豪ドル高の見通しいつまで続く?2017年末は豪ドルどうなる?

豪ドル見通し

2017年は豪ドル高が続いていますが、豪ドル高の見通しはいつまで続くのでしょうか?

2017年末の豪ドル、豪ドル円相場はどうなるか?をまとめました。



豪ドル高の見通しいつまで続く?2017年末は豪ドルどうなる?

10月25日から、豪ドル安の状態が続いており、豪ドル円も下落しています。豪ドル安の原因としては、オーストラリアの7-9月期CPI(消費者物価指数)が予想を下回る結果となり、豪ドル円は87円台へ急落しました。 

10月25日 09時30分 豪ドル急落、豪CPIが予想下回る=25日東京外為 

25日の東京外為市場では豪ドルが急落。オーストラリアの7-9月期CPI(消費者物価指数)が市場予想を下回った

9:30時点、豪ドル/円は88.15-20円。

出典:FXニュースレター

10月26日 11時18分 DJ-【市場の声】豪中銀が来年利上げするかは疑問=セントジョージ銀 

 オーストラリア連邦統計局が25日に発表した7-9月期の消費者物価指数(CPI)は、今後の金利見通しを明確にするうえではほとんど貢献しなかったが、市場は依然、オーストラリア準備銀行(RBA、中央銀行)による来年の利上げをほぼ完全に織り込んでいる。

 セントジョージ銀行はインフレ率と賃金の上昇ペースが次第に加速し、失業率がじりじりと下がると予想しながらも、市場と異なる見方を示す。同行によると、労働市場にはまだ余剰労働力があり、消費はぜい弱なままであるため、小売業では利益率が圧迫され続け、一部のCPI項目にとって重荷となる可能性がある。

出典:Dow Jones

10月26日 11時31分 DJ-【市場の声】豪7-9月期CPI低調で来年の利上げペースに疑問=ANZ 

  オーストラリアの7-9月期消費者物価指数(CPI)が予想を下回る上昇率にとどまったのは、小売業者の販売競争と豪ドル高が主因だった。また、オーストラリア・ニュージーランド銀行(ANZ)は、インフレ加速が利上げの必要条件になるとはみていない。それでもANZは7-9月期CPIについて、インフレ率がオーストラリア準備銀行(中央銀行)の目標範囲である2~3%付近にとどまることができるかどうかに疑問を残す内容だったと指摘した。

 そのため、準備銀が来年2度にわたって利上げを実施するとの「当社見通しにやや課題が生じている」との見方を示した。

出典:Dow Jones

豪ドル長期見通し 豪ドル高の見通しいつまで続く?

最近の豪ドル相場は、米ドルのファンダメンタルズから懸け離れた過剰な米ドル売りの影響で、豪ドルが連れ高相場となっています。これには豪中銀も警戒を強めています。

つまり、現在の豪ドル高相場は、オーストラリア経済のファンダメンタルズを正しく反映したものでは無く、強いドル安の影響で材料なしでも豪ドル高が続いている状況です。

どういうことかと言うと、日足チャートを見ながら具体的に説明したいと思います。 下の「豪ドル/米ドル」チャートを見て下さい。

つい先日、2017年9月8日には、
これまでの高値である昨年の2016年4月21日「0.78341」を一気に突き抜けて、「0.81246」を突破しました。

豪ドル米ドルチャート

2017年末の豪ドル見通しどうなる?

