解を改めて強調した。英消費者物価指数(CPI)は8月に前年同月比2.9%上昇し、中銀目標の2%を大幅に上回った。

 カーニー総裁は、英国がEU市場から他の市場へと軸足を移す中でインフレ圧力が予想以上に持続するかもしれないとの見方も示し、英経済の転換には何年もかかる可能性があると述べた。

 ブレグジットについては、数十年にわたる世界経済の統合深化に続く「脱グローバリゼーション」の特殊な例だと表現。「全てを考慮すると、ブレグジットによる脱統合化は(中略)インフレを誘発するとみられる」と語った。

 出典:Dow Jones

 

ポンド円上昇 英中銀(BOE)カーニー総裁のタカ派発言で

英イングランド銀行(BOE)のマーク・カーニー総裁の発言で、ポンド相場は約3週間ぶり高値の1.2965ドルに達した。発言直前は1.2843ドル前後だった。今回のBOEカーニー総裁発言はポンド為替市場にかなりのインパクトを伴った発言だったようです。

06月29日 00時12分 DJ-英ポンド約3週間ぶり高値、中銀総裁のタカ派発言で

経済情勢が改善すれば金融刺激策をある程度縮小する必要があるかもしれないという英イングランド銀行(中央銀行)のマーク・カーニー総裁の発言で、ポンド相場は約3週間ぶり高値の1.2965ドルに達した。発言直前は1.2843ドル前後だった。

 現在はやや値を戻し、前日比0.9%高の1ポンド=1.2933ドル前後をつけている。

 カーニー総裁はこれまでかなり慎重な姿勢を示す傾向にあったため、今回の発言は市場を驚かせた。

 少し前にはイングランド銀行のチーフエコノミスト、アンドルー・ホールデン理事が利上げの必要性へ言及したほか、直近の金融政策委員会(MPC)では8人の参加者のうち予想より多い3人が利上げを支持したことが明らかになっていた。

 ユーロに対するポンド相場は、発言を挟んで1ユーロ=0.8825ポンドから0.8786ポンドへ動いた。目下の取引
値は前日比0.7%ユーロ安・ポンド高の1ユーロ=0.8785ポンド付近となっている。

出典:Dow Jones

英中銀(BOE)カーニー総裁の利上げ発言でポンド円が急騰

英イングランド銀行(BOE)のマーク・カーニー総裁は28日、軟調な個人消費にかかわらず英経済の勢いが持続すれば、利上げへの支持が向こう数カ月で強まる可能性があると発言した。この発言でポンドドル、ポンド円は急騰しました。

06月29日 00時03分 DJ-金融緩和の縮小、経済改善なら必要に=英中銀総裁

英イングランド銀行(中央銀行)のマーク・カーニー総裁は28日、軟調な個人消費にかかわらず英経済の勢いが持続すれば、利上げへの支持が向こう数カ月で強まる可能性があるとの見方を示した。

 カーニー総裁はポルトガルのシントラで欧州中央銀行(ECB)が主催した会合に出席。賃金の伸びが加速し、企業投資が増加すれば、英中銀の政策金利を過去最低の0.25%で維持する主張について再考すると述べた。

同総裁は今月、金利据え置きに賛成票を投じ、金融政策委員会(MPC)はインフレ上昇と成長鈍化の板ばさみになっており、政策維持が必要だとの見解を示していた。

 発言直後、英ポンドはドルに対して前日比0.9%高の1.2926ドルと、3週間ぶり高値をつけた。10年物英国債の利回りは前日の1.078%から1.181%に上昇し、5月上旬以来の高水準に達した。

 カーニー総裁は講演原稿で「MPCが直面する二律背反が引き続き和らぎ、政策判断がより従来型に近づけば金融刺激策の縮小が必要になる公算が大きい」とした。

 こうした発言は、英国のEU(欧州連合)離脱を決めた昨年の国民投票後に借り入れコストの引き下げで対応したBOEが、利上げに近づいていることを示す新たな兆候だ。

出典:Dow Jones

ポンド円イギリス総選挙前の為替相場へ変動 カーニー英中銀(BOE)総裁タカ派発言に市場反応

英中銀(BOE)カーニー総裁が昨日、「SOME REMOVAL OF BOE STIMULUS MAY BE NECESSARY」(緩和策の幾らかの解除が必要となる可能性)とタカ派的な発言をしてポンドが急騰、ポンドドルは1.2972ドルへ上昇し6月8日の英総選挙前のレベルを回復した。

06月29日 13時30分 ポンド/円、145.46円近辺で膠着=29日東京外為

29日東京外為市場の英ポンドは、新規手がかり材料難にポンド/ドル1.2953ドル近辺、ポンド/円は145.46円近辺でいずれも膠着感を強めている。

英中銀カーニー総裁が昨日、「SOME REMOVAL OF BOE STIMULUS MAY BE NECESSARY」(緩和策の幾らかの解除が必要となる可能性)とタカ派的な発言をしてポンドが急騰、ポンドドルは1.2972ドルへ上昇し6月8日の英総選挙前のレベルを回復した。

13:30時点、ポンド/ドル1.2953-54ドル、ポンド/円145.46-47円

出典:FXニュースレター

イギリス総選挙後のポンド為替相場変動

8日に投開票されたイギリス総選挙は、テリーザ・メイ首相が解散総選挙を発表した4月時点の世論調査では首相率いる保守党の圧勝が予想されていましたが、ほぼ開票が終了した段階で 保守党の獲得議席が過半数を割り込み「ハングパーラメント」となったため、イギリス総選挙の翌日、テリーザ・メイ首相は9日、北アイルランドの民主統一党(DUP)との連立で、定数650の過半数を確保しました

しかし、政府はこの状況では強力な決断を下すことができず、今後の政局には大きな困難が予想されますこのような要因から、イギリス総選挙が終わった直後、ポンド安の流れとなりました。

ポンド投資戦略 ポンド/ドルの売りに注目 予想1.2100ドル

今回の、カーニー英中銀(BOE)総裁のタカ派発言により上昇したポンド。売りを建てるなら絶好のタイミングです。

今後のポンドの投資戦略としては、ポンド円で売りを建玉しても良いですが、私のおすすめは「ポンド/ドル」の売りです。ポンド安の勢いが強く、長期的には米国の利上げ期待などから「ドル高」の期待も高い今、「ポンド/ドル」の売りがおすすめです。

1.2500ドルを目指すという声が市場に出ていますが、私の予想は1.2100ドルです。スワップも豪ドル円と同じぐらいあり中長期の保持にもおすすめ。是非、注目してみて下さい。 

【まとめ】ポンド円146円台へ上昇 カーニー英中銀(BOE)総裁のタカ派発言で

英イングランド銀行(BOE)のマーク・カーニー総裁は28日、軟調な個人消費にかかわらず英経済の勢いが持続すれば、利上げへの支持が向こう数カ月で強まる可能性があると発言した。この発言で、ポンド相場は約3週間ぶり高値の1.2965ドルに達した。発言直前は1.2843ドル前後だった。

今回上昇したポンド/ドルですが、イギリス政局の不安定さから将来的には売り局面です。スワップもおいしい状況ですので、長期的な投資には魅力的な相場だと思います。

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