急変動警戒 ドル円相場は雇用統計に注目-7日午後9時30分

雇用統計

米国市場で本日6日、日本時間21:30に6月ADP雇用統計が公表。この指標は明日7日の米雇用統計の参考指標となるもので注目が集まります。

結果次第ではドル円相場の大幅変動につながるかもしれません。

その辺のドル円見通しについて詳しく解説します。



本日のADP雇用推計と明日の雇用統計でドル円急変動警戒

明日の7月7日の午後9時30分に注目の6月雇用統計の発表があります。(失業率:5月4.3%、予想4.3%  非農業部門就業者数:5月前月比+13万8000人、予想+17万4000人  平均時給:5月前月比+0.15%、予想+0.3%)

その他にも、今週は本日7月6日 午後9時15分より 6月ADP雇用推計(5月前月比+25万3000人、予想+18万人)。明日の7月7日 午前8時30分より、フィッシャーFRB副議長講演(マサチューセッツ州)、7月 8日午前0時には、 FRB・金融政策報告書を公表があります。

07月06日 07時38分 DJ-【経済指標発表などの予定】米国:7月6日~7月12日 

 【東京】米国で7月6日~7月12日までに予定される、経済指標の発表などの予定は次の通り。
(*は米国の日付、各項目は日本時間)

 *7月6日
午後4時30分   サンフランシスコ連銀ウィリアムズ総裁講演(オーストラリア、タスマニア大学)
午後8時      抵当銀行協会週間借入申請指数
午後8時30分   6月チャレンジャー人員削減調査(5月前月比+41%)
午後9時15分   6月ADP雇用推計(5月前月比+25万3000人、予想+18万人)
午後9時30分   5月貿易収支(4月476億2000万ドル赤字、予想462億ドル赤字)
午後9時30分   週間新規失業保険申請件数(前週24万4000件、予想24万6000件)
午後10時45分   6月IHSマークイット・サービス業購買担当者景気指数(PMI)確報値(6月速報値53.0)
午後11時     6月米供給管理協会(ISM)非製造業景況指数(5月56.9、予想56.5)
午後11時     パウエルFRB理事講演
7日午前0時    週間石油統計(EIA)(原油在庫:前週+11万8000バレル、予想-250万バレル)
7日午前1時    6月チェーンストア売上高
7日午前5時30分  週間マネーサプライ

 *7月7日
         20カ国・地域(G20)首脳会議(独ハンブルク、8日まで)
午前8時30分   フィッシャーFRB副議長講演(マサチューセッツ州)
午後9時30分   6月雇用統計(失業率:5月4.3%、予想4.3%
         非農業部門就業者数:5月前月比+13万8000人、予想+17万4000人
         平均時給:5月前月比+0.15%、予想+0.3%)
8日午前0時    FRB・金融政策報告書を公表

 *7月10日
午後11時     6月労働市場情勢指数(LMCI) 
午後11時     6月全米産業審議会雇用傾向指数(5月前年比+6.4%)
11日午前0時30分 13週・26週財務省短期証券入札
11日午前4時   5月消費者信用残高(4月前月比+82億ドル) 

 *7月11日
午後7時     6月NFIB中小企業景況指数(5月104.5)
午後8時45分    RE/ゴールドマン週間小売チェーン店販売
午後9時55分    レッドブック週間小売売上高
午後11時     5月卸売在庫(4月前月比-0.5%)
午後11時     5月雇用動態調査(JOLTS)
12日午前2時   3年国債入札
12日午前5時30分 API週間在庫統計(原油在庫:前週-580万バレル)

 *7月12日
午後8時      抵当銀行協会週間借入申請指数
午後11時     イエレンFRB議長議会証言(下院金融サービス委員会)
午後11時30分   週間石油統計(EIA)
13日午前2時   10年国債入札(リオープン)
13日午前3時   地区連銀景況報告(ベージュブック)

出典:Dow Jones

本日21:30の6月ADP雇用統計に為替相場注目

米国市場では6日、日本時間21:30に6月のADP雇用統計が公表される。7日の米雇用統計の参考指標となるものだ。

07月06日 09時38分 米6月ADP雇用統計、ISM製造業景況指数の雇用は改善=21:15

米国市場では6日、日本時間21:30に6月のADP雇用統計が公表される。7日の 米雇用統計の参考指標となるものだ。

同じ6月指標では米ISM製造業景況指数の「雇用」が57.2となり、前月の53.5から改善した。3月以来の高水準を回復している。6月にかけては長期金利の低下やガソリンなどの資源下落、欧州や中国など世界経済の復調が米国の雇用に関しても下支え要因として注目されやすい。

