豪ドル予想 豪中銀の利上げ見通しで豪ドル円も上昇トレンド?

豪ドル予想

豪中銀議事録をきっかけにした豪中銀による利上げ予想が継続。豪ドルが上昇しています。豪ドルはリスクは間違いなく上向きですが、ポジションの偏りは顕著になっているだけに、調整による豪ドル下落を予想し警戒する声もジワリと広がりつつあるようです。

豪ドル円の今後の相場展開予想について詳しく解説します。

今後の豪ドル円予想と投資戦略プラン

最近、急上昇している豪ドル円。私も正直、何で急に上昇し始めたのか明確な理由がよくわかりません。

しかしながら、今年の4月頃から81円~83円台のレンジ相場だったころ(下のチャートの緑枠」の箇所)に買っておいた豪ドル円が上昇したので予想が当たって嬉しい限りです。豪ドル円チャート1

 予想的中 89円強まで急上昇した豪ドル円

こちらが、その頃に書いた過去記事です。予想が的中しました。
   ↓↓↓

豪ドル円 為替相場中長期の予想

81円台を何度かつけて動きの鈍かった豪ドル円ですが、強めの経済指標が出てきて、豪ドルに勢いが出てきています。
現時点では82円台。非常に買いやすい局面となっています。

まさに今、82~83円台で豪ドルを余裕資金の一部で買い建てて長期で持ちスワップを狙うのは良い戦略だと思います。
 → 豪ドル円83円台へ下落も下値ではビッドも厚く買い頃か

 → 豪ドル円の中長期見通しと投資戦略プラン

FX豪ドル円投資戦略プラン 今後の予想は買い

チャートを見ると買いやすい感じのする豪ドル円。最近のドル円のレンジ相場の中、動きが鈍かった豪ドル円ですが、豪ドル/ドル相場は上昇してきており、今後の豪ドル円相場にも上昇が期待できそうな見通しです。

市場も買いムードになりそうなので、長期運用を狙ってコツコツ買い始めると良いかもしれません。

 

【追記】2017年8月9日

豪ドル利上げ観測で豪ドル高相場 米ドルに対して2年ぶり高値

豪ドルはこれまで、7月18日発表の7月開催分の豪中銀理事会議事要旨で国内経済に明るい見通しが示されたことなどで豪利上げ観測が広がって豪ドル高が進行、 7月20日には対米ドルは0.7987米ドル近辺と約2年ぶりの高値を記録、対円は89円31銭近辺まで上値を切り上げてきました。

しかし、豪中銀のガイ・デベル副総裁は講演で豪ドル高を望んでいないと発言。議事録でも「豪ドル高は経済を複雑にする」との文言を盛り込み続けており、通貨高、利上げには慎重な姿勢を示している

一方で、先走りするマーケットは、早期の豪利上げ観測を材料に豪ドル買いを進めて豪ドルは急上昇してきました。

ファンダメンタルズを伴わない豪ドル高の見通しに豪中銀は警戒

さらに、ここ最近の豪ドルは、米ドルのファンダメンタルズから懸け離れた過剰な米ドル売りの影響を受けて、豪ドルも連れ高となっています。このように、現在の豪ドル高は、オーストラリア経済のファンダメンタルズを正しく反映したものでは無く、強いドル安の影響で材料なしでも豪ドル高は続いています。

つまり、どういうことか、チャートを見ながら具体的に説明したいと思います。

下の「豪ドル/米ドル」チャートを見て下さい。
豪ドル相場はこれまでの高値である昨年の2016年4月21日「0.78341」や、2016年11月8日「0.77777」を一気に突き抜けて、「0.80000」を突破しました。

豪ドル米ドルチャート

ここ最近の「0.78000」から「0.80000」への急上昇は明らかに、ドルの過剰な売り込みによるドル安の影響です。

豪ドル高から豪ドル安/米ドル高へ

豪ドルが、対米ドルで約2年ぶり高値を更新する中、オーストラリア準備銀行(中央銀行)は豪ドルの通貨高が経済成長を抑制する可能性があるとして、このところ警戒感を強めており、市場ではオーストラリア準備銀行(中央銀行)による豪ドルへの口先介入があるのでは?という噂が出ています。

オーストラリア準備銀行はオーストラリア経済への自信を一段と深めているようで、現在豪ドル高となっている為替が現時点では問題となってはいないようですが、米国発の悪材料によってドルが売られ、ドル安が加速し、さらに豪ドル高が進むようだと問題化する可能性があり、これ以上の豪ドル高/米ドル安となると、オーストラリア準備銀行(中央銀行)による口先介入があるかもしれません。

市場でも、豪ドルは買われすぎ…。という声が出てきており、今後、ドル買いの流れになったタイミングで、一気に「豪ドル安/米ドル高」の相場になると予想されます。
 → こちらに「今後のドル高予想とその理由」をまとめましたので、併せて読むとわかりやすいと思います。

豪ドル円予想 日足チャートより88円から82円のレンジ相場見通し

今後は、豪ドル安/米ドル高の相場が予想される中、豪ドル円のチャートを見てみましょう。

豪ドル円チャート

豪ドル円の予想としては、今後は88円から82円のレンジ相場の見通しです。

当面は、下落トレンドだと思いますので、今後、安値のタイミングで、豪ドル円の買いをおすすめします。ですので、しばらくの間、豪ドル円相場に関しては、お休みというのが私の戦略です。

