2017年 8月 の投稿一覧

今後のドル円見通し アメリカの強い経済指標でドル高反転? 

ドル円見通し

アメリカでは強い経済指標が相次ぎ、ドル高へと動きました。

小売売上高が今年に入ってから最も大幅な伸びを記録。また、米8月NY連銀製造業景気指数は25.2と事前予想(10.0)を大幅に上回り、2014年9月以来、約3年振りの高水準。さらに、米労働省が発表した米7月輸入物価指数は前月比+0.1%と事前予想(同0.1%)通りプラスに転じました。好数字の米経済指標を受けて米長期金利は2.22%から2.27%へ上昇、ドル円は110.37円近辺から110.82円近辺へ上昇しました。

チャートから見てもトレンドがドル高円安に向かう可能性が高く、今後のドル円の動きに注目です。

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ついにユーロ高終了?ECB議事録のユーロ高懸念受けユーロ安へ

ユーロ高

今回のECBの議事録を受け、今後の市場はユーロ安へ向かうことが確認された。

公表された議事録では、ECBがユーロ高に懸念を抱いていることが明らかになり、しかもそれはマリオ・ドラギ総裁が同理事会後の記者会見で表明していた懸念よりも明確なものだった。この発表を受け、ユーロは一時大きく下落しました。

ユーロ相場に注目している方のために今後のユーロと米ドルの長期見通しをまとめました。

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貧困国と富裕国の格差縮小 21世紀は中国が世界のリーダー?

貧困国

21世紀になり米国などの富裕国と貧困国の格差は急速に縮まっており、特に中国の躍進がめざましい。

英FT紙は「20世紀が米国の資本や資本市場、金融機関がリードしたように、21世紀は中国の資本や資本市場、金融機関が世界経済で影響力を持つようになるだろう」と指摘しています。また、サブサハラアフリカなど貧困国と言われる地域の台頭も見逃せません。

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ユーロ圏の今後最大のリスクはユーロ高と政治と債券市場問題

ユーロ圏

最近のユーロ圏の景気回復が、外需というより企業投資や家計支出の力強さに支えられた自律的回復に見えることは朗報と言える。ユーロ高によって、今年後半の域内成長率が圧迫される恐れがあるのは確かだが、ユーロ圏にとって最大のリスクが「政治」ないし「債券市場の緊張再燃」であることに変わりはない。

ユーロ相場に注目している方のために今後のユーロとべいどるの長期見通しをまとめました。

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FOMC議事録 FRB利上げペース鈍化を示唆でドル安へ

FOMC議事録

8月16日公表された同FOMCの議事録では、FRBによる年内の追加利上げ見通しに疑問を生じさせる可能性があります。

FRBは今年に入り2回利上げし、年内にあと1回、2018年には3回の利上げがあるとの予想を示していますが、7月のFOMC以降、適切な利上げの道筋を巡り当局者の意見の相違が公になっており、市場は2017年中に3回目の利上げが実施されるか疑問視しています。

 

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世界金融危機再び?VIX指数低下にヘッジファンドが警戒

世界金融危機

10年前の2007年8月のヘッジ・ファンド危機、いわゆる「クオンツ地震」では、1週間で一部のファンドの価値が約3分の1まで減少し世界的な金融危機の引き金になりました。

10年前と比べ、伝統的な株式投資家や銀行のトレーディング・デスクの果たす役割がずっと小さくなる一方、莫大な情報量とその的確な分析をもとにクオンツ・ヘッジファンドの役割は大幅に拡大し、市場の動きを読む精度が高まっているのかもしれません。

それが最近のVIX指数が低下している1つの原因なのかもしれません。

近年、西暦の末尾に7の付く年は経済パニック(危機)と夏枯れ相場や株価大波乱の歴史があります。

  • 1987年のNY株式市場「ブラックマンデー」
  • 1997年のタイ・バーツ暴落(アジア通貨危機
  • 2007年BNPパリバ・ショック

2017年は、10年に一度の金融経済危機への警戒感が強まっています。

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2017年金融危機が起きたら世界はどうなる?4つの懸念事項

2017金融危機

もし、2017年に10年に1度の金融危機が起きたら世界はどうなるのでしょうか?

10年前の金融経済危機に比べ、銀行システムには危機前よりも多くの資本と流動性が備わっている。つまり、銀行は破綻を回避しながらより多くの損失を吸収できるはずだ。つまり、前回の10年前の金融経済危機ほど大規模で広範囲にわたる危機が再来するリスクは低くなっていると言えるでしょう。

しかしながら、やはり危機が発生した場合、政府はこれを抑制できるのだろうかという疑念を抱かせる(多くのうちの)4つの懸念事項があるのです。その4つとは…。

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ユーロ安ドル高の見通し ECBユーロ安誘導の口先介入の可能性

ユーロ安ドル高

BNPパリバは9日のリポートで、欧州中央銀行(ECB)が最近のユーロの上昇を懸念する可能性が高いと述べた。ECBはまだユーロ安誘導の口先介入を行っていないが、ユーロの上昇が「最終的に緩和策解除を遅らせる可能性がある」と指摘しています。

一方で、ユーロの投機的な先物ポジション(非商業部門)が、2011年以来の最高を更新しており、今後はポジション整理によるユーロの戻り売りとロング取り崩しによるユーロ安の大相場となる可能性が高くなります。

ユーロ相場に注目している方のために今後のユーロと米ドルの長期見通しをまとめました。

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豪ドル円の今後の見通しは下落相場のため豪ドル買いは危険?

豪ドル円見通し

豪ドル市場では買われすぎ…。という声があり、これからドル買いの流れになったタイミングで、一気に「豪ドル安/米ドル高」の相場になるでしょう。

予想としては、当面は豪ドル円の上昇が厳しそうな状況なので、値ごろ感のある82円近くまでの下落を待ち、そのタイミングで豪ドル円の買いをすすめるのが良いと思います。

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