日銀声明でドル円為替相場は円安ドル高 モルガンスタンレー予想

日銀声明

モルガン・スタンレーは、日銀声明に込められた日銀の意図は実質金利を低く抑え国内の資産価格を下支えし円安にもっていくことだと指摘。円が先行き下落すると予想しています。

その辺の理由について詳しく解説します。



ドル円為替相場は円安ドル高へ 日銀声明からモルガン・スタンレーが予想

モルガン・スタンレーは、円が先行き下落すると予想している。「16日に発表された日銀の声明に込められていた円のバリュエーションへの言及の重要性がまだ十分、市場に織り込まれていない」とみているためだ。

06月21日 08時18分 DJ-【市場の声】円、下落へ 日銀声明に理解広がる=Mスタンレー 

モルガン・スタンレーは、円が先行き下落すると予想している。「16日に発表された日銀の声明に込められていた円のバリュエーションへの言及の重要性がまだ十分、市場に織り込まれていない」とみているためだ。

 ファクトセットによると、円は20日、対ドルで一時111円79銭まで下落したが、その後は1ドル=111円50銭近辺で安定していた。

 日銀は16日、政策金利をマイナスに維持し、国債の買い入れ額のめどを年間80兆円とすると述べ、市場で噂されていたような現行政策からの脱却についての示唆は全くなかった。

 モルガン・スタンレーは、この声明に込められた日銀の意図は、実質金利を低く抑え、国内の資産価格を下支えし、円安にもっていくことだと述べた。

出典:Dow Jones

 

FOMC後のドル円為替相場変動まとめ

14日のFOMCなどの重要指標 では米5月消費者物価指数と小売売上高が市場予想より弱い伸びになったことを受け、ニューヨークでドルが急落。しかしFOMCの予想通りの利上げ決定と年内の追加利上げを受け、声明発表直後に108円79銭近辺の安値を付けたあと109円86銭近辺まで上昇し 為替相場はFOMC前後で激しく乱高下 しました。

ドル円為替相場の今後の予想

直近の動きでは、FOMC前の相場をクリアし円安に動いています。

しかし、FOMCの過去実績として、利上げ決定後にはドル安や日本で株安と円高が進むジンクスが目立っており、今回も円高ドル安の方向性も考えられます。足元の米景気指標は下向きで、今後の経済指標でも弱い数値が予想されます。

引き続き、トランプ大統領のロシアゲート疑惑  により、円高に動く懸念 がありますので、ドル円は108円の下値も視野 入れておいた方がよさそうです。

 

【まとめ】日銀声明でドル円為替相場は円安ドル高 モルガンスタンレー予想

日銀は16日、政策金利をマイナスに維持し、国債の買い入れ額のめどを年間80兆円とすると述べ、市場で噂されていたような現行政策からの脱却についての示唆は全くありませんでした。

モルガン・スタンレーは、この声明に込められた日銀の意図は、実質金利を低く抑え、国内の資産価格を下支えし、円安にもっていくことだと述べました。そして、モルガン・スタンレーは、円が先行き下落すると予想。「16日に発表された日銀の声明に込められていた円のバリュエーションへの言及の重要性がまだ十分、市場に織り込まれていない」とみているためです。

今後のドル円の動きに注目です。

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