豪ドル高の理由はドル安の影響?豪中銀総裁の為替誘導発言に注目

豪ドル高理由

最近の豪ドル高は、国内総生産(GDP)のより堅調な伸びとインフレ率上昇を求める準備銀にとって歓迎されるものではなく、今後、オーストラリア準備銀行(中央銀行)のフィリップ・ロウ総裁が豪ドル相場について言及する可能性が注目されています。

今後何らかの、豪ドル安への為替誘導発言があるのか?注目が集まっています。

豪ドル円の今後の相場見通しとその理由について詳しく解説します。



豪ドルどうなる?豪中銀総裁の講演に注目

オーストラリア準備銀行(中央銀行)のフィリップ・ロウ総裁が26日に行う講演は、今後数カ月間の豪ドルと国債相場の方向感を定める公算が大きいとして注目されている。

07月25日 10時41分 DJ-【市場の声】豪中銀総裁、26日講演でタカ派示唆は回避か

 オーストラリア準備銀行(中央銀行)のフィリップ・ロウ総裁が26日に行う講演は、今後数カ月間の豪ドルと国債相場の方向感を定める公算が大きいとして注目されている。

 総裁はタカ派的な姿勢は見せず、中立姿勢を強く打ち出すとみられている。こうした中立姿勢は、今月4日の政策理事会後の声明で示されたほか、イアン・ハーパー政策理事会委員やガイ・デベル副総裁の発言でも確認された。

 総裁の今回の講演議題は労働市場となる見通し。頭打ちの賃金に再び言及し、賃金が上昇しなければ利下げのリスクは残ると言明する可能性もある。これは準備銀の中心的見解ではないが、市場のタカ派的な向きには警鐘となる可能性がある。

出典:Dow Jones

豪ドル高の理由は?ドル安の影響?

豪ドルの最近の上昇はドル安が理由と言われています。現在の豪ドル高は行き過ぎではないが、国内総生産(GDP)のより堅調な伸びとインフレ率上昇を求める準備銀にとって、豪ドル高は歓迎されるものではないため、その発言には注目です。

07月25日 09時09分 DJ-【市場の声】豪ドル相場、26日の中銀総裁発言に注目

オーストラリア準備銀行(中央銀行)のフィリップ・ロウ総裁は26日の講演で、豪ドル相場について言及する可能性がある。

 豪ドルの最近の上昇は行き過ぎではないが、国内総生産(GDP)のより堅調な伸びとインフレ率上昇を求める準備銀にとって、豪ドル高は歓迎されるものではない。

 豪ドル相場は先週、およそ2年ぶり高値を付けた。準備銀にとって問題は、最近の上昇の一因がトランプ政権に関連した要因であることだ。米医療保険制度改革法(オバマケア)の見直しに向けた取り組みが難航しているほか、米政権を巡るロシア疑惑が拡大して不透明感が高まる中、米ドルから資金が逃避している。

 米連邦準備制度理事会(FRB)が利上げを進める中、豪ドルは米ドルに対し上昇し、0.8000米ドルを試す可能性がある。

出典:Dow Jones

 

【追記】2017年7月27日

豪中銀総裁 金利低下に慎重姿勢な理由

オーストラリア準備銀行(中央銀行)のフィリップ・ロウ総裁は26日、他国の政策路線の変化や、国内のインフレ低迷の兆候に自動的に反応して政策姿勢を変える必要はないとの見解を示した。理由の1つとしては、オーストラリアでは家計債務が過去最高水準に達している。準備銀はこの問題に引き続き注目しており、金利の低下で債務の増加をあおることのないよう意識している。

07月26日 14時27分 DJ-豪中銀総裁、他国の政策に追随する必要性を否定

【シドニー】オーストラリア準備銀行(中央銀行)のフィリップ・ロウ総裁は26日、他国の政策路線の変化や、国内のインフレ低迷の兆候に自動的に反応して政策姿勢を変える必要はないとの見解を示した。

 企業経営者との会合で講演したロウ総裁は、準備銀行はむしろインフレが今後徐々に上昇し、政策当局は忍耐強くあり続けるという中心シナリオを貫く方針だと述べた。

 また、準備銀は金融の安定に及び得る影響を踏まえ、金利を引き下げることでインフレを急激に押し上げようとはしてこなかったと語った。

 一方、カナダや米国などで行われた利上げは、準備銀に同じ道をたどるよう圧力を加えるものではないとの考えを示した。

 ロウ総裁は「世界には利上げを始めている中央銀行もあれば、実施中の金融刺激策の縮小時期を検討している中央銀行もある。それがオーストラリアの金融政策に自動的に影響することはない」と強調した。

