ビットコインキャッシュって将来性はどうなの?今後の見通しは?

ビットコイン分裂

新型ビットコイン「ビットコインキャッシュ」が誕生し競合する2つのバージョンのビットコインが、投資家・開発業者・マイナー(ビットコイン取引の処理をする企業や個人)を奪い合うことになりました。

「ビットコインキャッシュ」に関する現在の状況と今後の将来性と見通しについて詳しく解説します。

 

【追記】2017年8月3日

08月03日 07時57分 DJ-ビットコインキャッシュ、取引2日目は急反発

仮想通貨の調査会社コインマーケットキャップによると、仮想通貨ビットコインの取引遅延の解消を目指して1日に取引を開始した新通貨「ビットコインキャッシュ」は2日、661ドルに値上がりした。初日の取引では約400ドルから247ドルに値下がりしていた。
 
 ビットコインキャッシュは24時間で82%上昇し、時価総額がおよそ109億ドルに膨らんだ。元祖ビットコインの約25%だ。
 
 ビットコインは、取引を加速するために必要なデータ容量についての激しい議論にもかかわらず、8年で現在の規模に成長した。

出典:Dow Jones

 



ビットコイン分裂 新通貨「ビットコインキャッシュ」誕生

新型ビットコイン「ビットコインキャッシュ」は1日に誕生する予定だ。取引ネットワークの拡大に関して7月に成立した、異論の多い業界合意に報復する形になる。その結果、競合する2つのバージョンのビットコインが、投資家・開発業者・マイナー(ビットコイン取引の処理をする企業や個人)を奪い合うことになる。

08月01日 14時43分 DJ-【焦点】ビットコイン分裂へ、新仮想通貨の誕生前夜

仮想通貨ビットコインは間もなく新たな競争相手に直面する。それはビットコインだ。取引を管理するネットワークの支配を巡る内紛が何年も続いていた業界で、一部の開発者が従来と違う規格のビットコインを立ち上げる。

 この新通貨「ビットコインキャッシュ」に対応しようと取引所やブローカーが準備を急ぐなか、混乱が起きている。

 新型ビットコインは1日に誕生する予定だ。取引ネットワークの拡大に関して7月に成立した、異論の多い業界合意に報復する形になる。その結果、競合する2つのバージョンのビットコインが、投資家・開発業者・マイナー(ビットコイン取引の処理をする企業や個人)を奪い合うことになる。

 ビットコインは通貨として知られるが、その中核はソフトウエアで、当初はボランティアやテクノロジー好きが支えていた。ソフトはオープンソースのため、誰でもコピーし、自前のバージョンを公開することができる。

 新型ビットコインの見通しは不透明だ。具体的にだれが背後にいるのかもはっきりしない。ビットコインキャッシュのウェブサイトによると、7月の妥結前に分離を主張していた「マイナー、開発者、投資家、そしてビットコインユーザーのグループ」が後ろ盾になっている。

 北京を拠点とするマイニング関連大手ビットマインは分離の動きの先頭に立っていた。同社は依然7月の合意を支持しているが、ビットコインキャッシュが生き残るのなら支持する可能性を「排除しない」と述べた。また、著名ビットコイン投資家のロジャー・バー氏がビットコインキャッシュへの支持を公言している。

 バー氏はビットコインキャッシュについて7月22日の発表まで知らなかったと述べたが、「元祖ビットコインにフィットすると思う」と明るい見通しを示した。

 ビットマインが一部を保有する中国の取引所ViaBTCは、既にユーザーにビットコインキャッシュの取引を認めている。ビットコインキャッシュが誕生すれば、口座からの換金が可能になる。

 24時間で1900枚に満たない非常な薄商いのなか、ビットコインキャッシュは米東部時間7月31日朝には1 ビットコインキャッシュ=0.0951ビットコイン(約266ドル)で推移。1ビットコインは2801ドルで取引された。

 ビットコインキャッシュの取引開始は同1日午前8時20分(日本時間1日午後9時20分)の予定。

 一方、ビットコイン取引所は、ビットコインキャッシュを支持するかしないかや、顧客の口座を保護する方法を検討中だ。

 ビットコイン取引所の米コインベースは7月27日の発表文で、ビットコインキャッシュを支持しない方針を打ち出した。いつまで存続するかわからず、市場価値も不明なためだとしている。ビットコインキャッシュの取引を希望する顧客に対しては、7月31日までにビットコインを引き出すようアドバイスした。

 サンフランシスコの取引所クラケンは、順調な立ち上げを条件にビットコインキャッシュの取引を支持し、顧客の口座に同数のビットコインキャッシュを振り込むと述べた。

 ビットコインキャッシュの背後にあるグループはビットコインのソフトをコピーして新たな機能をいくつか追加する。このコピーはビットコインとほぼ同一であり、ビットコイン残高を持っていれば誰でも自動的に全く同数のビットコインキャッシュを保有できる。ビットコイン1枚に対しビットコインキャッシュ1枚の割合でコピーされ、8月1日に誕生する。

 ビットコインキャッシュにアクセスできるユーザーもいればできないユーザーもいる。これまで自分の「ウォレット」(オンライン口座)を管理してきたユーザーは、いずれかの通貨が受け入れられる場所であればどこででも既存の残高を使うことができる。

 コインベースなどの一部ウォレットサービスは、ユーザーのカストディアン(保管者)の機能を持つ。このため、既存残高をビットコインキャッシュに使えるかどうかは同社次第だ。

 ビットコインキャッシュが何らかの価値を持ち続けるか崩壊するかは、取引所の支持やユーザーの受け入れ状況で決まる。支持も受け入れもされなければ、たちまち消滅する可能性もある。

 ビットコインとビットコインキャッシュの大きな違いは、取引の速さと短い時間内での取引量だ。

 ビットコインの場合、取引はブロックに束ねられ、サイズは1メガバイトに限られている。ネットワークが1秒間に処理できる取引は約7件だ。

 一方、ビットコインキャッシュのブロックサイズは最大8メガバイト。これが業界に大きな亀裂をもたらしている。一方にいるのは、大手決済会社と競合するシステムを拡大したい開発者だ。もう一方は、現状維持を望み、スピードが増し大口取引が増えれば大手テクノロジー企業があまりに優勢になりかねないと懸念するマイナーだ。

 新興企業シフレックスの共同最高経営責任者(CEO)でビットコインの開発業者であるエリック・ロンブロゾ氏はビットコインキャッシュについて「浅はかなアイデアだと思う」が、「失敗はしてほしくない」と述べた。

出典:Dow Jones

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