豪ドル円の中長期見通しと投資運用戦略プラン

豪ドルチャンス

豪ドルで買いを狙っている方には良いニュースです。今後の豪ドル長期見通しについてまとめました。

今後の豪ドル円 長期見通し予想と投資戦略プラン

最近、動きが低調な豪ドルですが、 短期売買を狙うよりも、長期で保持してスワップを安定的に得る方が投資としては向いています。

豪ドルはスワップの高さと比較的変動が少ない相場が魅力です。だからこそ、安値を買って長期で持ちスワップを長期間獲得する戦略が良いと考えます。

FXと聞くとハイリスクで、短期売買で利ザヤを大きく狙う、稼ぐというイメージが強いため、
株式などの投資経験者からは

  • 「ギャンブルだ」
  • 「あれは投資ではない、博打だ」

というような悪い評判がありますが、 要はやり方の問題です。

やり方次第では、 確かにギャンブルですし、一方で、やり方次第では長期運用に向いている方法もあります。

例えば、 為替市場の見通しが安定しているタイミングで、 コツコツ買い増しして長期保有を狙い長期間スワップを獲得し続ける。 あくまでも、長期運用と言うイメージで短期売買は考えていません。もちろん、リスクヘッジとして相場見通しが外れて為替が想定外に大きく逆に言ったら 最初に自分が定めたプラン通りに「損切り」は、もちろんします。

しかし、2円、3円とどんどん上昇しても売買は基本的にはしません。 自分で最初に決めた見通しとプランに沿って、機械的に買い増しします。こういう考え方は、投資に近い運用方法です。

FXで重要なのは投資プラン(中長期の見通し)

FX為替取引で重要なのはプラン通りに機械的に売買すること。つまり取引に感情をはさまないという事です。もちろん、リスクヘッジとして相場が自分の見通しとは異なり想定外に大きく逆に為替が動いたら 最初に自分が定めたプラン通りに「損切り」をします。そこで、もうちょっとしたら相場が戻って利益が出るかも…なんて欲を出したり、迷ったりしてはいけません。私の経験上、取引に感情をはさむことが一番危険です。

しかし、そうは言っても、実際に日々変動する相場の中では、予想通り相場が動けば欲が出るし、相場が逆に行けば弱気になってしまします。それが人間です。

だからこそ、どんな時でも「取引に感情をはさむ」ことが無いようにしなくてはいけません。

詳しいやり方は長くなるのでまたの機会にしますが、豪ドル円の場合、長期で保有してスワップを狙うやり方が、 豪ドル円のような高いスワップ通貨には向いているわけです。

例えば、 為替市場の見通しが安定しているタイミングで、 コツコツ買い増しして長期保有を狙い長期間スワップを獲得し続ける。 あくまでも、運用と言うイメージで短期売買は考えない。そういう投資のやり方を私はおすすめします。

NZドルの方がスワップ高いよ! という話があると思いますが、そこはリスクで判断しましょう。市場の取引規模が小さいと、それだけ変動リスクが大きいですから NZドルよりも豪ドルの方が安全で良いでしょう。というのが私の考えです。

ですから仮に、米ドルが現在の豪ドル並みのスワップならば、私は迷わず米ドルを選びます。

【追記】2017年8月9日

ちなみに、現在(2017年8月9日時点)では、「豪ドル円」「NZドル円」「米ドル円」のスワップは下記の通りです。

  • 豪ドル円 買い 41円
  • NZドル 買い 43円
  • 米ドル円 買い 43円

驚いたことに、「豪ドル円」「NZドル円」「米ドル円」もほとんど変わらない高スワップになっています。

豪ドル円の投資戦略はスワップ狙いで長期投資

今後も相場の上下の動きに一喜一憂しないで、長期見通しで考えて今後安値を更新したらコツコツと買い建てるのが良いと思います。 例えば、82円、80円と値を戻したタイミングで安値を拾って買い建てていくようなプランです。

今後のプランとしては長期運用を前提に、リスクとしては安値77円も見通しに入れたうえで 資金配分すると良いかと思います。つまり77円になってもストレスなく運用できる資金的余裕をもった投資プランを考えるのが良いでしょう。

豪ドルはスワップの高さと比較的変動が少ない相場が魅力です。
だからこそ、安値をきっちり拾って長期で持ちスワップを長期間獲得する戦略が良いと考えます。

 

