豪ドル円、豪ドル米ドル相場の長期見通し-日足チャートで解説

豪ドル円チャート1

「豪ドル円」や「豪ドル米ドル」の買いを狙っている方には重要なニュースです。今後の「豪ドル円」と「豪ドル米ドル」の長期見通しについてまとめました。



豪ドルの長期見通し 豪ドル米ドルチャートから分析

最近の豪ドル相場は、米ドルのファンダメンタルズから懸け離れた過剰な米ドル売りの影響で、豪ドルが連れ高相場となっています。これには豪中銀も警戒を強めています。

つまり、現在の豪ドル高相場は、オーストラリア経済のファンダメンタルズを正しく反映したものでは無く、強いドル安の影響で材料なしでも豪ドル高が続いている状況です。

どういうことかと言うと、チャートを見ながら具体的に説明したいと思います。
下の「豪ドル米ドル」チャートを見て下さい。

つい先日、
これまでの高値である昨年の2016年4月21日「0.78341」を一気に突き抜けて、「0.81246」を突破しました。

 ※【追記】2017年10月26日チャート更新しました

豪ドル米ドルチャート

ここ最近の急上昇は明らかに、過剰なドル売りによる「ドル安」の影響で「豪ドル」高となっています。

豪ドル高相場 豪ドル利上げ見通しで米ドルに対して2年ぶり高値

豪ドルはこれまで、7月18日発表の7月開催分の豪中銀理事会議事要旨で国内経済に明るい見通しが示されたことなどで豪利上げ観測が広がって豪ドル高が進行、20日に対米ドルは0.7987米ドル近辺と約2年ぶりの高値を記録、対円相場は89円31銭近辺まで上値を切り上げてきました。

しかし、豪中銀のガイ・デベル副総裁は講演で豪ドル高を望んでいないと発言。議事録でも「豪ドル高は経済を複雑にする」との文言を盛り込み続けており、通貨高、利上げには慎重な姿勢を示している。一方で、先走りするマーケットは、早期豪利上げ観測を見通して豪ドル買いを進めています。

豪ドル 米ドルは、豪ドル安 米ドル高の見通し

「豪ドル 米ドル」が約2年ぶり高値を更新する中、オーストラリア準備銀行(中央銀行)が15日に発表した金融政策決定理事会の議事録では「豪ドルがさらに上昇すれば、インフレ率の上昇と経済成長が現在の見通しよりも減速する結果になる見通し」とし、豪ドルの通貨高が経済成長を抑制する見通しの可能性があるとして、このところ警戒感を強めています。

そんな中、オーストラリア準備銀行(中央銀行)は豪ドルに対する口先介入の姿勢を強めているとの噂が市場に出ています。

しかしながら、最近発表された経済指標は強いものばかりで、7月の豪就業者数は2.79万人の増加となり予想の2万人を上回り労働参加率は65.1%と予想の65%を上回り豪ドル円の高値相場に迫っています。オーストラリア経済は雇用統計などの経済指標を見る限り好調な結果が続いており、豪ドル円相場の勢いの強さが感じられます。

最近のオーストラリア経済の指標の強さに、オーストラリア準備銀行はオーストラリア経済への自信を一段と深めているとみられるため、現在豪ドル高相場となっている為替が現時点では問題となってはいない見通しのようですが、米国発の悪材料によってドル安が加速し、さらに豪ドル高相場が進むようだと問題化する可能性があり、これ以上の豪ドル高 米ドル安となると、オーストラリア準備銀行(中央銀行)による口先介入があるかもしれません。

市場でも、豪ドルは買われすぎ…。という声が出てきており、これからドル買いの流れになったタイミングで、今後、「豪ドル米ドル」は一気に「豪ドル安 米ドル高」の相場になる見通しです。

 → こちらに「今後のドル高予想とその理由」をまとめましたので、併せて読むとわかりやすいと思います。

いつまで豪ドル高続く?豪ドル高の3つの理由を解説

しかしながら、予想に反して、豪ドルは上昇を続けています。この豪ドル高の理由は何なのでしょうか?実はその理由は3つあります。

【豪ドル高の理由1】豪経済の強い経済指標で豪ドル高へ

8月の雇用者数は上昇、2017年4-6月期の実質国内総生産(GDP)も力強い結果となりオーストラリアの労働市場は今年の大半において明るい材料となり常勤雇用が雇用の加速を主導し、失業率の低下につながっています。このような強い経済指標が、現在の豪ドル高の理由となっています。

【豪ドル高の理由2】豪利上げ予想引き上げ見通しで豪ドル高へ

オーストラリア準備銀行(中央銀行)の利上げ回数について、これまでは「2019年末までに2回」と予想していたが、現在は「18年末までに2回、19年にさらに2回」との市場予想が出てきています。この強気の利上げ予想が、豪ドル高の理由となっています。

【豪ドル高の理由3】弱い米ドルの影響で豪ドル高はいつまで続く?

