最高値更新のアメリカ株バブルがついに崩壊する2つの理由とは?

アメリカ株

アメリカ株は最高値更新が続いていますが、8年に及ぶ強気相場(バブル?)が終わりに近づいている可能性が見えてきています。

その理由について詳しく解説します。



アメリカ株最高値更新も8年に及ぶ強気相場(バブル?)が終わりに

アメリカ株は最高値更新が続いており、バリュエーションは15年来の高水準にあります。いずれも投資家の自信の表れと言えますが、しかし、上昇の原動力を綿密に分析すれば、8年に及ぶ強気相場が終わりに近づいている可能性が見えてきます。

現在の決算発表シーズンは、力強い増収増益を実現している企業の株が買われ、そうでない企業の株が素通りされたり、売られたりしていることが鮮明になっています。こうした状況はこれまで、株価上昇と景気拡大が最終局面にある兆しでした。景気拡大の終盤では、利益の伸びが鈍化し、利幅が狭まる。そのため、成長を続けられる企業の株価が割高になる。実際、2007年と2000年に終わった強気市場の終盤ではいずれも、成長銘柄がアウトパフォームしていたのです。

07月28日 16時54分 DJ-【コラム】成長株への人気集中が示す強気相場の終幕

 米株は最高値更新が続いており、バリュエーションは15年来の高水準にある。いずれも投資家の自信の表れと言える。しかし、上昇の原動力を綿密に分析すれば、8年に及ぶ強気相場が終わりに近づいている可能性が見えてくる。

 現在の決算発表シーズンは、力強い増収増益を実現している企業の株が買われ、そうでない企業の株が素通りされたり売られたりしていることが鮮明になっている。こうした状況はこれまで、株価上昇と景気拡大が最終局面にある兆しだった。

 成長株志向を象徴するのが、アマゾン、アップル、グーグルの親会社アルファベット、フェイスブックの株価上昇だ。S&P50グロース指数の年初来リターンは17.1%。これとは対照的に、株価収益率(PER)、株価売上高倍率(PSR)、株価純資産倍率(PBR)が低い銘柄を含むS&P500バリュー指数のリターンは6%にとどまっている。投資家はアマゾン、アップル、アルファベット、フェイスブックの「四天王」に夢中になっているだけではない。成長株のアウトパフォームは中小企業株にも広がっている。

 ソシエテ・ジェネラルのクオンツ・ストラテジスト、アンドリュー・ラプソーン氏は、成長株だけが選好されるのは現在が景気循環の後半であるためかもしれないと述べた。

 景気拡大の終盤では、利益の伸びが鈍化し、利幅が狭まる。そのため、成長を続けられる企業の株価が割高になる。実際、2007年と2000年に終わった強気市場の終盤ではいずれも、成長銘柄がアウトパフォームしていた。

 今、これと似た動きが起きているのかもしれない。トムソン・ロイターIBESによると、現在の決算発表シーズンでは今のところ、S&P500構成企業の4-6月期(第2四半期)利益は9.9%増と、1-3月期(第1四半期)の15.3%増を下回っている。また、国内総生産(GDP)に対する国内税引き後利益の比率で測ると、米企業の利幅は2年前にピークをつけた。

 投資家は、成長の勢いがない企業に冷たい。27日には、家電大手ワールプールの株が6.3%、ネットワーク機器大手F5ネットワークスの株が7.2%、それぞれ下落した。ともに、成長率が投資家の期待を下回った。

 たとえ我々が景気循環の最終局面にいるとしても、その局面がいつまで続くかは知りようがない。金融危機前、成長株がアウトパフォームしたのは2007年の短い期間だけだ。だがITバブルの間は、急成長企業は3年にわたって市場をリードした。成長株の上昇はひどい形で終わるだろうが、それは始まったばかりでもあるかもしれない。 

出典:Dow Jones

【まとめ】最高値更新のアメリカ株バブルがついに崩壊する2つの理由とは?

アメリカ株は最高値更新が続いており、バリュエーションは15年来の高水準にあります。いずれも投資家の自信の表れと言えますが、しかし、上昇の原動力を綿密に分析すれば、8年に及ぶ強気相場(バブル?)が終わりに近づいている可能性が見えてきます。

現在の決算発表シーズンは、力強い増収増益を実現している企業の株が買われ、そうでない企業の株が素通りされたり、売られたりしていることが鮮明になっています。こうした状況はこれまで、株価上昇と景気拡大が最終局面にある兆しでした。

景気拡大の終盤では、利益の伸びが鈍化し、利幅が狭まる。そのため、成長を続けられる企業の株価が割高になる。実際、2007年と2000年に終わった強気市場の終盤ではいずれも、成長銘柄がアウトパフォームしていたのです。

こういった状況から、市場ではついにアメリカ株バブルがついに崩壊するのでは?との声が出ています。

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