豪ドル円の為替相場見通し スワップ狙いで長期投資がおすすめ

豪ドル見通し

豪ドル円の今後の為替相場の見通しについて詳しく解説します。

豪ドル円は、スワップ狙いで長期投資するのがおすすめですよ!



豪ドルの為替相場 長期見通し

最近の豪ドル相場は、米ドルのファンダメンタルズから懸け離れた過剰な米ドル売りの影響で、豪ドルが連れ高相場となっています。これには豪中銀も警戒を強めています。
(オーストラリア経済の見通しについては、下記の記事を参考にしてみて下さい。)
 → オーストラリア経済の2017年現状と2018年の見通しは?

つまり、現在の豪ドル高相場は、オーストラリア経済のファンダメンタルズを正しく反映したものでは無く、強いドル安の影響で材料なしでも豪ドル高が続いている状況です。

どういうことかと言うと、チャートを見ながら具体的に説明したいと思います。
下の「豪ドル米ドル」チャートを見て下さい。

つい先日、
これまでの高値である昨年の2016年4月21日「0.78341」を一気に突き抜けて、2018年1月26日に「0.81353」を突破しました。

 ※【追記】2018年2月21日 チャート更新しました

オーストラリアドル(豪ドル)米ドルチャート

ここ最近の急上昇は明らかに、過剰なドル売りによる「ドル安」の影響で「豪ドル」高となっています。

市場でも、オーストラリアドル(豪ドル)は買われすぎ…。という声が出てきており、今後、ドル買いの流れになったタイミングで、一気に「オーストラリアドル(豪ドル)安/米ドル高」の相場になるとの見通しです。
 → こちらに「今後のドル高予想とその理由」をまとめましたので、併せて読むとわかりやすいと思います。

そして、いよいよ2月中旬になり、レンジ相場で推移してきたオーストラリアドルですが、今後急落の可能性が出てきました。
 → オーストラリアドル推移予想 豪ドル安の可能性が急浮上?

豪ドル円見通し チャートより85円から92円のレンジ相場見通し

豪ドル安 米ドル高の相場見通しの中、豪ドル円のチャートを見てみましょう。買い時はいつでしょうか?

※【追記】2018年2月21日 チャート更新しました

オーストラリアドル(豪ドル)円チャート

豪ドル円の見通しとしては、今後は85円近辺を底値として、高値は徐々に90円台を更新しながら切り上げ、92円程度のレンジ相場の見通しです。

上図のチャートの補助線(黄色い2本の線)の流れで行くと、将来は、

  • 100円を目指す上抜け
  • 75円を目指す下抜け

のいずれかとなる時期が来そうですが、現時点では予想がつきません。おそらく2018年の下期にトレンド見えてくるかもしれません。

当面の見通しは、85円近辺の底値をつけるまで下落トレンドだと思いますので、今後、安値のタイミングで、オーストラリアドル(豪ドル)円の買いをおすすめします。ですので、しばらくの間、オーストラリアドル(豪ドル)円相場に関しては、お休みというのが私の戦略です。 → オーストラリアドル円の今後の見通しは下落相場のため買いは危険?

【追記】2018年2月21日
85円から2円程すべって83円が底値の今、買いを入れるのに良いタイミングかもしれません。

豪ドルの投資戦略

最近、動きが低調な豪ドルですが、 短期売買を狙うよりも、長期で保持してスワップを安定的に得る方が投資としては向いています。

豪ドルはスワップの高さと比較的変動が少ない相場が魅力です。だからこそ、安値を買って長期で持ちスワップを長期間獲得する戦略が良いと考えます。

FXと聞くとハイリスクで、短期売買で利ザヤを大きく狙う、稼ぐというイメージが強いため、
株式などの投資経験者からは

  • 「ギャンブルだ」
  • 「あれは投資ではない、博打だ」

というような悪い評判がありますが、 要はやり方の問題です。

やり方次第では、 確かにギャンブルですし、一方で、やり方次第では運用に近い方法もあります。

例えば、 為替市場が安定しているタイミングで、 コツコツ買い増しして長期保有を狙い長期間スワップを獲得し続ける。 あくまでも、運用と言うイメージで短期売買は考えていません。もちろん、リスクヘッジとして相場が想定外に大きく逆に言ったら 最初に自分が定めたプラン通りに「損切り」は、もちろんします。

しかし、2円、3円とどんどん上昇しても売買は基本的にはしません。 自分で最初に決めたプランに沿って、機械的に買い増しします。こういう考え方は、投資に近い運用方法です。