【追記】2017年8月9日

豪ドル円の相場予想が的中 89円台の豪ドル高へ急上昇

上記の予想後、89円強まで急上昇した豪ドル円。

今年の4月頃の81円~83円台のレンジ相場だったころ(下のチャートの緑枠」の箇所)に買っておいた豪ドル円が上昇し予想が当たって嬉しいです。

豪ドル円チャート1

豪ドル利上げ観測で豪ドル高相場の見通し 米ドルに対して2年ぶり高値

豪ドルはこれまで、7月18日発表の7月開催分の豪中銀理事会議事要旨で国内経済に明るい見通しが示されたことなどで豪利上げ観測が広がって豪ドル高が進行、 7月20日には対米ドルは0.7987米ドル近辺と約2年ぶりの高値を記録、対円相場は89円31銭近辺まで上値を切り上げてきました。

しかし、豪中銀のガイ・デベル副総裁は講演で豪ドル高を望んでいないと発言。議事録でも「豪ドル高は経済を複雑にする」との文言を盛り込み続けており、通貨高、利上げには慎重な姿勢を示しています

一方で、先走りするマーケットは、早期の豪利上げ観測見通しを材料に豪ドル買いを進めて豪ドルは急上昇してきました。

豪中銀は警戒 ファンダメンタルズを伴わない豪ドル高の見通しに

さらに、ここ最近の豪ドルは、米ドルのファンダメンタルズを伴わない過剰な米ドル売りの影響を受けて豪ドル高相場となっています。このように、現在の豪ドル高相場は、オーストラリア経済のファンダメンタルズを正しく反映したものでは無く、強いドル安の影響で材料なしでも豪ドル高は続いています。

つまり、どういうことか、チャートを見ながら長期見通しとあわせて具体的に説明したいと思います。

下の「豪ドル/米ドル」チャートを見て下さい。
豪ドル相場はこれまでの高値である昨年の2016年4月21日「0.78341」や、2016年11月8日「0.77777」を一気に突き抜けて、「0.80000」を突破しました。

 ※【追記】2017年8月31日チャート更新しました

豪ドル米ドルチャート

ここ最近の「0.78000」から「0.80000」への急上昇は明らかに、ドルの過剰な売り込みによるドル安の影響です。

豪ドル高から、豪ドル安/米ドル高の見通し

豪ドルが、対米ドルで約2年ぶり高値を更新する中、オーストラリア準備銀行(中央銀行)は豪ドル高が経済成長を抑制する可能性があるとし警戒感を強めており、市場ではオーストラリア準備銀行(中央銀行)による豪ドルへの口先介入があるのでは?という見通しが出ています。

現在のところは、豪ドル高となっている為替は問題となってはいないようですが、今後さらにドル安が加速し、さらに豪ドル高が進むようだと問題化する可能性があり、これ以上の豪ドル高/米ドル安となると、オーストラリア準備銀行(中央銀行)による口先介入があるかもしれません。
 

市場でも、豪ドルは買われすぎ…。という声が出てきており、今後、ドル買いの流れになったタイミングで、一気に「豪ドル安/米ドル高」の相場になると予想されます。
 → こちらに「今後のドル高予想とその理由」をまとめましたので、併せて読むとわかりやすいと思います。

豪ドル円予想 日足チャートより88円から82円のレンジ相場見通し

今後は、豪ドル安/米ドル高の相場が予想される中、豪ドル円のチャートを見てみましょう。

 ※【追記】2017年8月31日チャート更新しました

豪ドル円チャート

豪ドル円の予想としては、今後は88円から82円のレンジ相場の見通しです。

当面は、下落トレンドだと思いますので、今後、安値のタイミングで、豪ドル円の買いをおすすめします。ですので、しばらくの間、豪ドル円相場に関しては、お休みというのが私の戦略です。

 → 豪ドル円の今後の見通しは下落相場のため豪ドル買いは危険?

