エクセルの折れ線グラフに新しいグラフを1つ追加する方法

エクセル折れ線グラフ追加22

エクセルで折れ線グラフを作った後で、 もう1つ新しい折れ線グラフを追加したい時 の方法をまとめました。

新規で2軸グラフを作る時 とは、 やり方が異なります。

既存のエクセルの折れ線グラフに、もう1つ新しい折れ線グラフを追加して 比較してみたい時に簡単にできて役立つ方法です。知っておくと便利ですよ。



エクセル(Excel 2010)で作成したグラフに追加

例えば、下記のエクセルで作成した折れ線グラフ

ここに、もう1つ新しい折れ線グラフを追加して比較してみたい。 という時の、やり方を説明します。

エクセルグラフ7

ちなみに、このグラフはこちらの記事で使用しているグラフです。
 → トヨタ自動車株 13期分の配当金と配当利回り、株価推移

 

既存の折れ線グラフに新規グラフを追加作成

それでは、追加方法を説明しますね。

1、既存の折れ線グラフの「グラフエリア」で1回クリック

エクセルのグラフ上(グラフエリア)で1回クリックします。

エクセル折れ線グラフ追加1

 

上部メニューに「グラフ ツール」が出現します

エクセル折れ線グラフ追加2

 

「グラフツール」の「デザイン」→「データの選択」をクリック

エクセル折れ線グラフ追加3

 

2、グラフの範囲を選択する

次に、グラフにするデータを決めます。

グラフにしたいデータをエクセルの 表内の数字だけでなく、表の項目名も含めて範囲選択します。

今回の例では、
「1株当たり配当金(円)」
「株価(円)」
の2つのデータを選択し「OK」をクリックすると…。

エクセル折れ線グラフ追加4

3、折れ線グラフが追加され複合グラフ完成!

これで、
 既存の折れ線グラフ「1株当たり配当金(円)」に、
 新規の折れ線グラフ「株価(円)」の追加が完了しました。

簡単でしょ?

エクセル折れ線グラフ追加5

 

折れ線グラフを2軸にする

しかし、このままだと追加した 青色の線の「1株当たり配当金(円)」が直線(本来なら折れ線グラフ)です。

左にある縦軸の数字が「株価(円)」なので、
「1株当たり配当金(円)」が直線になってしまってるんですね。

では、これを直しましょう。

折れ線グラフを選択する

まず、折れ線グラフの上でクリックすると選択された状態になります。

エクセル折れ線グラフ追加6

「データ系列の書式設定」をクリック

右クリックしてから「データ系列の書式設定」をクリック

エクセル折れ線グラフ追加7

「第2軸」を選択する(縦軸を右側に追加)

すると、下記の画面が出てくるので、 「第2軸(上/右側)」を選択します。

エクセル2軸グラフ5

2軸折れ線グラフ完成!(縦軸が右側に追加)

グラフの右側の縦軸に数字「1株当たり配当金(円)」が追加されて 綺麗な2軸折れ線グラフの完成です!

エクセル折れ線グラフ追加8

これで一応、2軸折れ線グラフ完成ですが、
ちょっと気になるところがあるので修正していきましょう。

一度消してしまった凡例を復活させたい

このグラフは、
エクセル2010でプロ級の折れ線グラフが簡単に作成できる
の時に作成したグラフなのですが、その時に「凡例」が不要だったので消しました。

しかし、この2軸折れ線グラフの場合、2軸なので凡例が無いと分かりづらいですよね?そこで、一度消してしまった凡例を復活させる方法を説明します。

グラフエリアで1回クリック

エクセルのグラフ上(グラフエリア)で1回クリックします。

エクセル折れ線グラフ追加1

 

上部メニューに「グラフ ツール」が出現します

エクセル折れ線グラフ追加2

 

「グラフツール」の「レイアウト」→「凡例」→「凡例を上に配置」をクリック

エクセル折れ線グラフ追加11

 

「凡例」が復活!

すると、下記のように「凡例」がグラフ上部に復活しました!