豪ドルは、数カ月にわたり何度も0.8000米ドルの節目を突破できずにいたが、現在はしっかりと上抜けている。オーストラリア・コモンウェルス銀行(CBA)は、豪ドルの強さは主に米ドルの下落を映したものと指摘しています。豪ドルが強いというよりも米ドルが弱いという見方をするべきだとしています。

この弱い米ドルの動きが、豪ドル高の理由となっています。しかし、上昇を続ける豪ドル円相場ですが、豪ドル安リスクが全くないわけではありません。

豪ドル高けん制発言で豪ドル高いつまで続く?

オーストラリア準備銀行(中央銀行)は、豪ドルの上昇がもたらす経済リスクを引き続き警戒しています。フィリップ・ロウ総裁は、豪ドル高が物価上昇圧力の抑制につながるとの見通しを示し、豪中銀幹部は豪ドル高へのけん制発言を強めており、5日の声明でも通貨高けん制が短期調整的な豪ドル安のリスクとして警戒されていました。

しかし、実際の相場では、9月20日に豪ドル円は90円台に突入し、上記の3つの理由による力強さで豪ドル円は高値をつけています。

豪ドル高いつまで続く?市場からは下落の見通しも

一方、市場では現在の豪ドル高が一段と強い逆風に直面しているとの指摘も出ています。「オーストリア準備銀行はまた、オーストラリアの住宅市場が減速し、住宅建設がピークを付けたことを示す一段と明確な証拠を目の当たりにしている」とし豪ドル高がいつまで続くのかという豪ドル安への見通しも出ています。

いつまで豪ドル高が続くのか?今後の豪ドル市場の動きに注目です。

豪ドル円見通し チャートより88円から82円のレンジ相場見通し

豪ドル安 米ドル高の相場見通しの中、豪ドル円のチャートを見てみましょう。買い時はいつでしょうか?

 ※【追記】2017年10月26日 チャート更新しました

豪ドル円チャート

豪ドル円の見通しとしては、今後は88円から82円のレンジ相場の見通しです。

当面の見通しは下落トレンドだと思いますので、今後の安値のタイミングが買い時で、豪ドル円の買いをおすすめします。ですので、しばらくの間、豪ドル円相場見通しに関しては、お休みというのが私の戦略です。

 → 豪ドル円の今後の見通しは下落相場のため豪ドル買いは危険?

10月25日には、オーストラリアの7-9月期CPI(消費者物価指数)が予想を下回る結果となり、豪ドル円は87円台へ急落しました。 

豪ドル円はスワップが高いので長期運用向き

豪ドル円はスワップの高さと比較的変動が少ない相場が魅力です。だからこそ、安値を買って長期で持ちスワップを長期間獲得する戦略が良いと考えます。

FXというと、短期売買で利ザヤを狙い大きく稼ぐというイメージが強いため、
株式投資の経験者からは

  • 「あれは投資ではない、博打だ」
  • 「ギャンブルだ」

などの否定的な評価がありますが 要はやり方の問題です。やり方次第では、 確かにギャンブルですが、逆にやり方次第では運用に近い方法もあります。

FX為替取引で重要なのは投資プランとリスクマネージメント

FX為替取引で重要なのはプラン通りに機械的に売買すること。つまり取引に感情をはさまないという事です。もちろん、リスクヘッジとして相場が想定外に大きく逆に言ったら 最初に自分が定めたプラン通りに「損切り」をします。そこで、もうちょっとしたら相場が戻って利益が出るかも…なんて欲を出したり、迷ったりしてはいけません。私の経験上、取引に感情をはさむことが一番危険です。