豪ドル円はしばらく「休み相場」 次の豪ドル高を待つ

豪ドル円はスワップが高いので投資の考え方として、豪ドル円は高いスワップ狙いで長期運用をするのががおすすめです。

現時点で、豪ドル円のスワップは

  • 豪ドル円 買い 41円

です。

しかし、予想としては、当面は豪ドル円の上昇が厳しそうな状況なので、値ごろ感のある82円近くまでの下落を待ち、そのタイミングで豪ドル円の買いをすすめるのが良いと思います。

現時点(2017年8月9日)であれば、米ドル円の買い相場の方が上昇が期待でき、スワップも高いためおすすめです。

  • 米ドル円 買い 43円
米ドル円の買いがおすすめです。別記事にまとめますので、そちらを読んでみて下さい。
 → ドル円の中長期見通しと投資運用戦略プラン

あと、これは「買い」取引ではないのですが、「売り」であれば、
現時点の相場では、ポンドドルの「売り」がスワップが高くおすすめです。

  • ポンドドル 売り 45円
ポンドドルの売りもおすすめです。別記事にまとめますので、そちらを読んでみて下さい。
 → ポンドドル売り予想 チャート推移から長期見通しはポンドドルの売りで決まり

あと、ユーロドルの「売り」もスワップが高くおすすめです。

  • ユーロドル 売り 63円
ユーロドルの売りもおすすめです。別記事にまとめましたので、こちらを読んでみて下さい。
 → ユーロドルの中長期見通し ユーロドルがおすすめの2つの理由

豪ドル 豪中銀の利上げ予想で上昇

豪中銀議事録をきっかけにした豪中銀による利上げ予想が継続。豪ドルが上昇しています。

07月20日 09時24分 [豪ドル] 対米ドル0.7967米ドルまで上値切り上げ 豪中銀による利上げへの思惑

豪ドルが上昇。豪中銀議事録をきっかけにした豪中銀による利上げへの思惑が継続。対米ドルは0.7967米ドルまで上値を切り上げ、対円は89円9銭近辺まで強含み。

出典:FXニュースレター

豪ドル下落を予想する声もちらり

豪ドルはリスクは間違いなく上向きだが、ポジションの偏りは顕著になっているだけに、調整による豪ドル下落を予想し警戒する声もジワリと広がりつつあるようです。

07月20日 09時27分 豪ドルしっかり、対ドルを中心に堅調推移続く=20日東京外為

 為替市場で豪ドルがしっかり。対ドルを中心に堅調推移を続けている。リスクは間違いなく上向きだが、ポジションの偏りは顕著になっているだけに、調整による豪ドル下落を警戒する声もジワリと広がりつつあるようだ。

出典:FXニュースレター

賃金伸びず失業率は高いが、なぜ豪ドル上昇トレンド?

オーストラリア・コモンウェルス銀行(CBA)のエコノミスト、ギャレス・エアード氏によると、賃金が伸びず、失業率は高いため、消費者は痛みを感じている。また、賃金が伸びないので貯蓄を切り崩している一方、企業の利益は伸びている。エアード氏は、だから消費者が悲観的なのは当たり前だと述べている。

07月19日 15時38分 DJ-【市場の声】オーストラリア、企業と消費者の信頼感に差

 オーストラリアの企業景況感は強い一方、消費者信頼感は低迷している。
 
 もし企業が消費者に財布のひもを緩めて欲しいのなら、今のままではいけない。
 
 オーストラリア・コモンウェルス銀行(CBA)のエコノミスト、ギャレス・エアード氏によると、賃金が伸びず、失業率は高いため、当然、消費者は痛みを感じている。また、賃金が伸びないので貯蓄を切り崩している一方、企業の利益は伸びている、エアード氏は、消費者が悲観的なのは当たり前だと述べる。

 こうした状況を前提に、エアード氏は、「われわれの見方が正しければ、貯蓄率が底を打つまで企業と個人間の信頼感の格差は続くだろう。これが底を打ったとき、もし家計所得が伸びていなければ、企業信頼感は弱くなるだろう」とみている。

出典:Dow Jones

豪ドル予想 豪中銀の利上げ見通しで豪ドル円も上昇トレンド?

米パシフィック・インベストメント・マネジメント(PIMCO)のオーストラリア担当マネージング・ディレクター、ロブ・ミード氏は、オーストラリア準備銀行(中央銀行)が18日に、中立的政策金利の推定値を3.5%と予想したことについて、やや高いとの見方を示した。オーストラリアでの金利上昇サイクルは少なくとも6カ月~1年後になる見通しだ。

07月19日 15時23分 DJ-【市場の声】豪中銀、中立政策金利の想定高すぎ=PIMCO

 米パシフィック・インベストメント・マネジメント(PIMCO)のオーストラリア担当マネージング・ディレクター、ロブ・ミード氏は、オーストラリア準備銀行(中央銀行)が18日に、中立的政策金利の推定値を3.5%としたことについて、やや高いとの見方を示した。PIMCOは中立金利について、これよりも3.0%に近い水準である可能性が高いとみている。

 同氏は、両者の推定値について明らかに重要なのは、市場が金利水準を過去のサイクルに比べ大幅に低くみている可能性が高いことだと指摘する。

 さらに、足もとで銀行の住宅ローン金利が上昇する一方、住宅価格が下落しているため、短期的に不動産市場が打撃を受ける恐れが大きいという。このため、オーストラリアでの金利上昇サイクルは少なくとも6カ月~1年後になりそうだ。

 オーストラリアの政策金利(キャッシュレート)は現在1.50%。

出典:Dow Jones

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