エクセル折れ線グラフ追加12

 

いらない(不要な)文字を消したい

例えば、タイトルの「1株当たり配当金(円)」を消したい場合。

まず削除したい文字の上でクリックして下さい。 すると、下記のように対象物が選択された状態になります。この状態で、キーボードの「Delete」ボタンを押せば削除できます。

エクセル折れ線グラフ追加13

 

下記の画像は、削除直後の画像です。文字が消えて、グラフが上に広がりましたね。

エクセル折れ線グラフ追加14

 

凡例やタイトルの位置を動かしたい

凡例の上で、クリックを1回すると、 下記のように凡例が選択された状態になります。

エクセル折れ線グラフ追加15

 

マウスをクリックした状態のまま動かす

クリックした状態のままマウスを動かすと移動できます。

エクセル折れ線グラフ追加16

 

移動場所が決まったらマウスから手を離す

移動したい場所が確定したらマウスから手を放してください。 これで移動完了です。

エクセル折れ線グラフ追加17

 

凡例のサイズ(大きさ)や文字並びを変更したい

ついでに、凡例を横並びではなく、縦に並べ替えたい…。とか 字をもっと大きくしたい。 等の場合は…、

凡例の上で、クリックを1回すると、 下記のように凡例が選択された状態になります。
そのまま角にマウスを持っていくと、下記のように「矢印」のマークになります。

エクセル折れ線グラフ追加18

 

マウスをクリックした状態のまま動かす

クリックした状態のままマウスを動かすと変形できます。

エクセル折れ線グラフ追加19

 

変更したい大きさ(サイズ)が決まったらマウスから手を離す

変更したい大きさ(形やサイズ)が確定したらマウスから手を放してください。今回の場合は、サイズが小さくなることで文字が自然と改行され縦並びになりました。

エクセル折れ線グラフ追加20

 

凡例やタイトルの文字サイズやフォントを変更したい

変更したい箇所で、右クリックをすると下記のような表示が出るので、文字サイズやフォントを変更して下さい。

エクセル折れ線グラフ追加21

 

折れ線グラフの数値(データラベル)を消したい

折れ線グラフの数値(データラベル)のうち、どれか1つの上でクリックして下さい。すると、下記のように全データが選択された状態になります。

エクセル折れ線グラフ追加22

 

「Delete」ボタンを押せば削除

この状態で、キーボードの「Delete」ボタンを押せば削除できます。

エクセル折れ線グラフ追加23

 

【まとめ】エクセルに折れ線グラフを追加する方法

どうですか?エクセルに折れ線グラフを追加する方法、簡単だったでしょ?

新規で2軸グラフを作成する場合 とは、やり方がだいぶ異なるので、 このやり方も覚えておくとすごく便利ですよ。

例えば、エクセルで作ったデータが複数ある場合、 折れ線グラフにして2種類のデータを比較すると 意外な発見や気づきがあったり、 そもそも1軸のグラフを複数見るより、今回のように2軸の折れ線グラフにすることで、 今まで気づかなかった事に気づくことがあります。

今回使用したエクセルの2軸折れ線グラフは
トヨタ自動車株 13期分の配当金と配当利回り、株価推移 」
という記事で使っているエクセルの2軸折れ線グラフなのですが、
当初は、

  • 「1株当たり配当金(円)」
  • 「 株価(円)」
  • 「 配当利回り(%)」

という3つのデータでそれぞれグラフを作っていましたが、

  • 「1株当たり配当金(円)」
  • 「 株価(円)」

を重ねて2軸の折れ線グラフにしたところ 「過去2期の配当金が株価に対してお得感がある」 という気づきを得ることができました。これは我ながら凄い発見でした。 表を見ているだけでは気づかないし、 それぞれ単発のグラフを見ていても気づかない内容でした。

ですので、是非遊び感覚の延長で 気軽に2軸折れ線グラフを作成してみることをおすすめします。

あなたも新しい発見があるかも知れませんよ!

【追記】2017年3月26日

 これを見れば、エクセルでどんなグラフだって簡単に作れるようになります。
 → 【プロ直伝】エクセルでのグラフの作り方 完全マニュアル 

 

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 → エクセルグラフに凡例を追加(消去した凡例を復活させたい!)

 

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