しかし、そうは言っても、実際に日々変動する相場の中では、予想通り相場が動けば欲が出るし、相場が逆に行けば弱気になってしまします。それが人間です。

だからこそ、どんな時でも「取引に感情をはさむ」ことが無いようにしなくてはいけません。

詳しいやり方は長くなるのでまたの機会にしますが、豪ドル円の場合、長期で保有してスワップを狙うやり方が、 豪ドル円のような高いスワップ通貨には向いているわけです。

例えば、 為替市場が安定しているタイミングで、 コツコツ買い増しして長期保有を狙い長期間スワップを獲得し続ける。 あくまでも、長期を見通して運用と言うイメージで短期売買は考えない。そういう投資運用のやり方を私はおすすめします。

豪ドル円はしばらく「休み相場」の見通し 次の豪ドル高を待つ

豪ドル円はスワップが高いので投資の考え方として、豪ドル円は高いスワップ狙いで長期運用をするのががおすすめです。

現時点で、豪ドル円のスワップは

  • 豪ドル円 買い 41円

です。

しかし、今後の見通しとしては、当面は豪ドル円相場の上昇が厳しそうな見通しですから、値ごろ感のある82円近くまでの下落を待ち、その買い時のタイミングで豪ドル円の買いをすすめるのが良いでしょう。

現時点での、相場としては、ポンドドルの「売り」がスワップが高くおすすめです。

  • ポンドドル 売り 45円
ポンドドルの売りもおすすめです。別記事にまとめますので、そちらを読んでみて下さい。
 → ポンドドル売り予想 チャート推移から長期見通しはポンドドルの売りで決まり

あと、ユーロドルの「売り」もスワップが高くおすすめです。

  • ユーロドル 売り 63円
ユーロドルの売りもおすすめです。別記事にまとめましたので、こちらを読んでみて下さい。
 → ユーロドルの中長期見通し ユーロドルがおすすめの2つの理由

 

豪ドル円高の予想が的中

最近、急上昇している豪ドル円相場。

今年の4月頃の81円~83円台のレンジ相場だったころ(下のチャートの緑枠」の箇所)に買っておいた豪ドル円が上昇したので予想が当たって嬉しいです。

豪ドル円チャート1

こちらが、その頃の過去記事です。豪ドル円の見通しが的中しました。
   ↓↓↓

豪ドル円 為替相場中長期の見通し予想 買い時はいつ?

81円台を何度かつけて動きの鈍かった豪ドル円相場ですが、強めの経済指標が出てきて、見通しも明るく豪ドル相場に勢いが出てきています。 現時点では82円台。今後は上昇の見通しで買い時、非常に買いやすい局面となっています。

まさに今、82~83円台の買い時の場面で豪ドル円を余裕資金の一部で買い建てて長期で持ちスワップを狙うのは良い戦略だと思います。
 → 豪ドル円83円台へ下落も下値ではビッドも厚く買い頃か

 → オーストラリアドル(豪ドル)円の長期見通しと投資運用戦略プラン

豪ドル円投資戦略プラン 今後の相場予想は買い見通し

チャートを見ると買いやすい感じのする豪ドル円相場。最近のドル円のレンジ相場の中、動きが鈍かった豪ドル円相場ですが、豪ドル/ドル相場は上昇してきており、今後の豪ドル円相場も上昇の見通しで期待できそうです。

市場も買いムードの見通しなので買い時です。長期運用を狙ってコツコツ買い始めると良いかもしれません。

 

豪ドル高はオーストラリアの経済成長とインフレ見通しにリスク大と懸念

オーストラリアドル高が同国の経済成長とインフレ見通しの双方にとって大きなリスクとなることをオーストラリア準備銀行(中央銀行)が本格的に懸念しています。今後も豪ドルの上昇トレンドがさらに続いた場合、利上げ時期が後ずれし、再び利下げが議題にのぼる可能性もあるとの見通しを示した。

08月07日 08時57分 DJ-【市場の声】豪中銀、オーストラリアドル高を本格的に懸念

為替投資顧問会社アンプリファイング・グローバルFXキャピタル(AmpGFX)のチーフエコノミスト、シェーン・オリバー氏は、オーストラリアドル高が同国の経済成長とインフレ見通しの双方にとって大きなリスクとなることをオーストラリア準備銀行(中央銀行)が本格的に懸念していると指摘する。