FXで重要なのは投資プラン(中長期の見通し)

FX為替取引で重要なのはプラン通りに機械的に売買すること。つまり取引に感情をはさまないという事です。もちろん、リスクヘッジとして相場が想定外に大きく逆に言ったら 最初に自分が定めたプラン通りに「損切り」をします。そこで、もうちょっとしたら相場が戻って利益が出るかも…なんて欲を出したり、迷ったりしてはいけません。私の経験上、取引に感情をはさむことが一番危険です。

しかし、そうは言っても、実際に日々変動する相場の中では、予想通り相場が動けば欲が出るし、相場が逆に行けば弱気になってしまします。それが人間です。

だからこそ、どんな時でも「取引に感情をはさむ」ことが無いようにしなくてはいけません。

詳しいやり方は長くなるのでまたの機会にしますが、豪ドル円の場合、長期で保有してスワップを狙うやり方が、 豪ドル円のような高いスワップ通貨には向いているわけです。

例えば、 為替市場が安定しているタイミングで、 コツコツ買い増しして長期保有を狙い長期間スワップを獲得し続ける。 あくまでも、運用と言うイメージで短期売買は考えない。そういう投資のやり方を私はおすすめします。

NZドルの方がスワップ高いよ! という話があると思いますが、そこはリスクで判断しましょう。市場の取引規模が小さいと、それだけ変動リスクが大きいですから NZドルよりも豪ドルの方が安全で良いでしょう。というのが私の考えです。

ですから仮に、米ドルが現在の豪ドル並みのスワップならば、私は迷わず米ドルを選びます。

【追記】2017年8月9日

ちなみに、現在(2017年8月9日時点)では、「豪ドル円」「NZドル円」「米ドル円」のスワップは下記の通りです。

  • 豪ドル円 買い 41円
  • NZドル 買い 43円
  • 米ドル円 買い 43円

驚いたことに、「豪ドル円」「NZドル円」「米ドル円」もほとんど変わらない高スワップになっています。

今後の豪ドル円 長期見通しと投資戦略プラン

81円台を何度かつけて動きの鈍かった豪ドル円ですが、強めの経済指標が出てきて、豪ドルに勢いが出てきて一時、84円台に突入しました。現在の豪ドル円は83円台になっており非常に買いやすい局面となっています。

まさに今、83円台で豪ドルを余裕資金の一部で買い建てて長期で持ちスワップを狙うのは良い戦略だと思います。
   → 豪ドル円83円台へ下落も下値ではビッドも厚く買い頃か

市場では豪ドルも下げ止まりが見られる」との声が上がってきており、 豪ドルもユーロやポンドのような上昇が期待できるかもしれません。

豪ドル円の投資戦略はスワップ狙いで長期投資

今後も相場の上下の動きに一喜一憂しないで、長期スパンで考えて今後安値を更新したらコツコツと買い建てるのが良いと思います。 例えば、82円、80円と値を戻したタイミングで安値を拾って買い建てていくようなプランです。

今後のプランとしては長期運用を前提に、リスクとしては安値77円も視野に入れたうえで 資金配分すると良いかと思います。つまり77円になってもストレスなく運用できる資金的余裕をもった投資プランを考えるのが良いでしょう。

豪ドルはスワップの高さと比較的変動が少ない相場が魅力です。
だからこそ、安値をきっちり拾って長期で持ちスワップを長期間獲得する戦略が良いと考えます。 

豪ドル円はしばらく「休み相場」 次の豪ドル高を待つ

豪ドル円はスワップが高いので投資の考え方として、豪ドル円は高いスワップ狙いで長期運用をするのががおすすめです。

現時点で、豪ドル円のスワップは

  • 豪ドル円 買い 41円

です。

しかし、予想としては、当面は豪ドル円の上昇が厳しそうな状況なので、値ごろ感のある82円近くまでの下落を待ち、そのタイミングで豪ドル円の買いをすすめるのが良いと思います。

現時点(2017年8月9日)であれば、米ドル円の買い相場の方が上昇が期待でき、スワップも高いためおすすめです。

  • 米ドル円 買い 43円
米ドル円の買いがおすすめです。別記事にまとめますので、そちらを読んでみて下さい。
 → ドル円の中長期見通しと投資運用戦略プラン

あと、これは「買い」取引ではないのですが、「売り」であれば、
現時点の相場では、ポンドドルの「売り」がスワップが高くおすすめです。

  • ポンドドル 売り 45円
ポンドドルの売りもおすすめです。
  → ポンドドル中長期見通し ポンドドルをおすすめする2つの理由

 