その反面、米国では自動車販売や住宅販売の回復ペースに息切れ感が見られ始めた。米トランプ大統領政権による減税などの経済対策についても、大幅な実行遅延や規模縮小への懸念が強まっている。資源エネルギー業界では原油安を受けた生産削減の動きもあり、こうした悪材料が米国の雇用にマイナスとなる可能性も残されている。

出典:FXニュースレター

為替相場注目の米国経済指標、景気回復の息切れに警戒感

米国では循環的な景気回復の息切れが警戒されており、今週も下振れリスクが注視されています。

07月05日 23時48分 米国の先行指標、大幅減速シグナル尚早=ドル/円は12カ月線上向き

今週の為替相場で注目材料となるのは米国の経済指標だ。米国では循環的な景気回復の息切れが警戒されており、今週も下振れリスクが注視される。

ただし、前週には米5月耐久受注が国防を除くと横這い化で下げ渋ったほか、コンファレンスボードの6月消費者信頼感指数は2カ月ぶりに増加するという打たれ強さが見られた。

米国の内需や全体株に先行性のあるNYダウ輸送株20種も、3月1日を直近高値とした先行下落を経て、5月18日を底値に反発へと移行。6月30日も上昇を保ち、下落前となる3月1日以来の高値を先行回復してきた。

同様に米国の経済成長に先行性を有する米30年債金利も、循環トレンドを示す前年同月比、5年前比などの変化幅ではプラス傾向を持続。過去実績との比較でいえば、まだ大幅な景気減速のシグナルは点滅していない。

その中でドル/円の長期トレンド判断で参考になる月足チャートでは、12カ月移動平均線110.31円前後の方向性が上向きに向かい始めた。2016年1月以来の上向き回帰となっている。

同時に現在は20カ月移動平均線110.67円前後、月足・一目均衡表の基準線112.40円前後などの上抜け攻防に直面してきた。過去実績として上下動を経ながらも各ラインを上抜け定着している間は、各ラインなどを下値メドとしたドルの下限切り上がりのトレンドが形成されている。

出典:FXニュースレター

6月のFOMC後のドル円為替相場変動まとめ

14日のFOMCなどの重要指標 では米5月消費者物価指数と小売売上高がともに市場予想より弱い伸びになったことを受け、ニューヨークでドルが109円を割り込み108円93銭近辺まで急落。

しかしFOMCの予想通りの利上げ決定と年内の追加利上げを受け、109円86銭近辺まで上昇し 為替相場はFOMC前後で激しく乱高下 。直近の動きでは、FOMC前の相場をクリアし円安に動いています。

足元の米景気指標は下向きで、今後の経済指標でも弱い数値が予想され、トランプ大統領のロシアゲート疑惑  も警戒が必要で突発的に 円高に動く懸念 がありますので急な円高にも警戒が必要です。

今後のドル円為替相場の予想は円安

しかしながら、日銀による超低金利の堅持姿勢もあり日本と海外の金利差は拡大傾向にあります。

ドル円為替相場では、
 1)市場変動率(ボラティリティー)安定化、
 2)日本でのインフレ期待改善、
 3)米国での金融規制の緩和観測
などにより、局地的に日本勢による資金流出や海外勢による
円調達・円借入れのキャリー取引を後押しさせる円安材料 として注目されており、目先は円安が予想されます。

【まとめ】急変動警戒 ドル円雇用統計に注目-7月7日午後9時30分

米国市場では本日6日、日本時間21:30に6月のADP雇用統計が公表されます。この指標は、明日7日の米雇用統計の参考指標となるものです。

同じ6月指標では米ISM製造業景況指数の「雇用」が57.2となり、前月の53.5から改善し3月以来の高水準を回復しています。6月の指標にかけては長期金利の低下やガソリンなどの資源下落、欧州や中国など世界経済の復調が米国の雇用に関しても下支え要因として注目されやすい。

その反面、米国では自動車販売や住宅販売の回復ペースに息切れ感が見られ始め、米トランプ政権による減税などの経済対策についても、大幅な実行遅延や規模縮小への懸念が強まっています。資源エネルギー業界では原油安を受けた生産削減の動きもあり、こうした悪材料が米国の雇用にマイナスとなる可能性も残されており、結果次第ではドル円相場の大幅変動につながるかもしれません。

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