 同社は、準備銀行が当面政策金利を据え置き、来年末に利上げを実施すると予想しているが、豪ドルの上昇トレンドがさらに続いた場合、事実上の金融引き締めとなるため、さらに利上げ時期が後ずれし、再び利下げが議題にのぼる可能性もあるとの見方を示した。

 ただ、シドニーやメルボルンでの不動産価格の上昇が続いていることは、当然ながら反対方向への力として働く可能性もあるとも指摘した。

出典:Dow Jones(THE WALL STREET JOURNAL)

豪ドル高の原因は米ドル安 豪中銀理事が発言

オーストラリア準備銀行(中央銀行)のイアン・ハーパー理事は、このところ2年ぶり高値をつけた豪ドルについて、米ドルのファンダメンタルズ(経済の基礎的諸条件)から懸け離れた過剰な米ドル売りの影響で、一方的に豪ドルが連れ高となっていると指摘。現在の豪ドル高が、オーストラリア経済のファンダメンタルズを正しく反映したものでは無いと発言した。

08月03日 18時57分 DJ-豪ドル高、正当化できない米ドル安が原因=豪中銀理事

【シドニー】オーストラリア準備銀行(中央銀行)のイアン・ハーパー理事は、このところ2年ぶり高値をつけた豪ドルについて、米ドル相場がファンダメンタルズ(経済の基礎的諸条件)から懸け離れたことが主因だとの見方を示した。究極的にはオーストラリア経済が打撃を受ける可能性があるとみている。

 「(豪ドルの)上昇の本質は、あらゆる通貨に対する米ドルの弱さにある」とし、オーストラリアや米国の経済力を反映しているわけではないと述べた。

 「米国の実体経済はかなり目覚ましい回復を遂げている。米ドル高につながると予想するはずだ」とし、米ドルに対する信頼感の喪失がファンダメンタルズからの隔たりを引き起こしていると指摘。それより影響の程度は小さいものの、商品(コモディティー)価格の動きも一因だとした。

 米ドルの信頼を後退させた具体的な要因には言及しなかった。

出典:Dow Jones(THE WALL STREET JOURNAL)

豪ドル高に対して豪中銀による口先介入の可能性が浮上

オーストラリア準備銀行(中央銀行)は豪ドルに対する口先介入の姿勢を強めているとの噂が市場に出ています。オーストラリア準備銀行は同国経済への自信を一段と深めているとみられるため、豪ドルの為替の見通しは現時点で問題となってはいませんが、米国発の悪材料によってさらに豪ドル高が進むようだと問題化する可能性があり、これ以上の豪ドル高 米ドル安となると、オーストラリア準備銀行(中央銀行)による口先介入があるかもしれません。

08月02日 14時26分 DJ-【市場の声】豪ドル高、中銀のシグナルまだ弱い=ANZ

オーストラリア準備銀行(中央銀行)は豪ドルに対する口先介入の姿勢を強めているが、オーストラリア・ニュージーランド銀行(ANZ)の通貨ストラテジスト、ダニエル・ビーン氏は、こうした発言が強力なシグナルとなるには至っていないとの見方を示した。

 同氏はリポートで、最近のような豪ドル高が今後も継続した場合、今後3年間の成長率を毎年0.25ポイント引き下げる要因となると指摘する。

 準備銀行は同国経済への自信を一段と深めているとみられるため、為替は現時点で問題となってはいないが、米国発の悪材料によってさらに豪ドル高が進むようだと問題化する可能性がある。

 ただしビーン氏は、豪ドル高が明白な政策的問題となるには、現在の水準からさらに大幅に上昇する必要があると語った。

出典:Dow Jones(THE WALL STREET JOURNAL)

08月01日 08時31分 DJ-豪ドル、対米ドルで上昇ー商品価格上昇で 金融政策は据え置きか

オーストラリアドルは小幅な値動きながら、1豪ドル=0.8000米ドルの節目を超えた。

オーストラリア・コモンウェルス銀行(CBA)は、鉄鉱石価格が1トン当たり72米ドルを超えたことや、銅価格が2年ぶりの高値となったこと、WTI(ウエスト・テキサス・インターミディエート)原油価格が5月下旬以来約2カ月ぶりに1バレル50ドルを超えたことなどが追い風となったとみている。
 