 

【追記】2017年8月9日

【過去の長期投資実績】豪ドル高の予想が的中

上記の予想後、89円強まで急上昇した豪ドル円。

今年の4月頃の81円~83円台のレンジ相場だったころ(下のチャートの緑枠」の箇所)に買っておいた豪ドル円が上昇し予想が当たって嬉しいです。

豪ドル円チャート1

予想的中 89円強まで急上昇した豪ドル円

こちらが、その頃に書いた過去記事です。
    ↓↓↓

豪ドル円 為替相場中長期見通し

81円台を何度かつけて動きの鈍かった豪ドル円ですが、強めの経済指標が出てきて、豪ドルに勢いが出てきています。
現時点では82円台。非常に買いやすい局面となっています。

まさに今、82~83円台で豪ドルを余裕資金の一部で買い建てて長期で持ちスワップを狙うのは良い戦略だと思います。
 → 豪ドル円83円台へ下落も下値ではビッドも厚く買い頃か

 → 豪ドル円の中長期見通しと投資戦略プラン

FX豪ドル円投資戦略プラン 今後の見通しは買い

チャートを見ると買いやすい感じのする豪ドル円。最近のドル円のレンジ相場の中、動きが鈍かった豪ドル円ですが、豪ドル/ドル相場は上昇してきており、今後の豪ドル円相場にも上昇が期待できそうです。

市場も買いムードになりそうなので、長期運用を狙ってコツコツ買い始めると良いかもしれません。

 

【追記】2017年8月9日

豪ドル利上げ観測で豪ドル高相場 米ドルに対して2年ぶり高値

豪ドルはこれまで、7月18日発表の7月開催分の豪中銀理事会議事要旨で国内経済に明るい見通しが示されたことなどで豪利上げ観測が広がって豪ドル高が進行、 7月20日には対米ドルは0.7987米ドル近辺と約2年ぶりの高値を記録、対円は89円31銭近辺まで上値を切り上げてきました。

しかし、豪中銀のガイ・デベル副総裁は講演で豪ドル高を望んでいないと発言。議事録でも「豪ドル高は経済を複雑にする」との文言を盛り込み続けており、通貨高、利上げには慎重な姿勢を示している

一方で、先走りするマーケットは、早期の豪利上げ観測を材料に豪ドル買いを進めて豪ドルは急上昇してきました。

ファンダメンタルズを伴わない豪ドル高に豪中銀は警戒

さらに、ここ最近の豪ドルは、米ドルのファンダメンタルズから懸け離れた過剰な米ドル売りの影響を受けて、豪ドルも連れ高となっています。このように、現在の豪ドル高は、オーストラリア経済のファンダメンタルズを正しく反映したものでは無く、強いドル安の影響で材料なしでも豪ドル高は続いています。

つまり、どういうことか、チャートを見ながら具体的に説明したいと思います。

下の「豪ドル/米ドル」チャートを見て下さい。
豪ドル相場はこれまでの高値である昨年の2016年4月21日「0.78341」や、2016年11月8日「0.77777」を一気に突き抜けて、「0.80000」を突破しました。

豪ドル米ドルチャート

ここ最近の「0.78000」から「0.80000」への急上昇は明らかに、ドルの過剰な売り込みによるドル安の影響です。

豪ドル高から豪ドル安/米ドル高へ

豪ドルが、対米ドルで約2年ぶり高値を更新する中、オーストラリア準備銀行(中央銀行)は豪ドルの通貨高が経済成長を抑制する可能性があるとして、このところ警戒感を強めており、市場ではオーストラリア準備銀行(中央銀行)による豪ドルへの口先介入があるのでは?という噂が出ています。

オーストラリア準備銀行はオーストラリア経済への自信を一段と深めているようで、現在豪ドル高となっている為替が現時点では問題となってはいないようですが、米国発の悪材料によってドルが売られ、ドル安が加速し、さらに豪ドル高が進むようだと問題化する可能性があり、これ以上の豪ドル高/米ドル安となると、オーストラリア準備銀行(中央銀行)による口先介入があるかもしれません。

市場でも、豪ドルは買われすぎ…。という声が出てきており、今後、ドル買いの流れになったタイミングで、一気に「豪ドル安/米ドル高」の相場になると予想されます。
 → こちらに「今後のドル高予想とその理由」をまとめましたので、併せて読むとわかりやすいと思います。

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