 オーストラリアでは家計債務が過去最高水準に達している。準備銀はこの問題に引き続き注目しており、金利の低下で債務の増加をあおることのないよう意識している。

 ロウ総裁は「家計債務は高水準に達しており、いつになく低い所得の伸びを上回るペースで増加している」と述べた。「こうした状況が金融政策の策定に影響している」という。
 
 「われわれはインフレの急激な上昇を促そうとはしていない。失業率の安定を維持できるほどの雇用が創出されているため、忍耐強くいることが可能だ」と話した。

 オーストラリアの政策金利(キャッシュレート)は昨年8月以降、過去最低の1.5%に据え置かれている。

出典:Dow Jones

豪ドルの予想と投資戦略 豪ドル円はスワップ狙いで長期投資

豪ドルはこれまで、18日発表の7月開催分の豪中銀理事会議事要旨で国内経済に明るい見通しが示されたことなどで豪利上げ観測が広がって豪ドル高が進行、20日に対米ドルは0.7987米ドル近辺と約2年ぶりの高値を記録、対円は89円31銭近辺まで上値を切り上げた。

しかし、豪中銀のガイ・デベル副総裁は講演で豪ドル高を望んでいないと発言。その理由として、議事録でも「豪ドル高は経済を複雑にする」との文言を盛り込み続けており、通貨高、利上げには慎重な姿勢を示している。一方で、先走りするマーケットは、早期豪利上げ観測を材料に豪ドル買いを進めている。

このような背景で最近、上昇を続ける豪ドルですが、 豪ドル円は短期売買を狙うより長期保持してスワップを安定的に得る方が投資としては向いています

その理由は、豪ドルがスワップの高さと比較的変動が少ない相場のためです。
だからこそ、安値を買って長期で持ちスワップを長期間獲得する戦略が良いと考えます。

FXというと、短期売買で利ザヤを狙い大きく稼ぐというイメージが強いため、
株式売買の経験者からは

  • 「ギャンブルだ」
  • 「あれは投資ではない、博打だ」

というような否定的な評判がありますが 要はやり方の問題です。やり方次第では、 確かにギャンブルですが、一方で、やり方次第では運用に近い方法もあります。

FXで重要なのは投資プランの決定

重要なのはプラン通りに機械的に買い増すこと。つまり感情をはさまないという事です。もちろん、リスクヘッジとして相場が想定外に大きく逆に言ったら 最初に自分が定めたプラン通りに「損切り」は、もちろんします。

詳しいやり方は長くなるのでまたの機会にしますが このよう長期で保有してスワップを狙うやり方が、 豪ドルのような高いスワップ通貨には向いている理由です。

例えば、 為替市場が安定しているタイミングで、 コツコツ買い増しして長期保有を狙い長期間スワップを獲得し続ける。 あくまでも、運用と言うイメージで短期売買は考えない。そういう投資のやり方を私はおすすめします。

豪ドル高はいつまで続く?今後の豪ドル予想と投資戦略プラン

最近、急上昇している豪ドル円。今年の4月頃の81円~83円台のレンジ相場だったころに買っておいた豪ドル円が上昇したので予想が当たって嬉しい限りです。

こちらが、その頃の過去記事です。
   ↓↓↓

豪ドル円 為替相場中長期の予想

81円台を何度かつけて動きの鈍かった豪ドル円ですが、強めの経済指標が出てきて、豪ドルに勢いが出てきています。
現時点では82円台。非常に買いやすい局面となっています。

まさに今、82~83円台で豪ドルを余裕資金の一部で買い建てて長期で持ちスワップを狙うのは良い戦略だと思います。
 → 豪ドル円83円台へ下落も下値ではビッドも厚く買い頃か

 → 豪ドル円の中長期見通しと投資戦略プラン

FX豪ドル円投資戦略プラン 今後の予想は買い

チャートを見ると買いやすい感じのする豪ドル円。最近のドル円のレンジ相場の中、動きが鈍かった豪ドル円ですが、豪ドル/ドル相場は上昇してきており、今後の豪ドル円相場にも上昇が期待できそうです。

市場も買いムードになりそうなので、長期運用を狙ってコツコツ買い始めると良いかもしれません。

【まとめ】豪ドル高の理由はドル安の影響?豪中銀総裁の為替誘導発言に注目

豪ドルの最近の上昇の理由は過度なドル売りによるドル安の影響です。豪ドル高は行き過ぎではありませんが、国内総生産(GDP)のより堅調な伸びとインフレ率上昇を求める準備銀にとって、これ以上の豪ドル高は歓迎されるものではなく、今後、オーストラリア準備銀行(中央銀行)のフィリップ・ロウ総裁が豪ドル相場について言及する可能性が注目されています。

豪ドル相場は先週、およそ2年ぶりの高値を付けましたが、準備銀にとっての問題は、最近の上昇の理由がトランプ政権に関連した要因であることで米ドルから資金が逃避し、豪ドルが買われ豪ドル高になっているということです。

今後何らかの、豪ドル安への為替誘導発言があるのか?注目が集まっています。

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