豪ドル円はしばらく「休み相場」 次の豪ドル高を待つ

豪ドル円はスワップが高いので投資の考え方として、豪ドル円は高いスワップ狙いで長期運用をするのががおすすめです。

現時点で、豪ドル円のスワップは

  • 豪ドル円 買い 41円

です。

しかし、予想としては、当面は豪ドル円の上昇が厳しそうな見通しなので、値ごろ感のある82円近くまでの下落を待ち、そのタイミングで豪ドル円の買いをすすめるのが良いと思います。

現時点(2017年8月9日)であれば、米ドル円の買い相場の方が上昇が期待でき、スワップも高いためおすすめです。

  • 米ドル円 買い 43円
米ドル円の買いがおすすめです。別記事にまとめますので、そちらを読んでみて下さい。
 → ドル円の中長期見通しと投資運用戦略プラン

あと、これは「買い」取引ではないのですが、「売り」であれば、
現時点の相場では、ポンドドルの「売り」がスワップが高くおすすめです。

  • ポンドドル 売り 45円
ポンドドルの売りもおすすめです。別記事にまとめますので、そちらを読んでみて下さい。
 → ポンドドル売り予想 チャート推移から長期見通しはポンドドルの売りで決まり

あと、ユーロドルの「売り」もスワップが高くおすすめです。

  • ユーロドル 売り 63円
ユーロドルの売りもおすすめです。別記事にまとめましたので、こちらを読んでみて下さい。
 → ユーロドルの中長期見通し ユーロドルがおすすめの2つの理由

豪ドル円の長期見通し 強い経済指標で上昇局面か

オーストラリアドルは7日から続く堅調相場を維持しており、現在も0.7548米ドル前後で推移している。豪ドルの長期見通しとしては強気予想です。

06月08日 08時35分 DJ-【市場の声】豪ドル堅調、1-3月期GDP好感と貿易黒字期待で

8日の外国為替市場で、オーストラリアドルは7日から続く堅調相場を維持しており、現在も0.7548米ドル前後で推移している。

 オーストラリア統計局が7日発表した2017年1-3月期の実質国内総生産(GDP)については、市場の一部でマイナス成長予想も見られた中、実際の数値が予想中央値と同水準の前期比0.3%増となったことを好感して豪ドルは0.9%程度上昇した。

 オーストラリア・コモンウェルス銀行(CBA)は、7日の米国債利回り上昇を受け、オーストラリアの2年物国債利回りも連れ高するとみられるため、これが引き続き豪ドルの支援要因になると指摘している。

 日本時間8日午前10時30分には4月のオーストラリア貿易収支が発表される。CBAは20億ドルの黒字を予想しており、予想通りなら6カ月連続の貿易黒字となる。また。現在は対GDP比0.7%の水準にある経常赤字が構造的改善を遂げているというファンダメンタルズ(経済の基礎的要因)要因も豪ドルを下支えしているという。

出典:Dow Jones

豪ドル円の長期見通し好転、IMFの世界成長予想引き上げ

最近低調な動きの豪ドル円ですが「長期見通しが好転した。」との声が市場に出てきて明るい兆しです。

04/19 08:41 DJ-【市場の声】豪ドルの見通し好転、IMFの世界成長予想引き上げで

豪ドルは18日の海外市場で、米ドルの軟調を背景に0.7557米ドルに向けてやや値を戻した。ただ、オーストラリア・コモンウェルス銀行(CBA)によると、鉄鉱石価格の下落を受け、対米ドルでの上値は限られた。

 それでも、中国と世界の有望な経済動向に支えられ、豪ドルは今週、0.7600米ドル超えの水準を目指す公算が大きい。

 国際通貨基金(IMF)は4月の世界経済見通しで、2017年の世界経済の成長率予想を従来の3.4%から3.5%へ引き上げた。ユーロ圏と日米を中心とする先進国の経済成長が予想を上回っていることが主因。

IMFは18年の見通しについては3.6%で据え置き、信頼感が堅調を維持すれば成長が上振れする可能性も存在すると指摘した。

出典:Dow Jones

【まとめ】FX豪ドル円投資戦略プラン 長期見通しは買い

チャートを見るとかなり上昇して天井感のある豪ドル円。豪ドル/米ドル相場も上昇してきており、今後の長期見通しとしては豪ドル円相場にもいったん整理局面、そして下落局面がありそうです。

現時点では慌てず、また豪ドル円が再上昇する場面を狙って、しばらく相場は休んでみてはいかがでしょうか?

また安値の出た場面で、長期運用を狙ってコツコツ買い始めると良いかもしれません。

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