 

最近のオーストラリア経済の指標の強さに、オーストラリア準備銀行はオーストラリア経済への自信を一段と深めているとみられるため、現在豪ドル高相場となっている為替が現時点では問題となってはいない見通しのようですが、米国発の悪材料によってドル安が加速し、さらに豪ドル高相場が進むようだと問題化する可能性があり、これ以上の豪ドル高/米ドル安となると、オーストラリア準備銀行(中央銀行)による口先介入があるかもしれません。

市場でも、豪ドルは買われすぎ…。という声が出てきており、これからドル買いの流れになったタイミングで、一気に「豪ドル安/米ドル高」の相場になると予想します。

 → こちらに「今後のドル高予想とその理由」をまとめましたので、併せて読むとわかりやすいと思います。

10月26日 09時17分 DJ-【市場の声】豪ドル、200日移動平均の0.7694米ドル近辺で底堅い

   オーストラリアドルは、200日移動平均の0.7694米ドル近辺で下値が堅くなっている。

 オーストラリア・コモンウェルス銀行(CBA)によると、市場参加者は25日に発表された7-9月期の豪消費者物価指数(CPI)が予想を下回った影響を吸収しており、米欧英とカナダの中央銀行はいずれもオーストラリア準備銀行(中銀)よりかなり早期に金融政策を引き締めるとみられているため、豪ドルは今のところ上げ渋っているという。

 ただ、オーストラリアでは雇用の伸びが強く、世界経済も幅広く強さを見せているため、工業用商品(コモディティー)の価格とオーストラリアの交易条件は安定を維持し、豪ドル相場を支えるだろうとCBAは指摘する。

出典:Dow Jones

豪ドル高の勢いはいつまで続く?

その一方で、豪ドル高の勢いが弱くなり「下落の勢いが加速している」との声が出始めています。

豪ドルはすでに強気と弱気の転換点の割り込んでいるため、0.7630米ドルを下回った場合、「急落」する可能性があるとの指摘もあります。

10月27日 11時24分 DJ-【市場の声】豪ドル、0.7630米ドル割れば急落も=OFX

 OFX(旧OZフォレックス)はオーストラリアドルについて、26日の取引で下げを拡大した後、「下落の勢いが加速しているようだ」と指摘する。

 豪ドルは、25日に発表されたインフレ統計が弱い内容だったことを材料に主要下値支持水準の0.7730米ドルを割り込み、現在は約3カ月ぶり安値の0.7639米ドル前後を付けている。

 同社は「弱気トレンドが定着しているようだ」とし、「市場の注目が再度、金融政策の方向性の違いに向かう中、豪ドルのキャリー取引や利回り面での優位性は後退しており、投資家は最近の上昇見通しを転換しようとしている」としている。

 OFXは、豪ドルはすでに強気と弱気の転換点の割り込んでいるため、0.7630米ドルを下回った場合、「急落」する可能性があるとみている。

 週末にかけての注目点は、27日に発表される7-9月期米国内総生産(GDP)速報値と米連邦準備制度理事会(FRB)の新議長人事に移っている。

出典:Dow Jones

2017年の豪ドル円はレンジ相場見通し

豪ドル安/米ドル高の相場が予想される中、豪ドル円のチャートを見てみましょう。買い時はいつでしょうか?

豪ドル円チャート

豪ドル円の予想としては、今後は90円から82円のレンジ相場の見通しです。

当面の見通しは下落トレンドだと思いますので、今後の安値のタイミングが買い時で、豪ドル円の買いをおすすめします。ですので、しばらくの間、豪ドル円相場見通しに関しては、お休みというのが私の戦略です。

 → 豪ドル円の今後の見通しは下落相場のため豪ドル買いは危険?

【まとめ】豪ドル高の見通しいつまで続く?2017年末は豪ドルどうなる?

2017年は豪ドル高が続いていますが、豪ドル高の見通しはいつまで続くのでしょうか? 2017年末の豪ドル円相場の予想としては、88円から82円のレンジ相場の見通しです。

当面の見通しは下落トレンドだと思いますので、今後の安値のタイミングが買い時で、豪ドル円の買いをおすすめします。ですので、しばらくの間、豪ドル円相場見通しに関しては、お休みというのが私の戦略です。

値ごろ感のある82円近くまでの下落相場を待ち、そのタイミングで豪ドル円の買いをすすめるのが良いと思います。

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