 オーストラリア準備銀行(中央銀行)は、日本時間1日午後1時半に政策判断を発表する。先週のフィリップ・ロウ総裁の発言からすると、声明に市場を驚かせるような変更が加えられる可能性はほとんどないとみられている。
 
 こうしたことから、豪ドルは対米ドルで根固めの局面が続きそうだとCBAは予想している。

出典:Dow Jones(THE WALL STREET JOURNAL)

豪中銀フィリップ・ロウ総裁 豪ドル高が「オーストラリアの経済成長を抑制する」と警戒

オーストラリア準備銀行(中央銀行)は1日、政策金利(キャッシュレート)を過去最低の1.50%に据え置いた。また、政策声明では、最近のオーストラリアドル高について、経済成長と物価を抑制する見通しの恐れがあるとして、警戒感を強めた。政策金利は過去1年にわたり同水準に据え置かれている。豪ドルが最近、対米ドルで約2年ぶり高値を更新する中、準備銀行は通貨高が経済成長を抑制する見通しの可能性があるとして、このところ警戒感を強めている。

【シドニー】オーストラリア準備銀行(中央銀行)は1日、政策金利(キャッシュレート)を過去最低の1.50%に据え置いた。また、政策声明では、最近のオーストラリアドル高について、経済成長と物価を抑制する恐れがあるとして、警戒感を強めた。政策金利は過去1年にわたり同水準に据え置かれている。

 準備銀行のフィリップ・ロウ総裁は声明で、「米ドル下落の反映もあり、オーストラリアドルは最近上昇している。為替レート上昇は、インフレ圧力抑制の一因となるだろう」と述べた。

 さらに、「為替の上昇はまた、生産や雇用の見通しをも圧迫している。為替が増価すれば、現在の見通しより経済活動やインフレ上昇を鈍化させるだろう」と述べた。

  総裁はまた、準備銀行が今後しばらくは中立的姿勢を維持し、インフレ率が目標とする2~3%のレンジに向かって緩やかに上昇するのを容認することを示唆した。総裁は「理事会が金融政策の現状維持を決定したことは、持続可能な経済成長や時間をかけてインフレ目標を達成することと整合するだろう」と述べた。

 豪ドルが最近、対米ドルで約2年ぶり高値を更新する中、準備銀行は通貨高が経済成長を抑制する可能性があるとして、このところ警戒感を強めている。

 豪ドルは、国際商品(コモディティー)価格の上昇や米ドル安、準備銀行が政策見通しを一段とタカ派的にするとの根強い観測などを背景に上昇している。

  経済成長率とインフレ率の上昇を目指す中銀にとって、自国通貨の上昇による国際競争力の低下は問題だ。準備銀行は最近の豪ドル上昇を懸念しているが、同国経済はここ数カ月、全般的に改善している。労働市場では常勤者の雇用が一時雇用を大きく上回っているため、失業率が低下しており、企業統計は引き続き堅調だ。

 準備銀行は4日発表する四半期金融政策報告で、経済成長が加速するとの見通しを維持すると予想される。

出典:Dow Jones(THE WALL STREET JOURNAL)

【まとめ】豪ドル円、豪ドル米ドル相場の長期見通し-日足チャートで解説

豪ドルが、対米ドルで約2年ぶりの高値を更新しましたが、現在の豪ドル高は、オーストラリア経済のファンダメンタルズを正しく反映したものでは無く、過剰な米ドル売りの影響による強いドル安から生じた豪ドル高です。

オーストラリア準備銀行(中央銀行)は豪ドルの通貨高が経済成長を抑制する可能性があるとして、このところ警戒感を強めています。オーストラリア準備銀行はオーストラリア経済への自信を一段と深めているとみられるため、現在豪ドル高となっている為替が現時点では問題となってはいないようですが、米国発の悪材料によって今後もドル安が加速し、さらに豪ドル高が進むようであれば問題化する可能性があり、これ以上の豪ドル高 米ドル安となると、オーストラリア準備銀行(中央銀行)による口先介入があるかもしれません。

市場でも、豪ドルは買われすぎ…。という声が出てきており、これからドル買いの流れになったタイミングで、一気に「豪ドル安 米ドル高」の相場見通しになるでしょう。

今後の見通しとしては、当面は豪ドル円の上昇が厳しそうな相場見通しなので、値ごろ感のある82円近くまでの下落相場を待ち、そのタイミングで豪ドル円の買いをすすめるのが良いと思います。

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