医者とライオンと時任三郎さんの話


 

 

突然、「ドスンッ!」と人が倒れるのを見たことありますか?

 

これは実話ですが、

3日前に風邪をひき、ものすごく体調が悪い日。

 

プレゼンの帰りに電車の中で吊革にぶら下がっていたとき、

突然意識が飛んで…、

私は「ドスンッ!」と突然床に崩れ落ちたそうです。

 

幸い、その床に落ちた衝撃ですぐ意識が戻ったみたいで、

怪我もなく大事には至りませんでしたが…。

 

 

当時の私は、

毎日徹夜でフラフラになりそうな状態で仕事をし続けており、

ついにプレゼンの3日前に体調を崩してしまいました。

 

でも休むわけにいかず何とかユンケル飲んで踏ん張って、

プレゼン当日も何とか乗り切ったんですが、

そのプレゼンの帰りに電車の中で吊革にぶら下がっていたとき、

意識が飛んで…、

たぶん力が抜けて吊革を持つ左手を離してしまったんでしょうね。

会社の同僚の話では、「ドスンッ!」と突然床に崩れ落ちたそうです。

 

私は、その床に落ちた衝撃ですぐ意識が戻ったみたいで、

ぬくっと立ち上がったそうですが、

何ともいえない「ふわっ」とした体が軽いような感覚と、

冬の寒い日なのに体がポカポカ温かい状態だったのを

今でも感覚として覚えています。

 

そのあと、病院にいったのですが、

その時、お医者さんに言われた言葉は忘れられません。

 

『高橋さんね、アフリカに住むライオンでも、体の調子が悪い時は日陰に入ってずっと寝てるんです。動物ってのはね本来、自己回復能力というのがあって、病気になっても休んでいれば自分の力で回復するんですよ。』

 

「では、一番の薬は休むってことですか?」

 

『そうそう。こんな事を僕が言うのもアレだけど、薬を飲んでも風邪は治らないんですよ。僕が出している薬ってのは、熱を下げたり、お腹の調子を整えたりする薬であって、風邪を治す薬じゃない。

市販の「パブ●ン」とか「葛●湯」」を飲めば風邪が治ると思っている人が多いんだけど、箱を読んでみて。ほら「かぜの諸症状の緩和」って書いてあるでしょ?』

 

私は、風邪薬を飲んでいれば、そのうち風邪が治るもんだと思っていました。

自分の無知が恥ずかしくなりました。

 

『だから、極端な話、薬飲まなくても、暖かくしてずっと寝てれば治るんですよ。自己回復能力でね。人間もライオンと同じ。()

 

 

それからというもの、

私は病院には一切行かなくなり、体調が悪い時はとにかく寝る。

という習慣にしました。

(ちょっと極端かもしれませんが、これが私の性格です…(笑)

 

 

特に、サラリーマンの時は、

熱があっても倒れるまで働くのが男でしょ!

ノリとしては、子供の頃テレビで見た

「24時間戦えますか!」って感じでしたからね。

 

さっき懐かしくなって、

時任三郎さん ユンケルで検索したらCM動画集ヒットしました。

懐かしぃ~~~()

https://www.youtube.com/watch?v=746v_877dzI

(20代の人とか知らないよね…たぶん)

 

 

すいません。話それました…。

 

とにかく私は「熱があっても倒れるまで働くのが男でしょ!」

みたいな雑なノリでしたので、

この方向転換には天と地がひっくり返るぐらいのストレスを感じましたが、

お医者さんという専門家の言葉というのは重みがあり

私の心にズシッときました。

 

 

そうは言っても、当時はサラリーマン。

 

しかも営業マンだった私は

「昼まで寝てま~す」とか、

「今日は早退しま~す」

なんてことは簡単にできない…。

 

そんな状況だったので正直苦労しました。

 

だから、毎年冬のシーズンは、

毎週土日はひたすら眠る。という感じでした。

 

ハハハ…。()

 

 

だから、今こうして自由に時間を決められるライフスタイルは

すごく幸せです。

 

体調が悪い時は、昼までゆっくり寝て回復できますし、

とにかく自分で自由に時間を調整できるという事は

何にも代えがたい幸せです。

 

 

「オレもその幸せをつかむために、とにかく早く結果を出したい!

「1日でも時間が惜しい。」

という気持ちも分かりますが、

体調こそすべて。

体を壊したら何もできません。

 

あなたも、もし調子が悪い時は、どうか休んでください。

たくさん寝て疲れをとってください。

 

寝不足だったり、風邪などで体調が悪い時は、

そもそも集中力がなくなるので内容が頭に入ってきません。

 

本を読んでも活字が頭に入ってこないし、

誰かと話しても、うわの空ですよね?

だから焦らずに、回復するまで休みましょう。

 

手紙で「ご自愛下さい」という結びがありますが、

まさに字の通り、

自分で自分の体を愛してあげないと体を壊してしまいますからね。

自分の体調を守れるのは、お医者さんではなく、

他でも無いあなた本人なんですから。

(昔の人はやっぱりすごいなぁ~、と感心…)

 

 

それでは、ご自愛下さい。

 

 

 

スポンサーリンク

SNSでもご購読できます。

コメントを残す

*